*2024 2月: 2月も終わりにさしかかり、年明けからもかなりの勢いで時間が 流れている気がします。 そんなところで連載企画も始めましたが、内容的には昨年からの 続きということで今年はそんなに回数が増えなくとも、昨年のも のをより深めるような濃い内容でゆったり目で進めていこうと考 えています。 私事ですがどうにも数年前に、近所の地価を著しく下げるような 行為を繰り返す迷惑住民がやってきてからというもの急に住環境 が悪くなっており、創作面においても支障が出ていますが、なん とか回避する対策を講じています。 そんな状況ですがそれまでの過去数年を振り返ってみると、ちゃ んと何かしらのものを作っておりブログもメインのものは継続で きているので、早く根本的な解決がなされて、今より更に注力で きる環境になればいいなと思うばかりです。 *2024 1月: 年が明けてもうそろそろひと月という、時間の流れが早くなった 実感が昨年より更に顕著になっている気がしますが、毎年恒例と なっている連載企画はまだ始まっていません。 当初はすぐに始める予定でしたが、ふと思いついたのがブログの 雑談的に別の新しいカテゴリでこの一年を進めて、制作物は別で すすめる形がいいのでは? と思い始めたので、しばらく様子を 見ながら臨機応変に進めていこうと考えております。 *2023 12月: かつてない程に今年ももう間もなく終わりという実感がまるでない まま迎えた年末なのですが、そんな心境でも今年を振り返ってみ ますと、これまた実感はなくともかなりの大きな動きのあった年と 言えるかと思います。 勿論それは社会的、世の中的な話なのですが、特に感じたのが 有名人の死去の多さです。特によく聴いていたミュージシャンの人 だったりすると寂しいものがありますが、芸能人・有名人でさえこん なに多いのだから一般の人たちも同様なのは想像に難くないとこ ろで、昨今の葬儀場の稼働状況はかなりのものとなっていました。 未だにこの状況が続いていることから、これを単なる偶然と見過 ごす認知的不協和を乗り越えるのは、かなり難しいことなのかも しれません。 *2023 11月: いよいよ今年も残り一月となりましたが、毎度月日が経つのは 本当に早いと言いますか、どこかで見た説ですが時間の経過は 同じように見えて実は現在は以前よりも一年の長さが半分くら いになっていて、これから更にその速度は加速し年々早くなって いくという話でした。 実感・体感的には結構これはあり得る話なんじゃないかなと思 っていますが、うかうかしているとあっという間に時間が過ぎそうな ので次なる予定を早く決めてすぐにとりかかっていきたいところです。 とりあえず残りの年内の予定としては、連載企画の続きか締め を出していきます。 来年の企画はいくつか考えましたので、また年始からぼちぼち始 めていこうと考えております。 *2023 10月: 10月も末ともなるとそろそろ年末の気配を感じ始める頃ですが ほぼ毎年恒例となっております電子書籍の刊行は今年はまだ 何も準備しておらず、おそらく年内は何も出せないかと思われま す。 どうにも今年はなかなかに忙しく、何にどこまで時間を使うかの 配分を考えることが多いのですが、引き続き出張所ブログの連 載企画に注力していく予定です。 連載企画も、なんだかんだとここまで滞りなく順調に進んできて いますので、年内の一旦の区切りまで頑張りつつ次なる創作物 を何にするかの予定を考えていこうかと思っております。 *2023 9月: このところどうにも創作夜話ブログが滞ってしまっており、次を待って いる方がいらしたら申し訳ないのですが、一応次のものは大分前 にできています。 書き終わった段階ですぐにぽんと出せればよかったのですが、後で 見直そうと思ってそのまま時間が経ってしまい、若干熱が冷めてし まっているものを出すのもなあということで、そのうち空き時間を見 つけ、また少し手を入れて現在の感覚と熱を入れ直そうと思って います。 しかしながら創作夜話が滞った分、出張所の方にエネルギーを分 配できているので、やはり今後も出張所をメインにする感じで残り の年内を進めていこうと考えています。 *2023 8月: メロンブックスさんが夏の大祭(C102)にあわせた大型割引フェアを 開催するので、よろしければ参加してみませんかという旨のメールが あり何か面白そうだし、せっかくだからと参加を考えていましたが、す っかり失念しており。再度のメールがやってきた締め切り当日に慌て て登録を済ませました。 ということで無事出せたのですが、販売物はここ二年程の創作物 のセットで、詳細は適当制作ブログに書いております。 出張所ブログ https://elhfuture.blogspot.com/2023/08/blog-post_11.html フェア期間中は半額でお安くなっておりますのでよろしかったら是非どうぞ。 *2023 7月: 早くも一年の折り返し地点を過ぎてひと月が経ちましたが、特に具体 的なプランもなかった連載企画がよく半年も続いたなあと改めて思った ところで、多分この調子で残り半年もなんとか続くのではないかなと漠 然と考えています。 創作夜話の方も引き続き継続していく予定です。 先日何の気なしにAmazonプライムビデオでマイケルジャクソンのThis is Itを見たんですが、特にラストのMan In The Mirrorにえらく感動しまし て、なんだか世の中の動きを見ているとろくでもないことばかりで嫌になり そうですが少しでも良くしていこうと人もちゃんといて、でもそれだけではな く自分からも始めようという、歌詞に込められた力強いメッセージに心打 たれました。 つくづくどんな上手い言葉を使っても、心の奥底から出てくる言葉の持つ 力にはまったくもって敵わないものだと改めて思わされました。 *2023 6月: 制作連載企画の一環として作りました制作物が完成しました。 『Untitled:eclipse』イントロダクション版リリースのお知らせ https://elhfuture.blogspot.com/2023/06/untitledeclipse.html 今回のものはゲーム本編に入るまでの大まかな導入部分となっていま す。 紹介記事にも書きましたが、ある種『夜世界へようこそ』の続編的な もののような感じになりました。 アペンド版の真夜中ツアーも併せて、三つとも楽しんでもらえれば嬉 しい限りです。 初の1280×720の画面サイズにしましたが、昔の主流だった640×480 からやがて800×600となり。最近は960×640で作っていましたが 画面サイズの変遷は隔世の感があるなあとしみじみ思った次第です。 *2023 5月: 昨年3月に公開しました『未来の言い訳シミュレーター 厄介AI編』 のダウンロード版をリリースしました。 新たな追加要素としましてはひとつの短いお話と、今回のものについて のご挨拶。えもふり簡易動作確認の全部で三つです。 ブラウザ版はすでに公開停止しておりますので、今後はこちらでダウン ロードしたものをゆっくりと遊んでいただければと思います。 ◇ 創作夜話ではモチベーション話の続きもアップしました。 自画自賛ですがなかなか良い内容になったので、是非どうぞ。 ストレス原因を取り除いてやる気のリーク(漏れ)を防ぐ https://halomelh.blogspot.com/2023/05/blog-post.html *2023 4月: 引き続き連載企画をのんびりと進めており、ペースは変わるかもしれま せんがなんだかんだと年末まで続きそうな気がしております。 そろそろ創作夜話の途中になっているモチベーション話の続きを書き上 げようかなと考えています。 その次のテーマも決まっていまして、ちょっと触れがたい話題ですが創作 においてはある意味避けて通るのが難しいパクリ問題についてとなる予 定です。 似たような話題として昨今AIイラストや文章作成AI等が騒ぎになって いますが、AI提供側は必ず学習(引用)元を明記する。学習元に 許可をとる。というたった二つのことを両方守るだけで健全で、批難さ れることもなく、より進化発展するものになるのになと思わずにはいられ ません。 *2023 3月: 連載企画がなかなか順調に進んでおります。現在はすでに第8回 まで更新しています。 イラストは描いていたもののあまり明確なプランはなく。その場その 場の出たとこ勝負の思い付きでやろうと考えていたのですが、割とぽ んぽんアイデアも出るし思っていたよりも自由に色々な要素を入れ込 めるので余計に面白味も感じてきました。 毎年の恒例企画なので、いっそ今年いっぱいこれをメインにして どれくらいまで色々な要素を盛り込めるか。どこまで深堀りでき るか試してみてもいいかもと考えています。 *2023 2月: 毎年恒例の連載企画は、現在第四回目まで進んでおります。 いろいろキャラクタも描いています。 出張所ブログ https://elhfuture.blogspot.com/ 並行して創作夜話ブログの方もぼちぼちと更新を続けております。 創作夜話 https://halomelh.blogspot.com/ 創作夜話は創作をしてみたいなあと思っている方。あるいは現在創作を している方向けに、自分のサークルでの創作経験を通して得たものを何 らかの参考にしてもらったらな、と思ったことから出来たブログです。 創作ハンドブック制作作業が一旦中断しているところで、その代わりと 言ってはなんですがそちらのブログを読んでもらえればと思います。 *2023 1月: 年が変わり早くもひと月が過ぎ相変わらず時の流れる早さを実感します が、毎年恒例の連載企画をはじめています。 ブログを見るとこの企画もなんだかんだと四年目でした。こんなところ でも時の流れの早さを感じます。 今まではある程度出す順番などの流れを決めていましたが、今回はあま り考えずに出来たものから、思いついたものから出していこうと思って います。 更新頻度は多分少し遅めになりそうですが、お楽しみいただけばさいわ いです。 *2022 12月: 今年2022年の制作物まとめの記事です。 出張所ブログ https://elhfuture.blogspot.com/2022/12/2022.html 最近ヘッダーを変えました。宇宙になっています。 今年は割と制作に力を入れた年となり、分量も多く出来ましたが来年は 少し数を絞ってひとつひとつをじっくり進めようと考えています。 来年は制作物をメインとして、創作夜話ブログをゆっくりと更新してい く予定ですが、FLstudio備忘録まではどうにも手が回らなそうな気がし ています。 年始からはなんだか毎年恒例となっている制作連載企画を開始する予定 で、現在アイデアをより具体的なものに固めつつ、数か月前から描きか けになっている関連イラストなどをちょこちょこ描いています。 それでは少し早いですがよいお年を! *2022 11月: 電子書籍版クロニトロニカの#3前半部が完成し、販売が開始されまし た。紹介ブログ記事はこちらからどうぞ。 https://elhfuture.blogspot.com/2022/11/chronitronica3.html 見どころとしましては、シリーズ通して出てきたこれまでのキャラクタ たちがわんさかと出てくるのと、新たに描きおろした#3の主人公キャ ラ及び、これまでイラストとしては存在していなかった人工知能マリー のイラスト線画です。 いつものようにあとがきに今後の予定などを書いています。 それにしてもAmazonキンドルストア(KDP)に販売申請する度に出版までの 対応スピードがどんどん早まっており、今回また最速記録を更新しました。 いつもありがとうございます。 新しいKindle Previewerはかなり使いやすくなりました。 *2022 10月: 創作用ハンドブック制作の一環として作った新しいブログが出来ました。 元は出張所ブログのテスト用に作ったものですが、ブロガーのテンプレ ートでなかなかよさげなものがあったので使わせてもらいました。 創作夜話 https://halomelh.blogspot.com/ 今のところご挨拶のみですが、年内にいくつか記事を出せればと思って います。 現在制作中の電子書籍版のクロニトロニカの#3(第三部)の前半部はか なり順調に進んでいますので、このまま問題なければ来月中に出せるかと 思います。 *2022 9月: 今年5月に出した『未来のトークントレーダー』をバージョンアップしま した。 新たなコースをひとつと、二つのシナリオを追加しました。詳細記事はこ ちらです。 出張所ブログ記事 バージョンアップ版は初秋に出す予定だったので、ちょっとだけはやめに 出せて嬉しい限りです。 新設コースはトレーダータイプの簡易診断で、おまけシナリオは本編の各 コースで使った頭を緩める、気楽に笑えるお話となっています。 *2022 8月: 『夜世界へようこそ+真夜中ツアー』をご購入いただき誠にありがとうご ざいます。 何かしら少しでも楽しめる部分があれば製作者として嬉しい限りです。個 人的にはじっくりと時間をかけて選んだBGMが見どころ(聴きどころ)です。 作品紹介記事はこちら(出張所ブログ) ・創作用ハンドブックの制作 現在一時的に作業を中断しています。 というのも、大まかな内容紹介で購入するのはちょっと判断材料が少なく 感じてしまうのではないかな、と感じたのがひとつと。 もうひとつは、はじめにこちらの制作に対する基本的な方針・考え方を明 確に提示する前に販売してしまうのは少し誠意に欠けるように思えたから です。 とはいえそれらを全部提示するとなると項目的にも多岐にわたり分量もそ れなりになるので、出張所ブログでやるには幅を取り過ぎるし、制作関係 やエンタメの話題も入り混じるとごちゃごちゃしてしまいそうな気がする ので、専門サイトかブログを立ち上げようと考えています。 なんだかんだと書きましたが、そこまで堅苦しいものではなく、あくまで こちらの制作に対する捉え方と考え方を雑談的にお伝えする、暇つぶしと して空き時間に読めるぐらいの気楽なものにする予定です。 そのサイトが出来次第リンクなどまた改めてお知らせいたします。 *2022 7月: 『夜世界へようこそ』に追加要素を足したアペンド版『夜世界へようこそ +真夜中ツアー』が完成しました。作品の詳細はこちらの記事からどうぞ。 出張所ブログ 見どころとしましては、前作の『夜世界へようこそ』ではあえてカットした 部分を入れられたという所と、もうひとつは新たに10曲ほどお借りした素 敵なBGMです。 尺としては短めですが、その分内容を尖らせたのとフルカラーのイベント絵 を入れたので思ったより時間がかかってしまいましたが、なんだかんだと最 終的にこれからの季節に丁度いい感じのものになったので個人的に満足のい くものとなりました。 そんな具合で制作が少し遅れたおかげ(?)でちょうど七夕に公開となりち ょっと良かったなと思いました。 *2022 6月: なんだかんだと時間や気力の都合でしばらくの間休止していたFL studio備 忘録ブログを再開致しました。 FL studio備忘録(FL studio専門ブログ) 広告もつけましたのでどんどん新しい記事を更新といければよいのですが、 他の制作の合間をぬっての作業となってしまうので、かなりゆっくりめの 更新頻度になりそうです。 ・ハンドブック こちらもかなりゆっくりとやっていますので、内容をお知らせできる記事が 出来た都度にちょこちょことブログに載せていければと考えています。 ・現在制作中の作品 コンパクトなものかつシナリオテキストのストックがいくらかあったという こともあり、進捗はなかなか順調で予定より早く出せるのではないかと思っ ています。 個人的にそこそこ攻めた内容かと感じましたので、どこに出すか一番適当か 色々考えていましたが、先日ようやく決まりました。 完成時は出張所とこちらのブログでまた改めてお知らせする予定です。 *2022 5月: ハンドブックと並行して進めていたandroid用アプリが完成致しましたので ここにお知らせします。 未来のトークントレーダー https://elhfuture.blogspot.com/2022/05/mirainotokentrader.html 発想のきっかけがファミコンレトロゲームだったりなどの制作話は出張所ブ ログの雑談であれこれ書いてみようと思っています。 大体のアプリは全世界対象としている様子でしたので、日本だけでなく公開 設定を全世界を対象としたかったのですがチュートリアルを含め、コンテン ツの半分くらいが日本語だったので労力の問題から泣く泣く諦めました。 iPhoneにも出したかったというのもありますが、そもそも現在使うことの出 来るMacを持っていないのでこちらは早々に諦めました。 アプリ化は中々ハードルが高かったのですが、future extraメンバーがほと んどやってくれました。本当にありがとう。 アプリは無料でお手軽に遊べますので、是非運試し的に遊んでみてください。 *2022 4月: 昨年後半にやる企画として立ち上げて、ちょこちょこテキスト作業はすす めていたものの、なんだかんだと紆余曲折あり一旦お蔵入りになったりし た企画が再始動しました。 4月末現在で、四つの章を出張所ブログの方でご紹介しています。 1 https://elhfuture.blogspot.com/2022/04/chandbook.html 2 https://elhfuture.blogspot.com/2022/04/handbook2.html 3 https://elhfuture.blogspot.com/2022/04/handbook3.html 4 https://elhfuture.blogspot.com/2022/04/handbook4.html 主にこれから創作をはじめてみたいと考えている方や、始めたばかりの方。 しばらく創作活動から離れたていたけれど、再開しようかなと考えている 方を対象として、もちろん現在創作活動をしている方も含め何か新しいも のや違った手法を取り入れたい、またはつまった時などのちょっとしたお 助けハンドブックを作ろうという趣旨です。 有料販売を考えていますので、内容を厳選し何をどのように盛り込もうか 二つのサークルで協議し、かつかなり頭を使って作っているせいか多少の 時間はかかるのは間違いないのですが、年内には完成できるようにじっく りのんびりやっていこうと考えています。 何かこんなものを入れてほしい等のご要望などありましたらお気軽にサー クルまでご連絡ください。 *2022 3月: 新しい制作物が完成しました。 https://elhfuture.blogspot.com/2022/03/aisim.html ブラウザゲームということで、インストール不要でブラウザからすぐに遊 べます。 スマートフォンのchromeブラウザからも遊べました。 前回の夜世界へようこそがなんだかんだと完成までに半年かかっていたこ とを考えると、ボリュームは少なくなったものの一月からの約二か月半と いう短さで完成したので、個人的にかなり満足しています。 とは言え今回入りきらなかったアイデアがまだいくつか残っているので、 時期は分かりませんがまた何かしらの形で出せればと考えています。 実際は直前までかなりバタバタとしておりまして一週間ぐらい前に完成し ていたのですが、紆余曲折あって少し遅れてしまい、少しブログ記事の更 新の間が空いてしまいましたがなんとか世に出せて良かったと一安心しま した。 是非お気軽にプレイしてみてください。 *2022 2月: 次の制作物が完成するまでの繋ぎとしてですが、ゆるめの企画をはじめまし た。 並行して最近読んだ本の読書感想も書きましたが、つい熱が入り制作以上に エネルギーを使ってしまっているので、3月からは制作の方に注力していき たいと思っています。 第1回 https://elhfuture.blogspot.com/2022/02/kikaku01.html 第2回 https://elhfuture.blogspot.com/2022/02/kikaku02.html 第3回 https://elhfuture.blogspot.com/2022/02/kikaku03.html *2022 1月: 年が変わりさっそく新しい制作物に着手しています。 今度のものはコンパクトなものなので、かなり早く出せるかと思います。 またそれと同時にその後に始める予定の連載企画の準備も進めていますので どちらもお楽しみにしていただければさいわいです。 *2021 12月: 年末ということで、今年作ったもののまとめとご紹介や、来年の予定など色 々書きました。 出張所ブログ記事 https://elhfuture.blogspot.com/2021/12/blog-post_25.html よいお年を! *2021 11月その2:電子書籍版クロニトロニカ#2 販売開始しました 電子書籍版クロニトロニカ#2がAmazonキンドルストアにて販売開始されま した。 それにしても申請から出版までたった二時間ほどというかつてないキンドル ストアのスピード対応に驚きました。今回もご対応ありがとうございます。 目次や内容紹介などを出張所の記事に書きましたので、よろしければそちら もどうぞ。 ビジュアルノベル版の#3の一部の内容を今回の本に入れ込めたので、次巻 の#3にてこのシリーズも完結となります。 またこの発刊に伴いまして、#1上巻を無料に設定予定です。開始は12月 からです。 上巻の内容としてはフリー配信中のビジュアルノベル版とほぼ同じもので、 その続きは電子書籍版の下巻に詰め込んであります。 出張所ブログ記事 https://elhfuture.blogspot.com/2021/11/chronitronica2_02136622398.html *2021 11月:電子書籍版クロニトロニカ#2制作中です 毎年年末辺りの恒例となりつつありますが、現在電子書籍版クロニトロニカ #2を制作中です。 先日表紙作業も終わったので、今はいくらかの本分テキストの追加と見直し を行っています。 今回の本はフリー配信中のビジュアルノベル版の#2を起承転結の起として 残りの承転結を新しく書き下ろしとして足したものとなっています。 またこれに伴って新キャラの紹介とラフを巻末に入れました。 例の如く発刊時に専用の記事を作成しますのでそちらも見て頂ければと思い ます。 発刊は11月下旬の予定です。 *2021 10月:オリジナル短編ビジュアルノベル『夜世界へようこそ』が配信開始されました 配信が開始されました。これにあわせ内容紹介などを書いたブログ記事も更新 しました。 かなり久しぶりのビジュアルノベルかつフリー作品ですので、よろしけば気 軽に遊んでみてください。 出張所ブログ記事 https://elhfuture.blogspot.com/2021/10/yorusekai.html ふりーむの作品紹介ページに概要や内容紹介などを書く為の文言のテンプレー トが用意されているのですが、プレイヤー目線であると助かるだろうなあとい う項目ばかりだったのでほぼそのまま使わせて頂きました。 そのテンプレートは少しテンションが高めの文章ですが、事務的な文章よりそ の方が読み手には印象良さそうな感じに思えたので文言はほぼそのままにしま した(製作者からするとファンイラストはかなり嬉しいので、そこだけ文章を 少し盛ってしまいましたが) それにしても実況・生放送についての項目もあったりするのが時代は変わった なあと思うばかりです。 *2021 9月:新しい小規模作品を制作しています4 今月末にしてなんとか完成したので近日中に出張所の方でリンク先などお知ら せする予定です。 制作中の話や内容の話などを交えてちゃんとした記事にするつもりです。 実際に制作している延べ日数は大したことなさそうな日数ですが、なんだかん だとその合間合間の時間が結構かかってしまった感じでした。 その辺りの話は記事に書くのでさておきまして、配信まで今しばらくお待ちく ださい。 *2021 8月:新しい小規模作品を制作しています3 現在制作中のものですが、同時並行作業でなんとか八割くらいまでもっていっ たものの、すでに当初の配信予定だった夏もほぼ過ぎようとしていることだし 焦って完成までもっていかなくても、と思い直しました。 時間に余裕が出来た時に残りの一〜二割を一気に終わらせて、その流れで配信 という形になりそうです。 新しい企画の方はある程度の数のアイデアが固まり、連載をスタート出来る状 態となったので、上記の制作物の方に注力したいと考えております。 *2021 7月:新しい小規模作品を制作しています2 お絵かき作業も終わり、次の作業に移ろうかなとしたところで急きょ別件が入 ったので一旦制作作業を中断しています。 別件を終わらせてからの再開となると下手すると年末ぐらいになりそうなので 時間配分は難しいですが同時並行で進めていこうかと考えております。 まだ気が早いですが今作っているものが終わったら(個人的に)とても面白そ うな企画を思いついたので、それを年内のうちにスタートさせられたらいいな と思っています。 *2021 6月:新しい小規模作品を制作しています 新制作物の進捗は出張所の方でもちょこちょこ書いていますが、夏配信に向け て少しづつ進んでいる感じです。 小規模とはいえ一人作業かつなかなかに作業量が多いので、まとまった時間の 確保に苦労しています。 現在は久々にお絵かき作業中ですが、この後の作業がまるまる残っているので きりのいいところで次に移りなんとか夏には間に合わせたいなと考えておりま す。 配信開始のお知らせは出張所ブログの方が早く出ますので、是非そちらをチェ ックしていただければと思います。 *2021 5月:電子書籍『2120』無料キャンペーンを実施します 昨年の連載企画で作った電子書籍『2120』無料キャンペーンを実施します。 開始は5月30日の17時からで、終了は6月3日の16時59分となります。是非この 機会にどうぞ。 せっかくなので筆者による本の簡単な解説と紹介の記事も書きました。 よろしければそちらもどうぞ。 出張所ブログ記事 https://elhfuture.blogspot.com/2021/05/2120.html *2021 4月:新企画の制作進捗と既刊無料キャンペーン告知 新しく始めた制作の進捗はまずまずといったところで、このまま順調にいけば 7月初めごろには出せるのではないかと目論んでいます。 前回の音楽、前々回の電子書籍企画は最終的に販売物となったので、今回の制 作物は無料で頒布(配信)します。 次のブログの更新時期(五月末)には工程の半分ぐらいが終わったぐらいの良 いご報告ができればなあと思います。 無償繋がりの話題ということで、久々に電子書籍既刊の無料キャンペーンを予 定しています。 時期は今のところ五月中の予定で、日程は改めてこのブログと出張所ブログで ご案内します。 連載企画として作ったのでその結果である完成物はなるべく多くの方に見ても らった方がいいかもと思い対象は『2120』にしました。 100年後という遠そうで案外近い未来をお話の土台として、今現在のホットな 技術であるAIやVRに量子コンピューター。 この先それらがどう発展し生活がどのように変化しているのか。 またそれらがSDGs。継続性のある社会の為にどんな寄与をするのか。 その時にはどんな問題があって、どのように解決していくかなどの予測の要素 を詰め込みました。 そんな感じであくまで主観ですが面白い感じのものになったと思いますので、 よろしければこの機会に是非どうぞ。 *2021 3月:新たなブログを開設しました 割と思いつきの突発的なものですが新たなブログを開設しました。 FLstudio備忘録 タイトル通りDAWソフトのFL Studio専門のブログです。 出張所ブログが制作と各種エンタメのジャンルごった煮なのに対し、こちらはFL ひとつに絞った特化型となっています。 開設から約一か月間、集中的に記事を投稿できたのでこれからは少しゆっくりめ の投稿ペースで運用していこうと考えております。 出張所ブログでお伝えした今年の企画の第二弾ですが、中々適したプラットフォ ームが無かったので、現在一旦保留となっています。 そのうち良い場所が見つかればとは思っていますが、ちょっと望みは薄そうなの で残念ですがせっかくほぼ完成状態までいったいくつもの記事のお蔵入りも考え ています。 その代わりといっては何ですが、これからの予定として夏(8月か9月)ぐらい までにひとつ。出来れば二つの制作物を出せればと計画しております。 これからそちらに注力することで出張所ブログも少しペースを落としていくかも しれませんが、完成まで今しばらくの間気長にお待ちいただければさいわいです。 *2021 2月:ミニアルバム『Lo-fi 2120』が完成しました 今年の企画で作った曲に更に新曲を三つ足して出来たミニアルバム『Lo-fi 2120』 が完成し、販売を開始しましたので、そのお知らせです。 出張所ブログに簡単な曲の説明と、ストアにはクロスフェードもありますので視 聴も出来ます。 『Lo-fi 2120』BOOTHストア タイトルの通り昨年10月に出した短編電子書籍『2120』を着想の元にした、また はイメージしたBGMを集めたアルバムです。 大体お話の序盤、中盤、終盤ぐらいの部分を元に分散した形で作りました。曲自 体のバリエーションも結果うまくばらける形になっててよかったです。 よろしければ是非お手に取ってみてくださいね。 *2021 1月:新年と共に新しい企画を始めました 遅ればせながらの新年のご挨拶ですが今年も当サークルをよろしくお願いします。 今年が始まってもうすでに一月が過ぎようとしているのがにわかに信じられません が今年もまた新たな企画を始めました。 企画の趣旨説明回の記事でも書きましたが、今年は二本立てでお送りしていく予定 です。 その第一弾の音楽制作企画が昨日無事完結しましたので、ここに記事をまとめまし た。 また最後にこの音楽制作企画の番外編的なおまけとして追加で2120関係のイラスト をひとつアップする予定ですので、よろしければそちらもどうぞ。 第四回完結 【制作企画2021】上ものを入れて完成までもっていこう 第三回 【制作企画2021】ベース音を入れてみよう 第二回 【制作企画2021】曲の構成を考えて、リズム(ドラム)から作りはじめてみよう 第一回 【制作企画2021】曲のイメージ、着想から大まかにどんな感じにするかを決めてみよう 最後に軽く近況報告でも書こうかなと思いますがありがたいことに最近、というか 段々と出張所ブログの訪問者が増えてきておりその影響か、キンドルストアの電子 書籍やふりーむ等で公開しているフリーゲームのDL数も増えて嬉しい限りです。 誠にありがとうございます。 ちょっと見て少しでも気になったらどんどん関連作品や別のものもお手にとって頂 けるとさいわいです。 今年の予定としましては、次のもうひとつの企画を年間ルーチンのベースとして、 クロニトロニカの#2の刊行を予定しています(出来れば#3も出して完結とした いところですが) 後は時間があればその場その場で何か思いついたタイミングで何か出せればなあと 漠然と考えています。 -------------- *2020 12月:電子書籍版クロニトロニカ#1下巻発刊しました&上巻無料キャンペーン 電子書籍版『クロニトロニカ#1』下巻が発刊されました。 https://www.amazon.co.jp/dp/B08PDY3F9R ちょうどKDPセレクトの更新時期をまたいでいた為、あらためて仕切り直しして 無料キャンペーンを12月4日からの五日間実施します。 クロニトロニカ1 上: ストーリーライター (elh文庫) | halom https://www.amazon.co.jp/dp/B07XK7XHG8 今回発刊した下巻は、未ビジュアルノベル化のお話となっています(ひとつのエピ ソードを除いて) #1のビジュアルノベル版の続きを読みたい方は是非どうぞ。 あとがきにも書きましたが、この下巻の発刊にあたり古いHDDからビジュアルノベ ル用として書いていた書きかけのテキストを引っ張ってきましたが、数行しか書い ていないチャプターがあったりと、かなりの量の加筆を加えねばならずけっこう大 変でした。 ともあれこの下巻にて#1のお話がちゃんときりの良いところまで終わらせられた ので製作者としても嬉しい限りです。 よろしければこの機会にビジュアルノベル版#1もあわせてどうぞ。 http://www.vector.co.jp/soft/winnt/amuse/se496608.html *2020 11月:近況報告 オリジナルグッズを作りました&クロニ下巻発刊します 『2120』発刊記念として、オリジナルTシャツとマグカップのグッズを作ってみ ました。よろしければ是非どうぞ。 elhオリジナルグッズショップ https://elh.booth.pm/ グッズ作成した回のブログ記事はこちらです。 こういったデジタルではない、物理的な物を作るのはなかなか無い機会だったの で結構楽しかったです。 https://elhfuture.blogspot.com/2020/11/tshirt.html そして企画最後の締めのご挨拶の記事はこちらです。 https://elhfuture.blogspot.com/2020/10/kikaku21kan.html ということで約一年続いた企画もこれにて一段落し、サークルとしての次の動き は合間合間に並行して進めておりましたクロニトロニカの電子書籍化作業の続き に戻っています。 サークルの助けもあり進捗はなかなかで、先日下巻用の表紙とテキストも完成し 見直しとコンバートのみとなっています。 後はこれが終わり次第ということで、12月の1日か2日には配信できるかと思 います。 またこれにあわせて上巻の無料キャンペーンを予定していますので、この機会に 是非どちらもお手に取っていただけば嬉しい限りです。 *2020 10月:近況報告その2 新刊電子書籍発刊致しました Amazonキンドルストアにて、新刊電子書籍『2120』が配信開始となりました。 ストアにも説明書きがありますが、今回は百年後の未来を舞台にした短編のSF作品 です。 今回もアップロードから配信開始までかなり早い対応誠にありがとうございました。 Amazonキンドルストア Amazon.co.jp: 2120 (elh文庫) eBook: halom, halom: Kindleストア ようやくこれにて約一年間をかけてひとつの制作物が完成し、無事連載企画を終え ることができました。 ブログを覗きに来て頂いた方々、ウェブ拍手を送って頂いた方々に感謝申し上げま す。 よろしければ是非完成品を読んでもらえると嬉しいです。 今回は制作過程をオープンにするという初の試みと、出来る限り訪問者に何かしら の参考になるように考えて記事を書いたつもりですが、その辺のおさらいと反省な どを含めた企画まとめ記事としてアップする予定です。 簡単にですが筆者による本の概要の解説記事を書きましたので、よろしければこち らもどうぞ。 halog出張所 【新刊電子書籍『2120』がAmazonキンドルストアにて販売が開始されました *2020 10月:近況報告その1 制作企画まとめ その6(コンバート作業とストア申請) 本日25日にAmazonキンドルストアにデーターを全てアップロードしましたので、無 事レビューが終われば近日中に発刊の運びとなるかと思います。その際にはまた改 めて告知いたします。 ということで、いつもの企画記事のまとめです。 今月は主に表紙作業から、コンバート。ストアの申請まで一気に進めております。 【制作企画・第20回】 完成(予定)の電子書籍をストアに販売申請してみよう 【制作企画・第19回】 イラスト作業と並行して電子書籍化コンバート作業も進めてみよう 【制作企画・第18回】表紙イラストのラフを完成させて線画まで持っていこう 【制作企画・第17回】表紙に入れ込む新たなアイデアと、表紙の全体的な構図などを決めてみよう *2020 9月:近況報告 制作企画まとめ その5(表紙イラスト制作作業へ) 今月危うく落としかけた制作企画ですが、次なる表紙イラスト作成の作業へと移 っております。 【制作企画・第16回】電子書籍用の表紙のコンセプト決めと、そこに入れ込むアイデアを考えてみよう 来月10月にはある程度の完成の目途をつけて、遅くとも11月には配信の運び とする予定です。 既刊書籍の無料キャンペーンですが、ここでちょっと面白い展開を思いついたの で、まだ少し先になってしまいますが、現在制作中の新刊の発刊後あたりにまず このブログで告知させて頂ければと思います。 *2020 8月:近況報告 制作企画まとめ その4(形式の決定とロードマップ) 若干9月に入ってからこそっと更新しているのはここだけの話ですが、相変わら ず新ブログの更新と、企画用の制作を進めています。 今月の更新はちょっとゆっくりめでしたが、以下の記事を更新しております。 【制作企画・第15回】作品完成までのロードマップを作って、残り作業の洗い出しと制作進捗。工程を管理してみよう 【制作企画・第14回】作った原作シナリオをどの形態の元とするか検討して決めてみようの回 今月は主に方向性の決定などに終始しましたが、来月の9月か10月にはかなり 実質的、具体的な報告が出来ればと目論んでおります。 またこれに合わせ、まだどれを対象にするかは決めてませんが、かなり久しぶり の既刊の電子書籍の無料キャンペーンをやろうかなと思っておりますので、楽し みにしていただければさいわいです。 *2020 7月:近況報告 制作企画まとめ その3(シナリオパート完了) 【制作企画・第13回】シナリオ執筆 進捗報告その4(終) 今回の第13回にしてようやくシナリオ執筆パートが無事終わりました。 とはいえまだまだこの先の作業がメインと言いますか、一体何を作るのかが問題 なので、とても安心できる訳ではありませんが一応の区切りとして少し肩の荷が 下りた気がします。 時間的にも少し余裕が出てきましたので、制作と共にブログの方もなるべくコン スタントに更新していければなあと考えております。 ブログも現状なかなかに順調に更新出来ているのですが、映画や音楽などまだま だ未消化のネタがそこそこあるので、ある程度タイミングを考えたり、あるいは 完全に流れを無視して投下したりと、とりあえずあまり間を開けすぎず、定期的 な投稿をモットーに引き続き頑張っていく所存です。 それとウェブ拍手もいつもありがとうございます。御礼メッセージは何かしらの 進捗があった時などに更新しておりますので、よろしかったらそちらもご覧くだ さい。 *2020 6月:近況報告 制作企画まとめ その2 制作企画のまとめの二回目です。 6月になってかなり大幅に自由な時間が減ってしまったので、割と順調に進んで いた制作もやや先行きが不安になってきましたが、なんかと最初の取り決め通り 最低でも月一回は何らかの進捗を報告する。 他の記事も平行して上げる、の二つは厳守しつつなんとか、どんな形にせよ完成 に向けて、作品制作を頑張っていこうかと思っております。 細かい近況については、不定期の雑談記事の方で随時報告していきますので、よ ろしければそちらもどうぞ。 【第7回】物語の骨格づくりとプロット作成へ 前回勝ち残った最終候補のアイデアを元に、シナリオ制作前の骨格づくりをして みた回です。 【第8回】二つのあらすじをミクスチャーして、ひとつのお話に合成してみよう 並行して考えていた二つのシナリオアイデアを一つのものに融合してみた回です。 【第9回】シナリオの執筆開始と、設定の再確認 シナリオを書き始める前の設定やテーマの再確認の回です。短めです。 【第10回】シナリオの執筆開始と進捗報告1 シナリオを書き始めた一番最初の回です。シナリオ執筆段階はドット絵のトップ 絵で分かり易く進み具合を見られるようになっています。 【第11回】シナリオ執筆 進捗報告その2 シナリオ執筆の第二回です。前回同様に文字数と進捗状況の報告も行っていま す。雑談多めかもしれません。 【番外編】内閣府が推進しているムーンショット型研究開発制度の中にAIとVR的な内容があってとても面白そう 制作企画の番外編として、かなり面白そうなものを発見したので、制作に取りい れられないかあれこれ考案してみた回です。 【第12回】シナリオ執筆 進捗報告その3 シナリオ執筆の第三回です。シナリオ全体の70%まで制作が進んだことを報告 しています。雑談もあります。 2020 5月:近況報告 制作企画まとめ その1 4月と5月は連載企画の強化月間ということで、その上時間的な余裕がかなりあ ったお蔭でなんとかシナリオ制作まではもっていけたしまずまずは捗ったなとい うところなんですが、ここで一旦まとめということで、リンク一覧を載せます。 書いてみると案外多かったので、二回に分けて書きます。 【第0回】制作連載企画 - 企画説明 タイトルそのままです。思えばこの回のせいで毎回ゆるい表紙絵を描く義務が生 まれてしまった気がしてなりません。 【制作企画・第1回】大体どんなものを作るか決めてみようの回 タイトルそのままです。確かどんな形態(ゲームorノベルなどなど)にするか考 えた回だったような気がします。 【制作企画・第2回】作品の骨格となるシナリオの元ネタ、アイデアを考えよう どんな形態にせよ原作は必要になるとのことで、その素となるアイデア出しの回 です。 【制作企画・第3回】アイデアの選別とブラッシュアップをしてみよう とりあえず出たアイデアの取捨選択の回です。小話と雑談もあります。 【制作企画・第4回】更にアイデアを厳選し煮詰めてみようの回 ここにきてアイデアを大分絞ってきた感じです。 【制作企画・第5回】簡単・お手軽、素材からお話を組み立ててみよう お料理風に、試しにごく簡単なプロットを作って吟味してみる回です。 【制作企画・第6回】残りのアイデアを選別と、いよいよ最終候補を決定! 勝手にトーナメント風にして、アイデアを競わせて更に最後に残る候補を絞る回 です。 2020 4月:近況報告 あっという間にもう4月ということで、なんだか今年に入ってからいろいろあっ たりやることも多かったりでいつもよりはるかに目まぐるしく時が過ぎ去るとい うか、うかうかしているとあっという間に今年が終わってしまいそうなので、あ らかじめ期限を決めている制作企画は、最初の設定通り年内に何かしらの形とし て完成出来るように頑張っていきたいと思っています。 ということで今月と来月は制作企画の遅れを取り戻すべく、強化月間として出来 る限りいつもより多めに更新していく予定です。 フットマーク的に今月か来月に制作企画まとめとして、リンク一覧もここでまと めて貼ります。 その際についでに何かしらのひとことコメントを入れられたらと考えてます。 ◇ 次にしばらく御礼を書いていなかったので、まとめてになってしまいますが本を 手に取っていただいた方々、ふりーむでダウンロードしてプレイしてくれた方々 ウェブ拍手を送っていただいた方々もいつもありがとうございます。 こうしたひとつひとつがまさに制作やっててよかったなあとしみじみ実感できる ことです。 それともの凄く久しぶりにfutureの方のサークル宛てにメロンブックスからメール が来たとfuture extrtaメンバーからの連絡があり、ストアに置いているビジュア ルノベルがこれまたもの凄く久しぶりにいくつか売れたとのことで、これまた実に 喜ばしく嬉しい話でした。音楽バンドもので面白いのでよろしければ是非どうぞ。 future extraのサークルHPから体験版もダウンロードできますよ。 そういえばアソシエイトと電子書籍の販路を広げる話はどうなっているんだろう というところでこの機会にメロンブックスにも既刊の電子書籍も置いてみて、つ いでにgoogleプレイストアなり他にも出して販路を広げるべきかどうかサークル 間をまたいで議論中です。 アソシエイトは先日ようやく初導入した記事を載せたので、よろしればそちらも どうぞ。 -------------- 2020 3月:近況報告 最近はすっかり月一の更新となっているこのブログですが、出張所の方は割とコ ンスタント更新出来ているので、まあいいかなと思っているところですが制作企 画の方の進みが若干遅い気がするので、これから巻き返していきたいところです。 出張所の方は検索から見に来てくれる人も段々増えつつあり、まことにありがた い限りというか、記事を書く張り合いとやりがいが始めた時よりもかなり出てき ました。 記事ネタのストックはかなり増えてきたのですが、ちゃんとした記事化するのに なかなかに骨が折れるというか、時間もかかって大変なのでいい感じの更新ペー スが見つからずに四苦八苦しています。 制作とエンタメ系のおすすめをブログ自体で分けた方がいいのかたまに考えてい ますが、おそらく当面はこのスタイルでいく予定です。 近況などは雑談記事なんかで書いておりますが、ARKに見事にはまりプレイ実 況まで見始めるようになっていますが、それに加えナルコスもきてベターコール も新シーズンがきて一挙に色々楽しみが増えてきてまったくもって時間が足りま せん。 その辺のドラマや映画などの感想などのせてますのでよろしければどうぞ。 -------------- 2020 2月:近況報告 年が明けて早くも一か月以上が過ぎている訳ですが、最近はいつも新ブログのネ タを考えているせいか、いつもより時の流れが早いように感じます。 もしかしたら充実しているのでは? と思わないでもないんですが、自分が気に 入ったものを、自分なりの言葉でおすすめするのはけっこう楽しいうえに、更新 頻度もそこそこあるようにしなきゃなあという意識が働いているせいか、なんだ かんだと頑張っている内にそろそろトータルで50記事になりそうです。 今までは完全に気分次第で制作をしていましたが(気分が向かなかければまず手 をつけもしない感じでした)自分自身で設定したものでも、半ば強制的に縛りや ルールを作るのは良い方法だなと思いました。 制作連載企画については、そのうちこのブログでもリンクをまとめて掲載したい なあと考えております。 それと先日ブログ村に登録しました。 https://novel.blogmura.com/ このブログのように単にその場で思いついたことを書き散らかしているだけのも のではなく、ブログ村に登録できるような、割とちゃんとしたブログが出来たの は誠に喜ばしい限りです。 一応小説サークルとして参加させてもらっていますが、少しでも小説サークル感 を出すために、連載企画はメインの柱として力を入れて頑張っていく所存です。 -------------- 2020-1月:新年あけましておめでとうございます 新年明けましておめでとうございます。今年もぼちぼちながら何かしら作ってい く予定ですので、今年もまたどうぞよろしくお願い致します。 企画も今まさに次の第二回に向けて、話のネタをいくつか考えているところで久 しぶりのゼロから考えるまったく新しい制作物にここ最近では珍しく制作モチベ ーションが上昇しています。 そして年も新たに、と今年も何かしらまた新しいことにチャレンジしていくのも いいかもと、電子書籍の販路を少しばかり広げるかもしれません。 まずは販売先の下調べをしつつこれも上手く体験としてまとめたらブログのネタ になるのでは、という何でも書いたろ! の精神で今年は頑張っていく所存です (謎の着地点) -------------- 12月-その2:新しい企画が始まりました まだゼロ回ですが、ようやく予定していた新企画を始めました。 【第0回】制作連載企画 - 企画説明 https://elhfuture.blogspot.com/2019/12/kikaku00.html 来年一年間をかけて、しかしながらあんまりじっくりとやっているとだれてきそ うなのでなるべく早い段階で完成へともっていければなと考えております。 ということでこれが今年最後の更新となりますが、本年も大変お世話になりまし た。 まずは何よりも先に、当サークルの本を購入したいただいた方々。読んでくれた 方々。ゲームやビジュアルノベルをプレイして頂けた方々に厚く御礼を申し上げ ます。 本年も大変お世話になりました。 来年もどうぞよろしくお願いします。 今年はクロニトロニカの第一巻の上巻のみの発表となりましたが、目新しいもの も結構盛り込みましたので、まだビジュアルノベルでクロニトロニカを読んだこ とのない方も是非よろしければどうぞ。 -------------- 12月-その1:新しい企画を予定しています サークルメンバー達の多大なる助力もあり新ブログの方が割とコンスタントに記 事を書けており、まずまず順調なところなんですが、検索でやって来てくれる方 も徐々に増えつつあり、運営開始当初よりもずっとやりがいを感じ始めています。 やはりこれはテンプレートの力も大きいためというところで、今更ながらですが ブロガー用のテンプレートを使わせていただいたくうく堂様に改めて御礼を申し 上げます。誠にありがとうございます。 http://qooq.dododori.com/ これからも不定期ではありますが、各種エンタメ系のおすすめや便利ソフトや体 験の中の気づきやら感想なんかも投稿していければと思っております。 https://elhfuture.blogspot.com/ そんなところで新しいブログで何か制作連載企画をはじめようと画策しています が、詳細を決めてからだとゼロからの制作ではないよなあと思い直したので、何 も考えず出たとこ勝負の、考える過程も含めて全部あけすけに投稿していこうと 思っております。 ということで、企画開始時(今月中)に改めてここのブログにておしらせ致しま すので楽しみにしていただければさいわいです。 -------------- 11月-その1:新ブログ運用中です なかなかこれだというデザインが決まらず、ほぼテンプレートつるしのかなりシ ンプルな感じのままずるずると新ブログを更新していますが、記事数はそこそこ 溜まったので、そろそろメインの制作の方にも移っていく予定です。 ということでこうしてせっかく新ブログを作った所で、何か制作と上手く連動し た連載的な企画が出来たら面白いんじゃないかと漠然と考えております。 ならばいっそ、と企画段階のまったく本当に何も無いゼロから作ってみたらより 出来上がっていく過程を含めて面白いのでは? と思った次第で、そのうち時間 が出来たら新ブログの方で詳細を出していく予定です。 -------------- 10月-その1:新しいブログをはじめました まだちょっとあれこれ試している段階の試験運用中ですが、新しいブログをはじ めました。 https://elhfuture.blogspot.com/ とりあえず最初は記事数を溜めようと、今のところそこそこのペースで書いてい ますが、基本的に不定期更新なので、最低でも月いちくらいは何かしら更新でき ればいいなというスタンスで運用していこうと思っています。 新ブログの一番最初の投稿で書きましたが、基本のコンセプトとして一件一葉の きちんとカテゴリ分けした制作関連の話題を中心に、おすすめ(ソフト、映画、 ドラマ、音楽)コラムや体験なども交えつつ思いつくまま自由に更新していく予 定です。 -------------- 9月-その3:新刊電子書籍クロニトロニカ1上巻販売中です https://www.amazon.co.jp/dp/B07XK7XHG8 新しい見どころも多くご用意してありますので、是非どうぞ。 長年常に心の片隅にありつつもなかなか本格的に取り掛かることが出来ずに気を もんでいた作品でした(この辺の経緯などは全部あとがきに書いておきました) がなんとかこうして形に出来たことで、まだ上巻で気を抜くのは早いのですがよ うやく少し肩の荷が下り気持ちにゆとりが出来たので、前からやりたかったこと や新しいことに少しづつでも挑戦してみようかなと考えております。 そのひとつとしてこのHPの改装も考えていましたが、シンプルながらも一応伝 えるべき情報を書くことが出来て(読み易いかはさておき)あんまりかっちりや らず気が抜けててなおかつ気軽に更新できるのは、個人的に大きなメリットなの でここはこのままにするとして、新たにブログを作成することにしました。 というのも現状このブログだと構造上記事をカテゴリ別に分けられず話題がごっ ちゃになるのがどうも見づらいなあと思ったのと、アクセス解析的なものは一切 入れていないので、訪問者がどこからきて何の記事を読みたいのか等の情報がさ っぱり分からない、ということがあります。 ということからここはあくまでゆるい適当なスタンスを維持したままで、新たに もうちょっと読み易く、ちゃんと話題ごとにカテゴリ分けしたブログを作りまし た。 https://elhfuture.blogspot.com/ まだまだ試験運用中なのでレイアウトや仕様が変わる可能性がありますのでご容 赦ください。 あくまで制作の合間に、ということで更新頻度は負担にならない程度の最低一月 に一回くらいは、と考えています。 ネタ出し的にひとりだときついので、future extraメンバーの力も借りつつなる べくコンスタントに更新していければなと思っております。 本格運用が始まった際にはまた改めてページトップの方でもお知らせいたします。 ◇ そういえば最近すっかりドラマや映画やゲームの話をしていなかったのですが、 それも新たなブログでちょっとずつ出していければなあと思ってます。 最近だとやっぱりブレイキング・バッドの映画ですね(いや本当にネトフリに 入ってて良かったと思いました) 久々の大きなものにすでに動揺にも似た感じでちょっと制作関係に手がつかな くなっていますが、来月の公開までにちゃんとした状態で楽しめるように今か らコンディションを整えている最中です(大げさ) 後はつい先日何かと話題になっていた全裸監督を一気見しました。 内容が内容だけに後回しにしていましたが、ネット実生活問わずやたらまわりか ら勧められるのでんじゃちょっと見てみるかな、と見たら一気に最後まで見てそ の勢いでyoutubeでキャストのクロストークまで全部見ました。 地上波じゃとても出来ない攻め具合が段々痛快にも感じてくるのが不思議です。 途中何度もうん、確かにこれは絶対に無理だな、と(笑) しかしながら内容から話題性や見た目の派手さに目を奪われがちですが、実話ベ ースの真面目な作りとどのキャラも濃く個性的ですぐに引き込まれました。 クロストークでキャストの方も言っていましたが、題材こそAVではあるけれど あくまで主眼は人間ドラマなので、ドラマとしての楽しさ面白味は存分に発揮さ れていました。 そのうちもう一周するので、これも機会があったら新しいブログで改めてちゃん とした感想を書きたいですね。 -------------- 9月-その2:新刊電子書籍クロニトロニカ1上巻の販売が開始となりました ご購入はこちらからどうぞ。 https://www.amazon.co.jp/dp/B07XK7XHG8 例によって作品解説はあとがきに任せるとしまして、電子書籍版の新たな見どこ ろとして、ビジュアルノベル版では使われなかった背景画像や、元の写真素材か ら新たに作り直したもの、更に描きおろしの挿絵を加え、なんだかんだと計10枚 ほどの画像が追加となっております。 そしてまるまる新規のエピソード、かなり大幅に文章が追加された既存のエピソ ードもあります。 ビジュアルノベル版をプレイした方も、羊夜世界を読まれた方も、まだシリーズ に触れたことのない方も、一番最初の大元の作品となるので是非お手にとって頂 けると嬉しい限りです。 -------------- 9月-その1:クロニトロニカ1上巻の予約販売が開始となりました 本のご予約はこちらからどうぞ。 https://www.amazon.co.jp/dp/B07XK7XHG8 ストアへの申請を完了し無事予約販売が開始しました。 いつもながら申請から承認までのKDPの迅速な対応は驚くばかりです、いつもあり がとうございます。これからもよろしくお願いします。 販売開始は9月10日となります。 価格は頒布会でビジュアルノベル版を頒布した時と同じ価格にしよう、というこ とでKDPの最低価格でもある99円にしました。キンドルアンリミテッドにも登録し ましたので読み放題にも対応しています。それではいつもながら目次一覧です。 1:急募! 2:呪われた土地へ 3:とある日曜日の面接 ワンダーワールド 1 4:再び屋敷へ 5:三人目のパートナー ワンダーワールド 2 6:箱庭とは? ワンダーワールド 3 7:箱庭の元素 8:ある存在との対話 9:クロニトロニカ 第一層 1.答え合わせ 2.お嬢様の機嫌 3.屋敷の昼下がり 4.暗い森の亡霊 5.日記帳 6.涼花の日常 7.幸人の一日 8.静かな雨音の日 9.七夕の日 10.ひとつの箱庭 10:箱庭の物語 ワンダーワールド 4 11:屋敷の夜 12:心の淵へ ワンダーワールド 5 幕間・七月の万華鏡(カレイドスコープ) 13:悪夢 ワンダーワールド 6 あとがき ビジュアルノベル版のご案内 既刊案内 奥付 となっております。 少し御礼が遅くなりましたが、各種作品をお手に取って頂きまことにありがと うございます。 いつも言っているような気がしますが、筆者・製作者にとって読んでもらえる ことが本当に何より一番の制作モチベーションになっています。 やっぱり販売レポートで販売数や既読ページ数が増えるとぐっと力が満ちてや る気が増しますね。新刊発刊も自分的に大きなイベントのひとつなので気分が 盛り上がります。 そして最後に、今回の書籍も電子書籍制作アプリの『LeME』にて制作しました。 https://leme.style/ 重ねて誠にありがとうございます。 -------------- 8月-その3:上巻が(ほぼ)完成しました ようやく……というだけでは足りないくらいなんだかんだとトータルの完成ま でに結構時間がかかった訳ですが、なんとか最後の見直しを残しほぼ#1上巻 の制作作業が終わりました。 まったくそのままの移植ではなく、新規の追加エピソードや説明不足だった文 章の見直しや、もちろん描きおろしの表紙含めすでにビジュアルノベル版をプ レイされている方にとっても目新しい部分を結構作れたので、製作者本人とし ては十分満足できるものになったと思います。 ですがもちろんビジュアルノベル版は一番の強みである(と個人的に思ってい る)BGMがあるので、製作者としては是非両方楽しんでもらいたいところで す。 いつもの様にこれから最後の仕上げ、ストアへの申請、確認。承認と残りの行 程がスムーズに行けば予定通り9月の第一週のうちか、遅くても第二週には出 せるかと思います。 話はがらりと変わりますが、今月これで三回目の適当ブログの更新となるわけ ですが(先月、先々月はゼロ)どうも気分で書いていると休日の多寡や制作モ チベーションによって更新頻度にムラが出てしまうものかなあと思ったところ で、せめて月いちくらいは何かしら大したことがなくても書いた方がいいのか どうか悩ましいですね。 それといつもながらウェブ拍手もありがとうございます。 かなり久しぶりにタンブラーにも上記の宝石の欠片(万華鏡の)散らばった感 のイラストの原寸大をアップしたので、よろしかったらどうぞ。 -------------- 8月-その2:表紙と挿絵を描き終わりました ようやく……という程時間がかかった訳ではありませんが表紙と挿絵が描き終 わりました。 表紙はいつもの如く発刊前後ごろにtumblrとかpixiv辺りにアップ予定です。 当初は作品メインビジュアル(下記)にタイトルを入れるくらいのシンプルな ものにしようかとも思いましたが、まあそうそうないせっかくの発刊の機会だ し何かしらひとつでも目新しいものを、ということで新たに描きおろしました。 (長らくfuture extraトップページにあったイメージ画像縮小版) それならもう一番最初にポスター用に描いたものを元にするしかないでしょ的 なノリで、なおかつ派生作品の羊夜世界の表紙の平面的な塗り方と差異を出す 感じにしました。 それにしてもこの季節(夏)にこの作品関連の画像を作っていると数年前に大 体夏毎に頒布用CDのジャケット(レーベル面)画像を作っていたことを思い出 してなんだかとても懐かしい気持ちになりました。 特に1作目の#1の時はPCで見る画像の色味と、実際にCDの盤面に印刷した時の 感じが結構違っていて最終的な調整に苦労した覚えがあります。ありがたいこ とに#1から#3まで全部完売して盤の現物が手元に無いので当時の画像データと 撮った写真を参考にしながら懐かしみつつ描いていました。 そして挿絵はビジュアルノベル版のワンシーンを元にしたもので、こちらも新 規で描いてます。 せっかく背景用に撮影した画像も豊富にあるので、今のところ他の背景挿絵も 数枚ほど入れる予定ですが、最終的な仕上げ段階で読書の邪魔にならないぐら いの枚数に調整する予定です。 後は発刊時期ですが、このままのペースでいけば去年ほぼ同じ時期(9/12)に出 したReverbよりはちょっと早く出せるかな、というところで残りの作業を進め ていこうかと思っております。 -------------- 8月-その1:電子書籍版『クロニトロニカ』制作中です 春以降ぐらいからなかなか休みがとれなかったので久しぶりの更新になってし まいましたが、制作の方はスロウペースながらも一応進んでいます。 このペースでも止まることがなければなんとか今夏には出せるんじゃないかな あと思っていますが、途中何かしらあれば秋ぐらいにずれ込むかもしれません。 詳細はまた後日ここに書きますが、小説版用に色々エピソードを追加したり加 筆したりと、結構なボリュームになったので一巻分の分量が多過ぎるのもどう だろうということで、#1(第一パート)を上下巻に分割する形となりました。 上下それぞれの文字数はおよそ10万字くらいです。 下巻はビジュアルノベル制作時に書いてあった制作メモを頼りにほぼ全部書き おろしになったので労力と時間はかかったものの、ビジュアルノベル版では語 り切れなかった体験版のその後の展開、まだまだ明かされていなかった部分、 謎などが一挙に出せる内容となったのではないかと思います(実はまだ書き終 わっていませんが) これを機に、という訳でもないですがビジュアルノベル版はフリー配信してい ますのでよろしれば是非どうぞ。 しかしまあ久しぶりのブログ更新ということで、またいつものように気楽に海 外ドラマとかスチームのサマーセールで買ったものとかの話をそのうちちょこ ちょこ適当に書いていこうかと思っております。 -------------- 5月-1:『Reverb』無料キャンペーン中です 『Reverb』のダウンロードはこちらからどうぞ 5月3日の16時くらいまでです。 新しい元号になったところで、これからもぼちぼち適度に頑張って制作を続け ていきますので、どうぞよろしくお願いします。web拍手もお送りいただきい つもありがとうございます。 さしあたってはクロニトロニカの小説版の完成へ向け、時間のあるうちに表紙 の作業もそこそこ進めつつ、メインのシナリオの作業の方もどんどん進めてい く予定です。 -------------- 4月-2:電子書籍の無料キャンペーンをやります 間もなく始まるGWの前にあれこれ予定を立てるのが楽しい今頃ですが、せっ かく元号が変わる節目ということで、何かしらのことをやろうかなと思ったと ころで、久しぶりに電子書籍の無料キャンペーンをやります。 それでどれにしようかな、と考える間もなくすぐに決まりました。というのも 割りに大きな節目ということでこれから、とか今の、時代的なものを話の内容 の中に含んでいるもので、一番内容的に丁度適したものがあるじゃないか、と 昨年の夏の終わり頃に出した『Reverb』を対象とすることにしました。 開始日は5月1日から3日間です。時刻としては30日の夕方17時からになるかと思 いますがよろしければこの機会にぜひどうぞ。 『Reverb』のダウンロードはこちらからどうぞ ついでにちょっと補足しようかなと思いますが、これは架空の世界の架空のバ ンドによる架空のアルバムの発売までを追った、一風変わったドキュメンタリ ー風、あるいはモキュメンタリー(擬似ドキュメンタリー)風小説です。なの で大筋の話の流れはありますが、明確なストーリーはありません。 テーマは音楽ですが、そこから少し風呂敷(視野)を広げたりもしつつ、最終 的には音楽というテーマに戻る形です。 思い返せば執筆にあたり大量の音楽雑誌を引っ張り出したり、アーティスト本 (と呼ばれているかは分かりませんが)という文章がメインの本で、ライブや らに密着したものや活動の歴史をなぞったものなど色々な種類はありますが、 それらを参考にしようとしていたことも忘れ、つい片っ端から読みふけったり しておりました。 まったくの余談ですがこういうアプローチや普段あまり見られないものが書か れた本はとても面白いのですが、最近あまり見かけないのでもっと世にたくさ ん出て欲しいなあと個人的に願っていたりします。 そしてモデル、または参考にしたバンド(に限らずですが)もたくさんありま す。更に前述した音楽雑誌に本など割とそれなりの数に及びますが、心の中で 密かに感謝しつつ例によって言いたいことはすべてあとがきに書きましたので よろしければそちらも読んでいただければと思います。 -------------- 4月-1:小説版クロニトロニカを制作中です2 結局月一の更新の名の通りの適当なブログとなってしまってますが、すでに四 月ということでなんだか年明けからやけに時間が経つのが早い気がします。 ついに新しい元号が発表されましたが、さすがに後一か月では今作っているも のは完成しないだろうなあという所で、まさか二つの元号に渡って作ることに なろうとはこのシリーズを作り始めた数年前の当初はまるで思ってもみません でした。おそらく二度とないとても貴重な体験だとは思いますが。 新しいお知らせとしては以前に出した『恋スル信号機』が楽天Kobo電子書籍ス トアでも購入できるようになりました。まだお読みでない方、楽天Kobo電子書 籍ストアをご利用の方はよろしければ是非どうぞ。時期的にもちょうど今くら いの作品となっております。 販売ページはこちらからどうぞ 話は変わって、この前休日を使ってハードディスクの整理を行ったのですが、 そういえば時々何故か無性に片付けがしたくなる時があるなあと思ったのです が、大体の場合において何かの節目の時だったり、これから多大なるエネルギ ーが消費されるであろうことが予想される直前だったりと、要はめんどうくさ くてなるべく後回しにしたいことが多い時じゃないだろうか思いつきましたが そんなことはさておき、あれこれ古いファイルを分類していたところ、なんと (という程でもないですが)クロニトロニカ#1の後半部のテキストデータが 出てきました。 これはまったく予想していなかった嬉しい誤算で、もちろん全部最後まで完璧 に書いてあるような、そのまま使えるようなものではないまるでオリエンテー リングのチェックポイントみたいに部分部分が書いてあるだけのものではある のですが、これで当時の計画というかどういう風にお話が動いていって、どう いう風に着地するのかがおおよそ分かりました。 意外なことに同じ人間が書いたものにも関わらず、記憶を掘り起しながら書い たものと割りと違っているのが面白いところなんですが、ラスト付近からの締 めに向かうところの流れは大体同じでした。 ともあれこの埋蔵テキストにより、この作品として一番伝えたい部分の軸はぶ らさず小説版を完成させられる目途がたったことに安心するばかりです。 後は当時の感覚のまま、とにかく第一部の最後まで書いていこうと思いますが そんな所でまた長くなってしまったので、次回に続きます。 -------------- 3月-1:閑話休題 その1 あっという間にもう三月になりましたが、先月のブログ更新がたったの一回だ ったので今月はせめて二回は更新したいと思っております。 色々書きたいこと、書くことがあるので思いつく限りかたっぱしから書いてい こうと思いますので、いまいちまとまりなくなるかもしれませんがご容赦くだ さい。 まずは8月32日に新しいレビューがありました。誠にありがとうございます。 この小説が今何かと話題に上ることが多いAI(人工知能)の在り方について 考える一つのきっかけになったというのは、製作者として嬉しいことです。 近い未来にありそう、読みやすいというのもとても嬉しい感想でした。ありが とうございます。 昨年書いた『Reverb』という小説で、良いか悪いかは別として、科学技 術は絶えず進化進歩していくので、その向かう先、方向性。または大きなあら すじをあらかじめ用意しておく必要があるのでは、という旨のことを対話形式 の複数の観点から書いたので、あくまで音楽を題材とした小説ですが、よろし ければそちらもあわせてどうぞ(ダイレクトマーケティング) ◇ 引き続き(ややスロウペースながらも)制作は進んでいますのでしかるべき時 がきたら完成となるのではと今のところは楽観的に考えています。 最近ようやく少し時間的余裕が生まれてきたので、休憩がてらの息抜き的につ い7daysを立ち上げて大量のゾンビをしばいたり、ゾンビアスレチックを作った りして遊んでますが、夜になって超健康優良児的に思いっきり野山(街中も) 走りまわるゾンビというのが面白くて笑いそうなって手元が狂うのでやめてい ただきたいですね。 迎撃用アスレチックは作ったものの、7daysのゾンさんは舌が肥えているという か少し贅沢なので、アトラクションが気に入らないとなかなかこちらの意図通 りに遊んでくれないので色々なプレイ動画なんかを参考にしてあれこれ試行錯 誤してますが、こういう建築ものはどれも独自の工夫やセンスが出るので、見 ているだけでも非常に面白いですね。 しかし振り返ってみると、やはりあれこれ工夫したり試したりしている上手く いかない時期が一番面白いのかもしれませんね。 ◇ そんな所で、今回はBGMについて書こうと思ったのですが長くなってしまっ たので、また改めて次回に書くとして最近よく聞いているアルバムについてち ょっと書いて最後はお茶を濁そうかと思います。 昨年秋に出たHomecomingsの三枚目のアルバム『WHALE LIVING』です。 制作中のBGMや息抜きの間に何度も聴いてますが、いやあ実に良いアルバム ですね。 最初一聴すると案外もしかしたら全体的にやや地味な印象を受けるかもしれま せんが、それは奇をてらった派手さではなくシンプルながらも、あくまで曲の 良さだけで表現している為で、繰り返し聞きこむとちゃんと曲ごとのカラーが あることが分かり、特にラストの曲のエンディング的な開放感はなかなかでし た。 サウンドの良さとメロディの美しさは相変わらずですね。 youtubeでスタジオライブの合間のインタビュー的なものがあって、そこで前作 のアルバムは一つの街を舞台にした複数の物語を集めた短編集で、今作は一つの 長編の物語の中の様々なシーンを曲にした、ということを言っていてなるほど納 得しました。 最後の曲以外は日本語の歌詞で、それも情景が浮かぶようなぐっとくる良い歌詞 が多く以前より雰囲気が増している感じが確かにしました。 例えば夕暮れとか、夜の静かな雰囲気をごく自然に感じさせてくれる曲を作るバ ンドはなかなかないのでないかと思います。 アルバム全曲を通して聴くと、一冊の小説を読み終わったような感覚と余韻が残 る稀なアルバムでした。 -------------- 2月-1:小説版クロニトロニカを制作中です 前回の更新から実に約一か月ぶりぐらいの更新になってしまいましたが、一応 水面下では次なる制作物もそこそこ進んでおります。 ちょっとぐらいは、とついyoutubeやネトフリなんかを開いてしまうと、いつ の間にか数時間レベルで時間が過ぎてたなんてことは多々ありますが関連動画 の無限に見終わらなくループは恐ろしいものがあります。ゲーム実況に加え最 近よくVtuber関連の動画などを見てますが色々な種類があって面白いですね。 そのせいか、さすがにゲームに手を伸ばすまでの余裕はなくなってしまいまし たが、先日のsteamの旧正月セールも気が付いた時にはすでに終わっていたの で、残念やら安心したようなやや複雑なところです。 制作は一応進んでいることは進んでいるので、気長にお待ちいただければあり がたい限りです。 以前お知らせした通り、次なる制作物は以前サークルで出したビジュアルノベ ル『クロニトロニカ』の#1の小説版です。 春ごろの完成を目指して制作を進めていますが、完成まではしばらくかかるの でその間、このブログで当時や現在含めての制作小話なんかを適当に書いてい こうかと思っています。 まずは今回の小説版の制作にあたって、まず最初に元となるビジュアルノベル のファイルをそれこそ数年ぶりにフォルダの奥底から引っ張りだしてきて、何 があるのかあれこれチェックした訳ですが、懐かしいやら自分で作った筈なの に細かいところなんかはすっかり忘れていて一周回って新鮮に感じるやらで、 まさに一向に進まない引っ越し前の片づけ状態でした。 そのファイル群の中に、ビジュアルノベルの指令塔とも言うべき役割となるス クリプトのテキストファイルがいくつかありますが、これはシナリオはもちろ んのこと、各ファイルをどう動かすかとかのプログラムと演出の命令が書かれ ています。 そのつらつらと書かれたテキストの中に、コメントアウトとして実際の画面に は出ない書きかけのシナリオがあったりして、こっちは当時の自分が何を考え ていたかとか、書きかけを通りこして書きっぱなしがすぎるだろうものもあっ てなんだか恥かしいやらでした。 今現在の作業としては、そのビジュアルノベルの体験版では選択できなかった 書きかけのシナリオから、当時の記憶を掘り起しながら続きを書いています。 これはたぶん製作者あるあるでしょうが、何かを思付いた折にお、これは何か に使えるかも! と思わずメモはとるけれど、後にそれを見返した時にはて、 これはどういうことだ?? と首を傾げることが多々あります。 書いた時の感覚とか熱量とかがすっかり抜けきった時に見返しても、どういう ことかさっぱり分からん、ということが多いのでこの反省を元に、これからは なるべくメモは後で見ても分かり易く詳細に書く、ということを実践しようと 思ってます。 後は小説とビジュアルノベルでは読むリズムが全然違うので、その辺も地味に 調整しています。 ビジュアルノベルは任意のクリックで読み進めるのである程度文を読むリズム を作り易い制御しやすい、という利点は割と大きいなと改めて感じました。 そんなところで次回はBGMについてなにかしらを書く予定です。よろしけれ ばものが出来るまでは今しばらくお付き合いください。 -------------- 1月-3:『椛死』が改訂版になりました(改訂版への更新方法) 販売ページはこちらからどうぞ この改訂版についてですが、これから購入及びアンリミテッドでダウンロード される場合は改訂版となります。 改訂版以前に購入及びダウンロードして頂けている場合は、最新版への更新の 手順が必要となります。 まずはアマゾンのヘルプ&カスタマーサービスのページに移動してログインし てください。 Amazonヘルプ&カスタマーサービス ログイン後、上記の画面が出ますのでそこから、1の問い合わせの種類を「デ ジタル注文」、2の問い合わせ内容を「Kindle本について」 詳細内容は「購入したコンテンツをダウンロードできない」を選んでください。 最後に3の問い合わせ方法ですが、Eメールが一番簡単かと思います。 伝えるべき内容は 以下の電子書籍の最新版への更新対応をお願い致します。 その際、以前のメモやハイライトが削除されることを了承します。 書名:椛死 ASIN:B07JM4NKPF これで十分です。 カスタマーサービスの対応後、自動更新(配信)か手動で更新かどちらかで更 新出来るかと思います。 巻末の奥付にて改訂版の日付が入っていれば、ちゃんと最新版のものに更新さ れています。 すでにお持ち方には多少の御手間とご不便をおかけしますが、どうぞよろしく お願い致します。 -------------- 1月-2:『椛死』が改訂版になりました 予定より若干遅れましたが、『椛死』がバージョン2の改訂版となりました。 版数としては、昨年に一度軽い修正を挟んだので3となっております。版は販 売ぺージ(の真ん中辺り)で確認できます。 では早速今回の改訂版にて何が変わったのか、分かり易く箇条書きにします。 ・特別エピソード『夜伽』の追加収録 ・『夜伽』用挿絵モノクロとカラーバージョンの追加 ・おまけ画像三枚(HP・その他掲載分)の追加 追加のお話は約一万二千字と意外にボリュームが増えた一作となっております。 本編のキャラ、スノウドロップをメインに据えた話です。挿絵も同じキャラの 絵です。 カラー挿絵は、よくある巻頭の文字入り挿絵で、文章中のものはモノクロのも のとなっております。 物凄くどうでもいいかもしれない余談ですが、今回の追加分はすべて、割りに アダルト的要素が強いものだったので、サークルメンバーとその度合いをどれ くらいにするか、などについてちょっとした打ち合わせ的なものをしていたの ですが、途中正月早々一体我々は何を話しているんだろうと、ふと我に返った りする瞬間が妙に可笑しかったことなんかがありました。 ともあれこれでようやく一つ荷が下りたので、次に向けてエネルギーを集中し ていこうかと思っています。 ということでまだお持ちでない方も、すでに読んだ方も新しくなったこの機会 によろしければどうぞ。 次の記事にて、すでに本書をお持ちの方を対象とした、改訂版への更新の手順 をお知らせします。 -------------- 2019 1月-1:新年明けましておめでとうございます 少し遅まきながら新年明けましておめでとうございます。相変わらず今年もぼち ぼち何かしら作っていく予定ですので、今年もまたどうぞよろしくお願い致しま す。 『椛死』の追加要素ですが、特別追加エピソードとそれ用のカラー挿絵(1枚) 作業が無事終わりましたので、これから軽く見直しをして提出する予定です。 そこから審査的なものを含めるとおそらく来週中ぐらいになるかと思います。 この追加エピソードですが、これは完全に本編のおまけ的なものですので気楽に さっと読んで楽しめるものとなっています。 すでにあとがきにも書いていますが、タイトルは『夜伽』ということで内容とし ては本編に出てきたAIのキャラ、スノウドロップがメインの話でカラー挿絵含め 割とアダルト(婉曲な表現)な感じです。 後は割と重要な補足ですがすでに『椛死』をお持ちの方は、無償でアップデート 出来ます。 その際に自動で改訂版にアップデートされるパターンと、手動でコンテンツの管 理メニューから、該当のものを選んで更新するパターンのどちらかになるかと思 います。 (以前に一度、変更したものの差し替えをお願いしたことがありますが、その時 は自動で更新されました) その辺りは提出が終わった後にまた改めてここでお知らせする予定です。 これから新たにお手にとっていただけた場合は、すでにバージョンアップ済みの ものがダウンロード出来るかと思います。 そのついでという訳でもありませんが久々(約半年ぶり)にまた『恋スル信号機』 の無料配信をおこないます。期間は1月10日の夕方から5日間で、14日の夕方まで となっております。こちらもよろしければ是非どうぞ。 今年の干支は猪、ということで7 Days to Dieで見かけたイノシシを撮ってみまし た。今年はこの干支にかけて猪突猛進、という抱負をベタながらも書こうと思い ましたが、いや都度の軌道修正も必要だよなあと思い直し、この抱負は胸にしま いました(すでに書いてしまってますが) 7 Days to Dieは昨年のオータムセールで買って以来、ちょっとした合間合間にや ってますがまああれこれとやりこみ要素がかなり多くてかなり面白いですね(未 だに何かとすぐ死にまくりますが) 7日おきのゾンビの大襲撃を無事乗り切った時の達成感やら、新たなクラフトやら 建築物を作ってる時の楽しさは結構なもので、まだアルファ版とはいえ値段から したら十分過ぎるほどですね。サバイバル感とやることの多さ、自由さは相当で す。 関連の動画もかなりの数があって、中には無茶苦茶凝った建築物やら対ゾンビ用 の罠があったりして、それを見ているだけでも楽しめますね。 しばらくはこれと、この前セールで安くなっていたUndertaleもやり始めたので 新年早々すっかり余暇時間がなくなってますが、今年は昨年より上手く制作時間 とのバランスをとって充実した一年になればなあと思います。 -------------- 12月-3:本年も大変お世話になりました 過ぎてみればあっという間の一年でしたが、今年の制作物としてはなんとか三 冊は出し(実質二冊ですが)無事年末を迎えられたので安堵しています。過去 作品含め、お手に取って頂いた方々にまことに厚く御礼申し上げます。本年も 大変お世話になりました。 御礼を言った後でこの報告もなんですが追加要素(フルカラー絵と追加シナリ オ)がまだ一部終わってないので、年明けも引き続き頑張っていく所存です。 例年のごとく一年の制作物についての振り返りは年明けに書く予定です。 年末ということで何かと慌ただしくもひとつの区切りとして長い一年がようや く終わり、かつ大きなイベントやら特別番組、企画がたくさんある年の瀬の雰 囲気が個人的にはとても好きなんですが、サークルメンバーから、FOXでウォ ーキングデッドの全話完全放送をやっているとの情報を聞き、だらだら見たり 見なかったりしてますが常に放送していて何かの合間やら気が付いた時にぱっ と見られる、という状態はなかなか贅沢な気がします。 完全ということで最新シーズンの9までの全123話を一挙に29日から年明け3日 までやるというすさまじさで、こういうのがまさに年末って気がします。さす がに全話しっかり見るという豪気な方はなかなかいないとは思いますが、どう なんでしょうか。自分はなんだかんだと、このままつけっぱなしでながら見し ながら年越しそうな気がします。 来年早々(2月)のシーズン9後半も楽しみなところで、先日ふとyoutubeで見 たニーガンが鉄拳に参戦の動画はドラマの再現率が高くて非常に面白かったで すね(というかまんまシーズン7の一話だったので大笑いしましたが) こんななんとなく着地点を見失った感のある締めでいいのかなとは思いますが よいお年を。 -------------- 12月-2:追加要素を制作中です+来年のおおまかな予定 いよいよ今年も残り少なくなってきたところで、年内(予定)の残りの作業と して『椛死』の追加要素をぼちぼち進めていますが、他の忙しさに圧迫されて 若干ペースが芳しくないので、ぎりぎり間に合うかもといった具合になりそう な感です。もうあと残り十日ほどですが頑張っていきます。 今年は(主に後半は)約十万字ほどのものを二冊出したし自分的にはまあまあ 頑張ったかなあと軽く振り返ったところで来年の予定としては、年明けの少し ばかりの休息の後、いつかやらねばと長年ずっと頭のどこか片隅にありながら もなかなか着手する気力の準備とまとまった時間とが整わなかった『クロニト ロニカ』シリーズの完結に向けていよいよ決着をつける年としたい所存です。 媒体としては小説になります。当初の予定では年内に出す予定でしたがさすが に無理でした。 そのうちいつかやるだろうの精神だとおそらく自分としては延々と伸びるもの のような気が非常にするのでここらで一度、一念発起してちゃんと終わらせよ うと思ってます。 具体的な計画はまた追々判明した時点でここに書いていくとして、ビジュアル ノベルとして出した第三部までの三つを来年中に出せれば、来年の活動として は十分、御の字という気がしてます(これまでの制作ペースから考えると大い に不安ではありますが) そんな所でこのブログと同時にtumblrも約十日毎に更新していましたが、出す ネタがほぼ完全に尽きたので、来年からは半ばポートフォリオ的な不定期更新 にして、このブログもまた元のコンセプト通りの緩い適当な感じの不定期更新 として、その分の時間とエネルギーのリソースを制作の方にまわしていこうか なと、今のところですが来年のおおまかな予定としてぼんやりと考えておりま す。 -------------- 12月-1:『椛死・青』(もみじ・あお)販売中です 販売ページはこちらからどうぞ 一万字ほどの本書のみ収録の書き下ろしの追加エピソードがありますが、本編 の中で一部謎だった部分、そして主人公の過去の話などがあって、より本編を 楽しめる内容としたつもりですので、ぜひどうぞ。 それと各書お読みいただき誠にありがとうございます。ウェブ拍手の方もいつ もありがとうございます。 次なるものとしましては、大体年内くらいに椛死(成人版)の追加要素(これ は無償アップデートです)を予定しています。 主なものとしましては、こちらも書きおろしの追加エピソードと、新規のイラ ストが入る予定です。 いよいよ今年も終わりということで、それでとりあえずあらかた当面のものは 終わりますので、少し手が空くかなといったところでまた次回あたりに今後の 制作物の予定や来年の予定などを書こうかと思います。 -------------- 11月-4:『椛死・青』(もみじ・あお)の販売が開始となりました 販売ページはこちらからどうぞ 椛死の全年齢版です。本書のみ収録の書き下ろしの追加エピソードありますよ。 -------------- 11月-3:短編小説『椛死・青』(もみじ・あお)の予約販売が開始となりました 販売ページはこちらからどうぞ なんと申請から販売ページが出来るまでたったの3時間ほどでした。これは今ま でも最速で、このスピード感はほんとうに驚くばかりです。買い物の方でもいつ もお世話になっていますが、それを含めて非常に感謝です。 今回の『椛死・青』ですが、概要を説明しますと先月末に出した成人向け『椛死』 から、成人向け表現をカットしたものとなっております。その分値段もお安く設定 してあります。 それにプラスとして、この全年齢版のみに書きおろし収録となる特別エピソード 『グレイビアード』が入っております。 これは本編に関わる重大な内容となっておりますので、よろしければ是非こちらも あわせてどうぞ。アンリミテッドの読み放題にも対応しております。それとあとが きも本書の為に新しく書きました。 余談ですが今アンリミテッドに登録すると二か月で99円と、大変お得なキャンペー ンをやっているそうなので、この機会に登録というのもいいかもしれません。 (キャンペーンは来月の11日までのようです) ◇ 後はいつもの話題を適当に書こうと思いますが、先日steamのオータムセールが やっており、最近になってようやく活用し始めたウィッシュリストの中のやつ に対象がくるかな〜と思ってところ、三つほど来たので割とご満悦です。 割と実況動画で満足してしまうものもありますが、逆に動画を見てやりたくなる ものもあるので、結局ウィッシュリストはあんまり減らないものですね。 ドラマの方はナルコスが見終わったので、今度はアニメでもとボージャックホー スマンの新シーズンを続きをゆっくりと見ており今ちょうど半分くらいまで見終 わりました。 それにしても今シーズンは重い展開がやや多く(第六話はオチで大爆笑しました が)なかなか色々と考えさせられますね。 個人的にはトッドとプリンセスキャロラインが好きなんですが、キャラ的に二人 はかなり対称的で、トッドは絶妙のボケと味のある温和な良い奴キャラな一方、 キャロラインはバリバリのビジネスウーマン(キャット)で、でもちょっと影が ある感じがとても人間くさくて(しつこいようですが猫です)愛着がわきますね。 シーズン4の何話かちょっと忘れましたが、キャロラインの子孫のルーシーが出 る回はかなり面白い回で、ルーシーは実に新世代っぽい利発さとキャロラインの 家系の優秀さを兼ね備えながらもどこかお茶目な実にいいキャラでした。 キャロラインはエージェント(兼マネージャー)という、おそらく日本で言う営 業みたいな仕事をしていて、営業をかけて取ってきた仕事の報酬の何パーセント かをもらうビジネス(間違ってたらすいません)スタイルなんですが、見ている 限りもうそれはかなり優秀で、一応何かしらを売っている自分の身としては、あ あこんな優秀なエージェントがいてくれたらなあ、と視聴しながら本気で思うば かりです。 -------------- 11月-2.5:短編小説『椛死』(もみじ)全年齢版が完成しました 予定より少し遅れてしまいましたが、アマゾンに提出まで完了しました。 発刊日は11月30日です。詳しくはまた改めてここで書きますが、約一万字の書き 下ろし特別追加エピソード(本編の割と重要なネタバレ含む)もありますので、 是非どうぞ! -------------- 11月-2:短編小説『椛死』(もみじ)全年齢版の発刊を予定してます 秋も終わりに近づき最近すっかり寒くなってきましたが、ぼちぼち制作の方も進 めております。 後一か月ほどしかありませんが、そろそろ年内の予定でも出そうと思いましたが まだいろいろ目途がついていないものがあるので、それもそのうち確定したもの からまたここに書いていこうかなと思ってます。 そんな所で直近のものとして先月末に出した『椛死』の全年齢版を発刊する予定 です。販売開始は今月末、成人版の発刊からちょうど一か月後の27日ごろを予定 しています。 表紙ジャケット及びタイトルなどはまた次回の更新時に出す予定です。 この全年齢版は、主に成人向けのシーン等が全カットされ、その分お値段もお安 く設定されますが、それだけだと目新しさと面白味がないので、この全年齢版の みに収録される特別エピソードを書きおろします。 成人向けのものはちょっとなあ、という方はぜひこちらの全年齢版をどうぞ。 tumblrの方に月に三回、大体十日ぐらいに一回何かしらの制作物を定期的にこの ブログと同時にアップしていますが、それもそろそろ在庫のストックがなくなり ネタ切れ感が出てきたところで、椛死の本編のパロディ四コマをアップしました。 ほぼ勢いのみで描いたので、本編同様に適当に楽しんでもらえればと思います。 『どちらにせよ……』halom-elh tumblr ◇ 最近の息抜きとして相変わらず海外ドラマやら映画やらを見てますが、ようやく ナルコスのメキシコ編がきたので、一日に数話ほどに抑えて見ています。今回は いつにもまして、予告トレーラーの映像と音楽がかっこいいので期待感が高いで す。 そして先日、ブレイキングバッドが映画化(!?)というニュースを聞き、しか も脚本担当がドラマと同じかつ、ドラマのキャラ達も出るかも? という話で個 人的に期待感とワクワク感が止まりません。 ベターコールソウルのシーズン4が終わってしまったところにこのニュースはと ても嬉しいものがあります。 それにしてもこの映画(?)の時系列的にはドラマの前なのか後なのか、どこま で本編のキャラが出るのか、などあれこれ気になるのでとにかく続報が待たれる ところです。 ベターコールソウルは前日譚なので、基本的にドラマより過去の話なのですが、 ドラマより後の話も少しあるので、その辺との兼ね合い含めてどういう形になる のか、とても楽しみです。 何よりまた別の媒体、形式で好きなドラマの新作が見られるというのが、いちフ ァンとしてただ単純に嬉しいですね。 -------------- 11月-1:新刊短編小説『椛死(もみじ)』販売中です 販売ページはこちらからどうぞ まずは御礼ですが、お読みいただき誠にありがとうございます。 今まで何作か電子書籍を出しましたが有料作品の中では一番出だしが好調でした。 毎回同じことを言ってますが、こうした反応・反響が制作の大きなモチベーショ ンになり、次の制作物のアイデアやより良いものをつくる原動力になっています。 余談的な内輪な話ですが、正直なところ今までずっと一般向けのものばかり作っ てきたので、成人向けのものを出すのは結構迷ったところではあるのですが、構 想から完成まで全く手をつけていない時期含めなんだかんだと二年近くかかり、 まあ約二年も気の迷いが続いたのだから、ということで表に出すことにしました。 それとものすごく今更知ったのですが、アマゾンのkindle本のシステムで「無料 サンプルを送信」ボタンからごく簡単に試し読みが出来ることに気がつきました。 とても便利な機能なので購入を迷っている時などはとても役に立つかと思います。 そんな訳で今回は別で試し読みのファイルを出しませんが、その代わりと言って はなんですが目次を書いておきます。 『椛死(もみじ)』目次 No Title 序 1 仮想空間の夜 2 昔話 3 内なる声 4 幻想の森 5 死の淵 6 椛 7 少女 8 元の世界へ 9 侵入者 10 中継地点 11 鉢植え 12 スノウ・ドロップ 13 死の香り 14 祝福 15 静かな水音 16 カルマ 17 音楽 18 エピローグ あとがき これまた余談ですが、ついつい熱くなって言いたいことを書いているうちにあと がきだけでなんと3600文字ほどありました。単なる音楽好きの筆者の音楽に対す る考え、スタンスを素直にあけすけに書いたので、ぜひよろしければあとがきも 含めて読んでもらえると嬉しいです。 そんな所でこの『椛死』(もみじ)ですが、かなり早い段階で更にもうひと展開 出来るかなと考えています。 と言ってもそこまで大層なものでもなく、前のように二冊まとめて、というので もないのですが、詳細はまた次回のブログで書ければなあと思っておりますので 楽しみにしていただければさいわいです。 -------------- 10月-5:新刊短編小説『椛死(もみじ)』販売開始しました 販売ページはこちらです そしていつものごとくの御礼絵を描きました。時期的にハロウィンになりました が、椛が本編のキャラとはうって変わって思ったよりふざけ倒した感じになって しまいました。本編は真面目なお話ですので是非どうぞ! ついでにpixivの方に作成中の線画もアップしました。よろしければこちらもどう ぞ。 https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=71375679 -------------- 10月-4 title:新刊電子書籍予約開始しました 無事kindleストアの申請も通り、販売ページが出来ました。毎度の半日たらずの 超スピード対応にはただひたすら感謝するばかりです。ありがとうございます。 10月27日発刊で、すでに予約も出来ます。読み放題のunlimitedにも対応してお ります。 販売ページはこちらです タイトルは『椛死』と書いて「もみじ」と読みます。前作『reverb』と同じく音 楽がテーマのひとつとなっており、文字数の分量もほぼ同じ約8万字となっていま す。 ですが前にこのブログで書いた通り、お互い対極にある小説として、そしてまた 二つで一つの作品群として書きました。 reverbは未来への明るい展望、可能性をメインに、椛死は過去の暗い苦悩、懊悩 (おうのう)そして癒しの部分をフィーチャーしました。ですが目指す地点は実 は同じだったりします。 表紙の肌色多めの絵からなんとなく察しがつくかもしれませんが、本作には性表 現があります。また薬物に関する表現もある為、アダルトカテゴリで登録しまし た。 ただ、筆者の官能的な文章を書く技量的にあまりそちらの方面に期待し過ぎると もしかすると肩透かしを食うかもしれません、ということをここに念の為書いて おきます。 例によって言いたい事はすべてあとがきに書きましたので、その辺りの説明も含 め、ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。 また本作の椛死はストアの商品説明文の通り、昨年発刊した短編二作と同じく VR(仮想現実)と、説明にはありませんが、AI(人工知能)の要素をお話 のベースとしています。 (説明文に、その仮想空間に造られた暗く森、とありますが正しくは"暗い森" です。お詫びして訂正します) このことから、昨年出したAI×VRものの第三弾という位置づけも出来ます。 が、上記の通り作中に性表現があり、かつ三人称視点であることから、それらと はやや異質なものともなってます。もちろん三つ立て続けに読んでもらっても同 じくくりとして頂いても、そうでなくてもどれにしても筆者としては読んでもら えることが一番嬉しいことです。 AIとVR技術の想像的な未来の設定の中での、演歌の前口上的ともいえるベタ な(褒め言葉です)分かり易い安易なストーリー展開、そして登場人物たちのダ イナミックな情念、艶歌を何も考えずに雰囲気でお楽しみくださればと思います。 読書の秋、ということで暑さも過ぎ、かなり過ごしやすくなったところで最近は 個人的にゲームやドラマ・映画視聴に加え、実に読書が捗っております。 割と色んなジャンルの小説を移動中、自宅問わず無差別にあれこれ読んでますが こう読書している時間というのは、なんだかとてもゆっくりと時間が過ぎるよう な、贅沢で優雅な時の流れ方のような気がしていいものですね。 そんなところでこの『reverb』/『椛死』を秋の夜長にひとついかがでしょうか。 -------------- 10月-3 title:新刊電子書籍ストア申請完了しました もろもろの残作業があり少し遅れてしまいましたが、ストアに申請完了しました。 申請が通れば、27日に販売開始予定です。販売ページが作られたら事前に予約も 出来るかと思います。 それと、本サイトが常時暗号化の、httpsになりました。 新しい方にちゃんとリダイレクトされますので、以前のURLからでも問題なく とべます。 最近気が付いたのですが、一部のセキュリティソフトを入れている場合、FC2 関係のサイトが見られなくなる現象がありました。 表示は『EMPTY_RESPONSE』です。 このブログを見られているということは問題ない訳ですが、セキュリティソフト の設定を直すと以前の通りちゃんと見られます。 設定は各セキュリティソフトによるかと思いますが、大体は『ウェブ保護の詳細 設定』のようなメニューから『信頼するWebサイトの設定』にて、見たいサイト のURLをリストに追加すればよいかと思います。私の場合はこれで見られるよ うになりました。 -------------- 10月-2 title:新刊電子書籍完成しました 新刊電子書籍完成しました。 ようやく最後の通しての修正も終わり、表紙も終わり、後はストアに登録して詳細 情報を記入して、審査が通るのを待つばかり……とやっとこれで枕を高くして眠れ そうです。 発刊日はそのもろもろの時間も加味すると、23か24日になるのでないかと思います。 その際にはまたこの場と、トップページにてお知らせと、いつものごとく今回の発 刊にあたってのごく簡単な口上を書くつもりです。 どうぞよろしくお願いします。 それと先日出した『Reveb』の試し読み版を見返した所、修正が必要な個所が確認 出来ましたので、修正版を作りました。よろしければこちらもどうぞ。 reveb試し読みPDF版2(129KB) ◇ それにしても毎回熱さも喉元を過ぎれば……というものでこの地道な作業の辛さを 毎度味わう訳ですが、何か楽しみがないととても続きません(個人的には) 昔からよく製作者の間ではアイデア出しの時点が一番楽しい、と言われますがまっ たくその通りだと思います。実際それをちゃんとした形にするのは本当に骨が折れ ます。 そんな所で、毎週楽しみにしていたベターコールソウルが終わってしまった訳です が、つい先日ネトフリにブライアン・クランストン先生(つい先生をつけたくなっ てしまいますが)主演の映画『潜入者』がきたので早速見ました。ドキドキハラハ ラありで、最後すっきり終わって実にエンタメ映画らしい映画で面白かったです。 字幕版で見ましたが、吹き替え版はブレイキングバッドのウォルターの吹き替えの 声優さん(牛山さん)と同じにしているところが良いですね。ちょっと吹き替えで 見返すと、アベマTVでブレイキングバッド(吹き替え版)を見ていた時を思い出 してちょっと懐かしくなりました。 それとようやくウォーキングデッドのシーズン8が配信に(おそらく放送から一年 後に)なったので、一気見しました。 主人公のリック役の俳優の方が降板するニュースも記憶に新しいところですが、お 話としてはどうなるんでしょうか。ナルコスでは主人公のパブロが途中からいなく なっても間違いなく面白かったので、工夫とアイデア次第で面白くなるのでは、と 思ってますが、ここまで続いた主人公が急にいなくなるというのは、やっぱりちょ っと不安ですね。 シーズンがここまで継続すると中だるみやマンネリがあるのは間違いないんですが やっぱり一年ぶりにあのオープニング音楽を聞くと気持ちが盛り上がるものがあり ます。個人的にシーズン7の方が面白かったのですが、感動シーンに関しては8で すね。詳しく書くとネタバレになりますが、ウォーキングデッドの持ち味のひとつ である哀愁があって良かったです。 そういえば先日スチームで、OVERKILL's The Walking Deadなるものが来月出ると の話で、ちょっと気になってます。まだ日程は不明ですがPS4版も出るみたいです ね。プレイ動画を見た限り結構良い感じでした。 ゲーセン版のウォーキングデッドのダリルスタイル(クロスボウ)でゾンビを打 ちまくるのが楽しかったので、一時その為によくゲーセンに行ってましたが、な かなか時間がとれなくなったのでもっぱら自宅でちょっとだけでも出来るL4Dやら 最近始めたMist Survivalやらになってます。まだアーリーアクセス版でいくつか の不具合があったり日本語に対応していませんが、Mistもかなりのウォーキング デッド感と建築、サバイバル要素があって結構面白いです。 運転中の画面です。車はあらゆるパーツが容赦なく壊れます。ので、拠点から物 資を求めて遠出した時とか、大量のゾンビに囲まれている時に壊れると軽く発狂 できます。 パーツは現地調達も出来ますが、望みのものが出るかは割と運次第ですね。 -------------- 10月-1 title:新刊電子書籍まもなく販売予定です 辺りもすっかり秋めいており、今年も残すところ三か月ほどと徐々に終わりが見え かけてきたところですが、最近個人的に音楽関係の何かと活発な動きや話題を耳に する機会が増え、まったくもって嬉しい限りです。それに伴い作業中のBGMも実 に充実し捗っているところで今月もう一冊新刊を出す予定です。 今年初頭から今秋までの前半部のまったく何も出していない無風状態と比べ、ずい ぶんと年の後半に偏ってしまっていますが、計画段階のイメージではぱっと簡単に 出来そうに考えていても、実際に作業にかかるとなかなか時間がとれなかったりあ れこれやることあったりとで、そんなに一気には進まないものだなあと改めて思わ されました。綿密な計画性というのは大事ですね。 それはさておき、発刊日ですが前回からちょうど一か月後ということで12日を予 定しておりましたが、最終的な見直しと調整含めもう少し内容を吟味したいのでお そらく二十日前後になるかと思います。 肝心の内容はと言いますと前作『Reverb』と同じく音楽ものです。 ですが雰囲気としてはまったく対称的なものとなっております。一番の違いは前作 はファンなど周りの視点から追ったものなのに対し、今回はミュージシャン視点で お話が進みます。 雰囲気もまた対称的にやや暗く静かなものとなっていますが、ある部分、ある意味 においては派手で、自分の中では割と攻めたものになっているかと思います。それ に伴い書き方も三人称視点になっています。 そしてまたお話自体も前作の前向きでポジティブな空気からがらりと変わっていま す。 かといって単純にネガティブなものだけではなく、異なる視点から同じ方向、目的 地を目指した形です。これは読んでいただければ十分に分かっていただけるかと思 います。 簡単に説明しますと、まさしく表と裏、二作品でひとつのものという感じです。 これは所謂リュウケンの、天空に二つの極星あり。すなわち北斗と南斗、森羅万象 二極一対。男と女。陰と陽。仁王像の阿と吽。暗殺拳しかり、北斗の拳と南斗の拳 ……とそれはさておき、異なる対称的な視点から同じ方向を見ることにより、より 立体的に、よりお話としての深みが出るのではないかという目論見があったような 気がします。 最後に簡単な制作の経緯ですが、もともと音楽は大好きなので、今回のお話しの核 となるもの凄く漠然としたイメージ、考えなりの構想自体はかなり昔に考えていま したが確か昨年初頭辺りに何かの息抜き中に、ふと何気なく描いた絵に触発される 形で、徐々に具体的なイメージが固まっていきました。 それから大分間が空いて、先に優先すべき二つの短編や羊夜世界の二巻が終わった ところで、ようやく本格的に着手し始めた感じです。 イメージ絵を基にした表紙はその頃にすでにほぼ描き終えていましたが仕上げの色 塗りが大変だったのでだらだらと作業を引き伸ばしようやく最後の段の今になって 着手している有様でした。 余談ですがAIとVRがベースとなっているので、昨年出したAI×VRものの大 三弾という位置づけにすることも出来ます。が、様々な意味で恋スル信号機と8月 32日の二作とは毛色が違っています。 その辺りはまた次回の更新で改めてご説明出来ればと思います。 ◇ そんな所でまたベターコールソウルの話で締めたいと思いますが、相変わらずこの 画像が面白くてつい載せたくなってしまいますが、ついに全十話配信が終わってし まいました。 これが終わったらまた半年以上先に……と今シーズンでどこまで話が進むのか、ど ういう風に今シーズンが終わるのか妙にドキドキしながら最終話を見ていました。 色々書きたいことはありますが、ネタバレせず書けそうにもないのが歯がゆいとこ ろですが、とにかく最後の最後でジミーが一言で全部持っていったなあという印象 でした。 その前のシーンでは、明らかにジミーと話しているキムの顔が笑っている顔からみ るみる変わっていって、もう埋められない二人の溝というかもう二人が別の道へと 別れる、まさにソウルへと転身した分岐点を知らせるシーンだったように見えまし た。 後はエルネストとチャックのカラオケのシーンは今シーズン最大の笑いどころでし た。アメリカではあんなカラオケ画面なんだ、という興味深さもさることながらジ ミーからマイクを奪い取ってアバのThe Winner Takes It Allを熱唱するチャック が見られるとは思いませんでした。そういえばこの選曲と十話のタイトルと内容は ぴったりですね。ぜひジミーとキムのボヘミアンラプソディも聞きたかったです。 -------------- *【2018 9月】 9月-6 title:新刊電子書籍販売中ですA 先日約一年ぶりに新しい電子書籍を出したばかりですが、来月早々にまた新しいも のを出す予定です。本当は同時に出すつもりだったのですが、さすがに作業量と時 間的に厳しかったので、このスパンとなりました。 二か月連続配信ということで、なぜほぼ間を置かずに出すのかといいますと、今月 出した『Reverb』だけでは表の一面だけなので、その裏となるものが必要になる なと思い作っていた次第です。 詳細は次回の更新にてお知らせしますので、ぜひ楽しみにしていただければと思い ます。 ◇ そんな所で後はいつものごとく適当に近況報告などを書いていこうかと思いますが 最近の息抜きがてらの楽しみといえば、スチームのサマーセールの消化もぼちぼち やりつつ、また新たに追加で一本雪山サバイバルものを買ってしまったのですがこ れがまた非常に面白く、寝る時間も忘れて延々とやっていました。ゲームシステム 自体の面白さに加え、ほぼBGMが無く環境音だけの静かでとにかく雰囲気が凄く 良いゲームです。ストーリーモードの主人公も味があっていいキャラですね。 これはまた改めて何かの折にちゃんとした形でここに書ければなあと思ってます。 それとやはり夏に最新シーズンが配信されたベターコールソウルが毎週の楽しみに なっています。 今回も全十話構成ですが、シーズンの後半に向かうにつれ徐々にしり上がりに面白 くなってきているように感じました。特に最新の第8話では、ひさびさにCM撮影 軍団が出て来たり、ジミーとキムのコンビ技が復活したりと今のところ一番面白い 話でした。一方例の地下工場もいよいよ完成に向かいつつあったりと、ここにきて いろんなものがブレイキングバッドへと繋がっていきそうに見えたので、次のシー ズンだけではなく、今シーズンでもひとつぐらい何かしらの決着がつくところまで 見たいなと思いました。 それと昨年ほぼ一気見してたアニメのボージャックホースマンのシーズン5もつい 最近きたばかりで、個人的には今が一番いい時期かもと思わざるを得ません。 余談ですがベターコールソウルのエピソード表示画面のソウルの顔には爆笑しまし た。こういう遊び心は大事ですね(これを見てから以前自分が描いた似顔絵を見か えすとやっぱあんまり似てねえ! と思いました)そういえばとてもどうでもいい ことですが、シーズン3のモールでのジョギングシーンでも思いましたが、ジャー ジ姿のソウルを見ているとどうもGTA4のバーニーを公園で護衛するミッション を思い出します。 9月-5 title:新刊電子書籍販売中です 新刊電子書籍『Reverb』の販売ページは下の画像リンクからどうぞ。音楽好きな方 もそうでない方もよろしかったら是非読んで頂けると嬉しい限りです。 本文の途中を切り取った試し読み版はこちらです。 reverb試し読みPDF 販売開始からはや一週間ということでもう少しこのネタを引っ張りたいところで今 回はジャケット(表紙)についての話なんかを適当に書いていこうかと思っていま すが、商品ページだと画像が小さくて分かりづらいので電子書籍版で見ていただく と(ダイレクトマーケティング)何の背景が写っているか結構見えます(電書版だ と画像をタップで画像全画面表示、その状態で指二本でピンチイン・ピンチアウト すると拡大縮小が出来ます) で、画像の向かって左半分は何処かの街中となっていますが案内標識の辺りを拡大 して頂くと芝浦とレインボーブリッジの文字がちらっと見えます。この二つからピ ンとくる方もいるかもですが、ここはZEPP東京付近の歩道で撮ったものです(とは いえほとんど特徴的なものもないので分かりにくいですが) 残る右半分は都内某所のビルの高層部と空が写ったものを上下反転してます。補足 ですがこの反転と二つの星は単純に二つの世界を表しているイメージで作ってまし た。 中央の女性らしき影については本文を読んでいただければなんとなく想像がつくか と思います。 今回は音楽ものということで表紙にもそれにちなんだものを入れ込みたいなあとそ の写真を入れましたが、やっぱりライブやライブハウスというのはなんというか非 日常感が味わえる特別な場所で、なんだかとてもワクワクするイメージが個人的に 強くあって、その気持ちを一端でもどこかしらに込められたので良かったなと思い ました。 余談ですが先日ZEPP VRなるものでVRライブが開催されたとの話を耳にし、思わず いやあ凄い時代になったもんだなあと大層驚いたものですが、ゆくゆくはより本物 のライブ感覚に近いレベルまでになって、仮想空間でのライブ参加が選択肢の一つ として浸透してきたら本当に面白くなるんじゃなかろうかとそんな予感をひしひし と感じました。 と、そんな話を聞いてそういえば恋スル信号機の冒頭辺りで似たようなシーンを書 いたなあ、と懐かしく思い出した訳ですが、自分が想像して書いたもののずっと先 のところまで現実があっという間にたどり着いてしまいそうに思いました。 そんな所で大分長くなってきたのでこの辺にしますが、web拍手の御礼メッセージ が二年近く同じものだったので、さすがにそろそろ変えた方がいいなあとこの機 会に最新のお知らせ情報を載せていく形にしました。 それぞれのお知らせはなるべく一行で短く、ちゃんとその情報の日付を入れてま す(相変わらず毎回ぶっつけで書いているこの適当ブログに至っては日付の概念 はありませんが) そんなところで近々また新たなお知らせが出来るかと思いますのでどうぞよろし くお願いします。 -------------- 9月-4 title:新刊電子書籍の販売が開始されました 新刊電子書籍『Reverb』の販売ページは下記の画像クリックでとべます。 ストアの商品説明欄にもある通り音楽を題材とした小説です。 架空の世界における架空のバンドの架空のアルバムの発売までを、ファンや音楽雑 誌ライターなどの視点から追ったドキュメンタリー風の小説です。 ドキュメンタリー風と言っても全て架空の世界の話なので、もちろん虚構(フェイ ク)のお話しです。 虚構の事件や出来事に基づいて作られたドキュメンタリーのことをモキュメンタリ ーというそうで、その一文を入れようかとも思いましたが、あまり馴染みのある言 葉ではなさそうかなとも思ったので、このような説明文となりました。 そんな一風変わった特殊な小説となってしまったので出版申請時にどのカテゴリに するか結構悩みましたが、Amazonからこの本に割り振られたカテゴリが個人的にち ょっと面白く感じたので変更の申請はせず、このままにしておこうと思います。 ◇ 今回の発刊の動機、経緯など言いたいことは全てあとがきに書きました。 なのであえてこちらの方でもそれを書くのも野暮だとは思いましたが、少し補足さ せていただくと、世には素晴らしい音楽を生み出すバンド(に限らずですが)があ って、聴き手に感動を与えてくれる、ということだけにとどまらず、何かもっと大 きなことが出来る可能性を秘めているんじゃないだろうか。もしそうだったら面白 いな、というごくシンプルな思いつきと言えそうです。 この本を執筆するにあたり参考にした実在のバンド(に限らずですが)がいくつか ありまして、もちろんどれも好きで熱心に聴きこんでいるからこそ参考に出来た訳 で、その中には過去にあったバンド。すでに解散してしまったバンドも含まれてい ます。 たまに昔の方が良いバンドがいっぱいあったなあ、なんて言葉を聞くことがありま すが、今現在活動しているバンドも良いバンドがいっぱいあるのになということも 言いたかったことの一つなのかもと思います。 筆者としては音楽、というもののポジティブな側面をあえて強調した内容にしたつ もりです。 あとがきの中にもしかしたら本書は手紙のようなものかもしれないと書きましたが その宛名はあえて具体的に書いてません。というのも自分に宛てられたと思った人 に向けて書きたかったからです。 手紙なのにお金がかかるんかい、と思う人もいるかもですがそこは切手代という風 に解釈していただければと思います(笑) ですのでKDPセレクトのアンリミテッドに登録しましたが、無料配布キャンペーンを 行う予定は現在のところありません。 これは余談ですが、半分くらい書いたところで内容を見返した時に、割と筆者の思 い・考えと内容が乖離しているように感じる時期があり、本書がお蔵入りする可能 性もそれなりにありましたが、書き足しと削除を繰り返し最終的に納得のいく内容 になったので今回の刊行に至りました。 サークルメンバーから強力な後押しがあったのも大きかったと思います。それとは 別の理由もありますがそれも折を見てこちらに書こうと思ってます。 少し長くなりましたが、本書によって少しでも今まで聴いてきた音楽が、これから 聴く音楽がより良いものに感じられたのなら、筆者としてはこれに勝る喜びはあり ません。 -------------- 9月-3 title:新しい電子書籍が完成しましたB 新刊電子書籍『Reverb』は9月12日上梓予定です。 https://www.amazon.co.jp/dp/B07H5XHLKJ 読み放題のKindleアンリミテッドに登録しておりますのでそちらをご利用の方も是 非どうぞ。発刊に伴い恒例の簡単な試し読みも作成しました。下記のリンクからど うぞ。目次はこのようになっております。 1.ある日 2.冒頭 3.はじまり 4.最初のインタビュー 5.由宇との出会い 6.由宇は別世界人? 7.あるバンド 8.先行インタビュー編集後記 9.音楽で出来ること 10.なぜそのバンドが影響力を持つようになったのか 11.世界の差異 12.ある個人のブログ 13.ある疑問 14.ロングインタビュー 前半 15.プレライブ 16.ロングインタビュー 後半1 17.プレライブ後 18.ロングインタビュー 後半2 19.深夜 20.インタビューを終えて 編集後記 →試し読みPDF(127KB) 21.深夜のメール 22.アルバム・ライブ 23.エピローグ リバーヴ あとがき 試し読みPDFは青空キンドル様のサイトで作成しました。ありがとうございます。 http://a2k.aill.org/text.html -------------- 9月-2 title:新しい電子書籍が完成しましたA さっそく新刊の審査が終わりAmazonからリンクをもらえました。販売ページはこち らです。 https://www.amazon.co.jp/dp/B07H5XHLKJ 相変わらずのスピード対応で驚きました。ありがとうございます。発刊の経緯は次 回書きます。web拍手もいつもありがとうございます。 それと昨日掌編を出したモノガタリーでさっそく評価をいただけました。しかも満 点評価とは誠にありがたいです。このサイトは小説だけでなく表紙投稿もあり、オ ススメシという小説を評価する枠もあったりとかなり斬新で新しい試みのシステム ですね。評価自体も評価となるのはかなり良いアイデアだと思いました。 -------------- 9月-1 title:新しい電子書籍が完成しました もっと早くお知らせ出来るかなとは思っていましたが、テキストを電子書籍にする にあたり、意外とやることが多くあり後述しますが他にもあれこれやることもあり 結局いつも通りの更新間隔となってしまいました。 文字数は約8万文字となっています。挿絵はありません。発刊日は9月12日で価 格は¥250です。すでにものはストアに提出済みで審査待ちです。 今回の小説はとある架空のバンドをファンの目線などから追った一風変わったドキ ュメンタリー風の小説です。ちゃんとした詳細はあとがきにも書きましたが、発刊 にあたっての簡単な口上は次回の更新にて書きます。 前回の羊夜世界の二巻から約一年という久しぶりの発刊にあたり価格はかなり悩ん だところなんですが、future extraのサークルメンバーと色々意見を出し合って結 果私の意向に賛同してくれる形で決まりました。作業のご協力含め感謝します。 こうした謝辞などいろいろと書くことがありますが、今回の電子書籍化の際に初め てLeMEを使わせていだだきました。 今までずっとでんでんコンバーターを使わせてもらっていたのですが、現在サーバ ーの負荷が高いそうで、修正と確認により十万字近い電子書籍を何度もコンバート するのも気が引けたので、こちらのコンバーターを使わせてもらいました。誠にあ りがとうございます。 https://leme.style/ 毎回新刊発刊のおりに小説投稿サイトに短編を出すのが通例となっているのですが 毎度フォルダに眠ったままのものを蔵出し、というのもどうだろうと思ったので、 新しい試みとしてモノガタリーという小説投稿サイトにてお題をもとにした短編を ひとつ書き下ろしました。アイデア一発の即興で作ったのでほぼ勢いだけのもので すが、暇つぶしがてらにでもどうぞ。小説はこちらです。 奇妙なライブ monogatary ちょうどコンテストが開催されており盛り上がっている様子でした。今回は時間的 余裕が無かったので次回は作業の合間にでも何かしらの形で参加出来たらなあと思 っています。 ◇ それと以前出した『恋スル信号機』のAmazonでの登録カテゴリーの変更依頼をし忘 れていたのでkdpサポートにお願いしました。これで昨年出したAIとVR関係の三作 品のカテゴリが綺麗に揃いました。いつもながら迅速な対応誠にありがとうござい ます。 個人的な話ですが電書関係でもいつもAmazonにはお世話になってるなあとはたと思 い、僅かな感謝の気持ちながら二台目のKindlefireをお迎えしました。これで寝転 びながらドラマと映画を見倒せるぜ! とうきうきしてます。とここまで書いて楽 天にも電書でお世話になっていることに気がつきました。楽天の方も買い物なりち ゃんと個人的に利用しています。ありがとうございます。時期はまだ分かりません が、今後出す本でマルチストア販売のものも計画していますので、その際にもどう ぞよろしくお願いいたします。 -------------- *【2018 8月】 8月-3 title:制作物が(ほぼ)完成しました もうそろそろ8月も終わろうとしていますがようやく完成の目処がつきました。 このお知らせが出来ることに筆者自身が一番喜んでいます。最後の最後でお蔵入り する可能性もなくは無かったので結局こんなぎりぎりのお知らせになってしまいま したが、近々詳細をご案内します。 ちょうど世間も夏休み期間ということで、まるで夏休みの宿題を最終日ぎりぎりに なって大慌てでやっている気がして当時を思い出し懐かしくもありしんどいやらで した。 当時「二学期初日の始業式はまだ提出日じゃないからまだ大丈夫!」と豪語してい た者もいてなるほどなあ、と関心と呆れ半分だったことを思い出しました(決して 私のことではありませんが)結局8月中に終わらなかった私も大概なんですが。 そんな所で夏休み最後の日のお話ということで、昨年出した短編『8月32日』を 夏休みの終わりにいかがでしょうか。今何かと話題のVRとAIをテーマにしたお 話です。短編なのでさっと読めてちゃんと完結しています。 https://www.amazon.co.jp/dp/B06XVWD9H4/ レビューしてくださった方々にも改めて御礼を申し上げます。このお話ともう一つ の短編のその後のお話がクロスオーバーした特別エピソードを収録した『恋スル信 号機/8月32日』もありますのでよろしかったらそちらもどうぞ。 それと読書メーターという、今読んでいる本、読み終わった本、読む予定の本や感 想・レビューなどを登録者同士でシェア出来るとても便利な有名サイトがあります がそこにも感想が掲載されていました。こちらも重ねてありがとうございます。 8月32日 (Kindle) 感想 halom - 読書メーター やはり何より読んでもらうこと、感想をもらえることは本当に制作の大きなモチベ ーションになりますね。まだまだ至らないところも多々ありますが引き続き残りの 作業を頑張っていこうと思っております。 -------------- 8月-2 title:お盆 世間はお盆ということで(もうほとんど終わっていますが)どことなく街中も束の 間の静かな空気で、久しぶりにゆっくりと休みを味わえた気がします。 そんな中制作も進めていますが、最後の最後にきてなかなかに四苦八苦してます。 実作業的にはあとちょっとなんですが、そのちょっとの部分が手ごわく時間がかか ってます。とはいえあまり時間がかかると制作の熱が下がるのである程度キリのい いところで終わりにしようと思っています。非常に申し訳ないところですが今しば らく詳細はお待ちください。ウェブ拍手もいつもありがとうございます。 代わりのお詫び(になっているかは大いに?なんですが)と言ってはなんですがベ ターコールソウルのジミーとマイクを描いてみました。相変わらずサークルメンバ ーからは「まあそっくりさん辺りには寄せてきている努力は感じられる」との評で した(なかなか辛口ですね) あんまりマイクが笑っているイメージがないので、つい出来心で笑わせてみたくな りました。 という所でさっそく来たばかりのシーズン4を見ましたが、全体的な感想は最後に するとしてついにあのキャラが……というところから始まり、マイクの工作が相変 わらずでしかもやり口がどんどんスマートになっているのがとても面白かったです。 カートに乗っている姿はかなり笑いました。 一話ごとにしっかり笑いどころもあって、ブレイキングバッドのキャラがどんどん 出てくるのがいいですね。過去の話なので結末は分かっていますがそれでもどうな るんだろうという箇所が多々あって、毎回ハラハラしながら視聴できるのはなかな か無いと思います。引き続き今後の展開からまったく目が離せません。 -------------- 8月-1 title:そろそろ制作物が完成しそうです 次なる制作物は最後の山場をほぼ越えたので、おそらく来週にはお知らせ出来るか と思います。 その間の繋ぎという訳ではありませんが、いつものように適当に雑談的にだらだら と近況報告を書いていこうかと思います。 何はともあれまず書きたいのは、個人的にはかなりの大事であるベターコールソウ ルの次シーズンが8月の7日に始まるということで、いや本当に待ちに待ったドラ マがようやく来ることになんだかそわそわしてます。シーズン3の終わりが終わり だったので、もう次はどうなるんだろうと首を長くして待っていました。 今追っているドラマの中で一番好きなシリーズなので、本当に待ちくたびれたくら いです。 今回も毎週一話配信なのが楽しみがより期待と面白さが煽られるというか心憎いで すね。 先日はアベマTVでブレイキングバッドがなんと気前よく全シーズン放送していた ので、再放送分なども活用し全部見てしまいました。やはり何度見てもラスト三話 の怒涛の展開、そして最後のBaby Blueは心揺さぶられるものがありますね。 いや何度も言いたいのが、ベターコールでもっとブレイキングバッドのキャラが見 たい! と改めて思いました。とにかくもう配信が楽しみで仕方がありません。 話は変わって、先月(7月)にスチームのサマーセールがやっていたので何本か買 いました。なんだかんだと5月くらいまで制作環境がよくなかったので制作物もあ んまり進んでないのになあと思いつつも、年に何度もない大型セールなので、とり あえず見てみようとストアを見ていたらいつの間にか何本か買っていました。 中でもかなり面白かったのはThe Forestというやつで、主人公の乗った飛行機がと ある島に不時着し、そこでサバイバルしながら原住民と戦い、息子を探し出すみた いなまるでLOSTみたいな話なんですが、建築要素もあって木を伐採したりしてこつ こつ拠点を作っているのは楽しいです。 ホラーゲームらしく原住民との戦闘など結構グロテクス要素も強いのですが段々と 慣れてしまう人間の適応能力の高さを再確認させられるというか、雨の降る真夜中 寒空の下、空腹を抱えながら草むらで息を潜めて原住民をやり過ごしていると生き ているっていう実感が味わえます。 槍で八体ほど原住民たちを倒した際の画像(流血表現の為モザイク処理) 刀、チェーンソーなど色々な武器がありますが銃を除いたら、出の速さとリーチで 槍がやたら強い気がするのでよく使ってます。 それとこの前スチームに来たVカツもちょっと遊んでみました。なんだか今年に入 ってVR界隈の話をよく聞くようになって、盛り上がっているみたいなのでパーツ を選ぶだけで簡単にアバターが作れるこれもその盛り上がりに一役かいそうです。 元から入っていたキャラのほぼつるしの設定のまま雛菊を作ってみました。今後更 に髪型と服のバリエーションが増えたら凄そうですね。 -------------- *【2018 7月】 title:久々に海外ドラマの話 次なる制作物はもうそろそろで詳細を出せるくらいの完成具合になったかなと思い ます。あとちょっと頑張ればようやく終わりそうです。 そういえば春ぐらいからドラマの話をしていないことに気が付きましたが、ちょこ ちょこ映画もあわせて息抜きがてらに見ていましたので、ひさしぶりにちょっと書 いておこうかと思います。 それで何を見ていたっけなあと記憶を手繰ると、確か春ごろはプリズンブレイクの シーズン5を有料で見て、その後なんだか何も考えずにみられる痛快なアクション ものが見たくなって、ネトフリでアクション映画をあれこれ見ていたような気がし ます(何故かエクスペンタブルズとトランスポーターのシリーズが揃っていたので 片っ端から見ました、後は大脱出も) 多分誰しもとにかくそういうタフガイ達が画面狭しと縦横無尽に活躍する派手なア クションものが見たくなる時期があるんじゃないかなと思っているんですがどうな んでしょうか。 ごく最近見たのではネトフリにアンという名の少女のシーズン2がきたので、休日 に一気見しました。S2は十話構成になってちょっとボリュームも増え、かつS1 からの期待をまったく裏切らずS2も同じくらい面白かったです。 主人公たちが割とひどい目にあったりすることもあり、視聴の際に結構精神力を使 うので(あくまで個人的にですが)ある程度気合をいれて余裕がある時にゆっくり 見ようかなあと思っていたのですが、さわりだけでもとS2の一話を見たらついつ いそのまま最後まで見ていました。 特に好きな回は第六話のクリスマスの劇の回で、単純に良い話なんですが別にそれ を派手に、過度に演出している訳ではなくて、あくまで登場人物の心の動きにそっ たごく自然な流れで描写されていて、ああ感動ってこういうものだよなあ、と見な がら思わずほろりときたりしてました。他にもいいシーンがいっぱいありましたが そこが一番印象的でした。 自然などの映像が綺麗なのは相変わらずですが、S2では前述のクリスマスとかパ ーティーの会場などさらに雰囲気も増しているところもあってそれも良かったです ね。 そのアンとほぼ同時期にファーゴのS3も(アマゾンプライムとネトフリ同時に) きていたので、こちらもさっそく最後まで見ました。このドラマシリーズは今まで 自分が見てきた(あまり数は多くはないですが)海外ドラマの中でも物語自体の面 白さ、映像や雰囲気どれも屈指の出来のシリーズで、昨年秋ごろにS3が放送され ていた当時も見たいなあと思っていたのですがなかなか配信にこなかったので、よ うやく見られる嬉しさもあってあっという間に最後まで見終わりました。 S3は割と賛否が分かれているとの話を視聴前についうっかり聞いてしまったので (これは失敗でした)今回はどうだろうなあという感じで見始めましたが、最後ま で飽きずに見られる面白さと、前回までのファーゴっぽさもちゃんとあり(相変わ らずのえぐさもあり)おまけにS1のキャラも出たりと個人的には十分楽しめまし た。 確かにS1とS2のトータルでの話のまとまり具合に比べると、S3はやや話が性 急な部分とか、あるキャラの設定の必要性にやや疑問があったりもしましたが、ボ ーリング場のシーンなど、個人的にぐっときたシーンの数が一番多かったのはS3 でした。 そんな所でS3に出てきたロボットのミンスキー。なんかかわいい。 -------------- category:お手に取っていただきありがとうございました----- 先日行ったキャンペーンにてお手に取っていただき、ありがとうございました。ぜ ひ最後までじっくりと読んで頂ければ嬉しいです。 次なる制作物の進捗としては、まずまずというところで最後の山場を越えたらこの 適当ブログにてお知らせ出来ればなあとぼんやりと考えています。 tumblrの方も月に三回ほど定期的に更新していますが、そろそろ出すネタのストッ クが尽きてきた感はありますが(クロニトロニカに関してはですが)#3で使う予 定だった、まだデモ段階のBGMをアップしました。 前回同様FLstudioで作ったものを、Deckadanceで簡単にリミックスしました。 まだデモ段階だった為簡素な構成かつ少し短いですが、よろしければこちらもどう ぞ。 -------------- category:『恋スル信号機』の無料キャンペーンやってます----- ダウンロードはこちらからどうぞ。七月五日の十七時までです。 https://www.amazon.co.jp/dp/B06X3TLQ1S/ 間があいてしまいましたが一応次の作品も作っていますので、今夏中には何かしら 出るかと思います。時間制限がないといつまでも終わらないので、ある程度区切り がつくか、時期が来たら出す予定です。ということで秋にはかからないかと思いま すので、いましばらくお待ちください。 -------------- *【2018 6月】 category:6/30夕方より『恋スル信号機』の無料キャンペーンを始めます----- 前回お知らせしたとおり『恋スル信号機』の無料キャンペーンをやります。 設定が太平洋標準時なので、日本時間としましては6月30日の夕方17時から開 始となり、終了は7月5日の夕方16時59分となります。 今何かと耳にする機会の多いAIとVRをテーマとした五万字弱の短編作品です。 ある意味擬人化とも言えますが、ふとある日の帰宅中、車もそんなに通らなくなっ た夜の交差点で、特に交通整理する必要もないくらいの交通量なのにせっせと律儀 に働いていたのを見て、もとのアイデアが思付いたとか確かそんなきっかけだった ような気がします。 季節としては冬の作品ですが、よろしければこの機会に是非どうぞ。 ついでにもうひとつの短編や総集編など他の作品にも触れていただければ嬉しい限 りです。 -------------- category:今月末あたりに『恋スル信号機』の無料キャンペーンをやります------ もうすでに6月となり、今年ももう半分が過ぎようとしていることが半ば信じられ ないここ最近ですが、前回の制作物の羊夜世界の二巻からはやくも半年以上が経っ ているのでそろそろ何かしら表立った動きをしないとなあと考えています。 制作中つい、出した本が読まれているかなあと著者セントラルを覗きたい気持ちに もなるのですが、あんまり頻繁に見過ぎるとモチベーションに影響が出るのでたま に見るぐらいにとどめていますが、ちょこちょこは読まれているのが分かると非常 に嬉しいものです。それといつもweb拍手も御寄せいただきありがとうございま す。 そんな所で日ごろのご愛顧への感謝としまして、ひさびさに無料キャンペーンを行 います。対象は『恋スル信号機』です。時期は六月末辺りから最大五日間を予定し ています。具体的な日程はこのブログでお知らせいたします。 この本は発刊時すぐに一度やったきりだったので、発刊一周年も兼ねてということ でまだお持ちでない方はよろしければこの機会にぜひどうぞ。 ついでに『恋スル信号機/8月32日』に収録されている『8月32日』とのクロ スオーバーしている『8月の信号機』という特別エピソードも読んでいただけば嬉 しいです。 ◇ それとtumblrの方にクロニトロニカ#3のスクリーンショットもアップしました。 これは2014年の8月にC86会場で一度だけ頒布したもののみとなっておりま すので多分ほとんど持ってる人もおらず、まるで世に出回ってないレアなもの(も のは言い様ですね)となっていますので、この機会に紹介がてらに少しでもネット に置いて誰にでも大体どんな感じかさわりが見られる様にしておこうと思います。 この#3のストーリーですが、他のクロニトロニカ作品と同じく、主人公がある人 物に誘われてある仕事を開始するという流れになっています。 余談ですが羊夜世界RPGにて、主人公の自宅にあるパソコンのインターネットか らショップであるコミックを買うと簡単なストーリーが確認できるようになってい ます。 ちなみにtumblrに載せているスクリーンショットは頒布版よりいっこバージョンが 上がったver1.1のものですが、結局煮詰まり切らずHDDに眠ったままどこにも出 さず今に至っています。これは作者としてはいつか着手しなければならない宿題・ 課題のようにずっと頭の片隅にあるので、時間との兼ね合いもありますがなるべく 早く決着をつけたいところです。 -------------- *【2018 5月】 category:クロニトロニカ#2のBGMのリミックスをアップしました--------- tumblrの方にクロニトロニカ#2の作中BGMのcbnlwとddを繋ぎ合わせたMIX をアップしました。よろしければどうぞ。 DeckadanceというFLstudioというDAWで有名なImage Line社が作ったDJソフトがあ るのですがこれを使って作ってみました。DJソフトということで二つの曲を再生 しながら直感的な操作でリアルタイムでミックス出来たりと結構面白いです。 昨年末あたりにセールで格安で手に入れて以来あれこれいじっていますが上手く使 いこなせれば色々と面白いことが出来そうな予感を感じさせてくれるソフトですね。 category:羊 夜 世界2巻のご紹介 その2--------------------- また少し間が空いてしまいましたが羊夜世界二巻のご紹介その2です。前回は概要 だけだったので、今度は主に本の内容について書いていこうかと思います。 二巻の総文字数は一巻から結構増えましたが約十万字ほどです。構成は一巻と同じ チャプター二つで、チャプター3と4を収録しています。 一巻ではまず各キャラの顔合わせを兼ねたご紹介、作品の世界感の説明といった下 地の部分をメインとしているので、実質的に話が動いていくのは二巻からとなって います。 ということで二巻ではいよいよ主人公の柊二は実際のお仕事に入り、果たしてどん な感じに進んでいくのか。一巻ではほとんど謎だった夕凪の正体、目的とは。相棒 の雛菊、数学教師スズキたちは一体何者なのか? などなど一巻で展開されたもの をより深く突っ込んでいく内容になっています。もちろん前回同様の軽い日常風景 もありますよ。最後の方では、クロニトロニカシリーズを通してプレイされた方に は御馴染みの何かがあったりします。 更にこれに描きおろしの挿絵を各ヒロインにつき一枚ずつ入れ込み(うち一枚はや やお色気要素あり)巻末にはおまけ的にキャラのいたずら描きなんかも入れ込んで います。 ちなみにこの羊夜世界はRPGも作っておりまして、シナリオとしては一巻の内容 を丸々入れ込んでいます。 もちろん、文字数的に全部ゲーム内に入れるのは無理なので、RPG用に短く重要 な部分だけ分かり易くまとめてあります。 これが思ったより上手くいったので(個人的にはですが)とっかかりとしても、ゲ ームがてらにさっと内容を知るにも丁度いい分量かなと思っています。 ですのでこのRPGをやって、いきなり二巻という流れももちろん有りです。 RPGをやってみて、もうちょっとキャラ同士のかけあいやら状況を細かくじっく り読みたい、という場合は小説一巻を読んでからでもいいですし、逆の小説一巻か らRPGという流れでも全く問題ないです。つまりどう読んでもOKです。 小説一巻、RPG共に無料ですので是非お気軽にダウンロードしていただいて、も し続きが気になるようでしたら、二巻をお読みいただければうれしい限りです。 RPGはこちらからどうぞ そういえばこのRPGですが優先順位として後ろの方になりますが、バージョンア ップ版も一応ぼんやりと考えています。 具体的にはマップの拡張と二巻の冒頭部のシナリオ。新しいキャラクターに全キャ ラ使用可能な学園編に続く新たな戦闘シナリオなんか入れ込めたらなあと思ってま す。これにあわせてニューアイテムやらスキル、敵キャラなんかも入れたり出来そ うですね。 -------------- *【2018 4月】 category:閑話休題--------------------- 羊夜世界二巻の記事の続きは現在書いている所ですので今しばらくお待ちください。 代わりと言っては何ですが、tumblr.の方はぼちぼち更新していますので、そちらも どうぞ。web拍手もいつもありがとうございます。 halom-elh.tumblr.com 取り立てて書くことが何も無いんですが、最近abemaTVでブレイキングバッドが放送 されていて、まあベターコールソウルの次シーズン待ちがてらにとすでに丸々二周は しているのにまた見始めてしまいました。字幕で見ていたので吹き替えがなんだか新 鮮です。初見だとネタバレにあうのであれですが毎回盛り上がる所がちゃんとあって 十年前くらい(日本で同時放送していたかは不明ですが)の初回放送時は多分こんな 反応だったんだろうなあと思いながらちょこちょこコメントしながら見ると結構楽し いです。 作業中の合間に見てますが、ほとんど手が止まっているように気がします。番組表を 見てみるとプリズンブレイクやら孤独のグルメやらフルハウスもあって、無料ながら もなかなか良いラインナップが揃ってますね。 category:羊 夜 世界2巻のご紹介--------------------- 一応昨年制作した作品のまとめということで年始ぐらいから断続的に書いていまし たが、すでに季節も変わり今年も半分近く過ぎているので今更感がもの凄いのでも う単なるご紹介として書いておこうかと思います。 改めての御礼ですが二巻のご購入、そして一巻のダウンロードありがとうございま す。少しでも楽しめていただけたのなら嬉しい限りです。 ということで早速紹介の方に移っていきますが、上記の絵は二巻の表紙です。リン クはこちらからどうぞ。 『羊 夜 世界』2巻(Amazon) 『羊 夜 世界』1巻(Amazon) 『羊 夜 世界』1巻(楽天) 全二巻の小説なのですが、ヒロインが三人いまして(雛菊、楓、夕凪。ちなみに一 巻の表紙が雛菊で、二巻が楓)それぞれが表紙になるとひとり足りないので、時期 はまだまだ未定ですが、三巻の準備も進めています。 三巻のプロットはまだ骨組み程度ですが、表紙のラフはすでに描き終えています。 お話としても二巻まででは若干結末まで届いていないのでもう少し書いておこうか なというのもあるので、多分出るには出るかと思います。 では何故この小説の結末が若干途中になっているかといいますと、この小説の元と なる親作品のクロニトロニカというPCでプレイするビジュアルノベルというもの がありまして、その最後となる第四部(未だ未発表ですが)と結末が一部だぶって しまうからです。 ですがクロニトロニカ、羊夜世界と結末は同じでもそれぞれのキャラ達の終わりの シーンは書けそうでしたので、よしじゃあそのうち書いてみようかなと思った次第 です。 作品ごとの関係が若干ややこしいかもしれませんので、以前作った作品ごとの相関 図をタンブラーの方にもそのうち再掲しようかと思います。 簡単にご説明しますと、クロニトロニカの第一部から第三部まではそれぞれ主人公 も場所も別々で、どれも第四部のイントロダクション的な位置になっています。 小説、第一部、第二部とどの作品から始めてもまったく問題ありません。 第二部の後半は購入者のダウンロードのみで、第三部はコミックマーケットで販売 した分だけになっていますので、第四部が出るまでにはどちらも何かしらの形で読 めるようにする予定です。 ちなみにこの羊夜世界はクロニトロニカ第二部の派生作品となっています。 小説の主人公の柊二と幼なじみの楓。友人の敦史。先輩の女の子の夕凪はこの小説 の為に作った全くの新しいキャラですが、雛菊は第二部の主人公で、お目付役のス ズキも同じく第二部に出ております。人工知能のマリーも同じですね。 ですので、小説から読んだ方も、クロニトロニカからプレイされた方も両方とも読 んでいただくとよりいっそう楽しめるのではないかなと思っています。 現在クロニトロニカ第一部と第二部はふりーむからフリーダウンロード出来ますの で、是非お気軽にどうぞ。 羊夜世界の一巻もアマゾンKindleストア、楽天koboストアからフリーダウンロード できますので、こちらも是非どうぞ。 ついでにですが二巻の序盤の試し読みもありますので、こちらもよろしければどう ぞ。 二巻試し読み ざっと概要の紹介になりましたが、詳しい内容などを書いたご紹介その2の記事に 続きます。 category:近況報告--------------------- 制作の方ですがスロウペースながらもなんとかぎりぎり停止はしていないので、然 るべき時が来ればものは出せるのですが、いかんせん表立って出せるものが無いの でいまいち何もしていないように見えるのもどうだろうといったところで、活動報 告がてらにこのブログを更新してます。 タンブラーの方もぼちぼち更新していますが、一気に出して息切れしない程度のペ ースで、作品に使われなかった素材なんかもちょこちょこと蔵出しとかしていけれ ばいいかなあと考えております。タンブラーへのリンクは下の記事か、サイトのト ップからもとべます。 それとかなり久しぶりにアマゾンの方の8月32日のレビューがあって誠に嬉しい やらで、web拍手の方も毎度ありがとうございます。 ほぼ個人による制作物の為規模は小さいですが、一応世に出してる立場としてこの ように読んでもらったことが分かることと言うか、何かしらの反応があるというの 本当に嬉しいことで、次回作の大きなモチベーションにもなってます。 何かしら表現する人間は(自分を含めて)結構手探りで作ってるところもあるので 読者の反応というのはとても大事で貴重なものだと改めて思いました。 すっかり遅くなってしまっていますが羊の二巻の記事も書いていますので今しばら くお待ちください。 話はまったく変わりますが先日外出先でちょっと時間が空いたので(しかも三時間 くらいと地味に困る長さの)そうだ、じゃあ映画でも見ればいいじゃないとほぼ思 いつきのように映画を見てきました。 ウインストン・チャーチル(邦題)という映画で、題名から分かる通り1940年のイ ギリスの首相チャーチルのお話でした。 あてもなくふらっと映画館に入ったので、ちょうど上映時間が噛みあったこの映画 を見たのですが最後まで集中力がまったく途切れず見られました。とても面白かっ たです。 ちょうど、という訳でないんですがネトフリでラインオブデューティーのシーズン 4を見終わったところだったので、なんだかイギリスの作品に触れることが多い今 日この頃だなあ思いつつ見てましたが、その甲斐あってか年代はまったく違います が入り込みやすかったです。 個人的な話はさておきまして映画の概要としてはチャーチルの首相就任から、ダン ケルクの戦いまでとかなり短い期間(27日間)に絞っているので、密度が濃いと いうか日ごとのエピソードが細かく描かれていて、実際当時はこんな感じだったん だろうなあと思わせる説得力のある作りになっていました。また、戦争シーンはな いのに淡々と進む戦況に戦争の恐さ、悲惨さが十分に分かるというのも凄いですね。 見どころはやはり迫力のある演説シーンと後半の地下鉄のところの盛り上がりかな と思います。それともちろんラストですね。見終わった後良い時間を過ごしたなあ と思える良い映画でした。昨年上映していたダンケルクとあわせて見るとよりこの 映画も楽しめるんじゃないかと思います。 -------------- *【2018 3月】 category:tumblrをはじめてみました--------------------- まだどういう運用方法にしていくかはまるで決めていませんが、実験的にtumblrを はじめてみました。 以前使わせてもらっていたauのホームページがなくなってしまったので(一応新し いホームページも出来ましたが)今後も含めてリンクだけでなく、作品紹介を含め もうちょっといろいろな物を置いておく場所として、一番合いそうかなと思ったと ころでtumblrを使ってみた次第です。 URLはこちらです。 halom-elh.tumblr.com 更新頻度も特には決めていませんので、気が向いた時にでものぞいていただければ と思います。 これにあわせ、かなり遅ればせながら、昨年のまとめとして羊夜世界の二巻の改め てのご紹介の記事もこのブログ用に書いていますので、そちらもよろしければどう ぞ。 category:閑話休題A 2018年のドラマの話--------------------- はやいもので、もう3月も半ばですが一応制作の方はぼちぼちと進んでおり、着実 に形になってきたところです。ただ具体的に制作物についてあれこれ書くと、ブロ グ記事的に数回ぐらいでネタ切れをおこしてしまい間延びするので、また完成が近 くなったら、ぼちぼち書いていこうと思っています。拍手も毎度ありがとうござい ます。 その間の場つなぎという訳でもありませんが、2018年のドラマということで、先日 アマゾンプライムビデオにゲームオブスローンズが来て驚いていたところに、更に ヴァイキングのシーズン5(のA)がきていたのを発見し、ようやく来たか! と 思わずテンションが上がったところで、早速最後まで全部一気見しました。 終わりとしては結構区切りがよかったのですが、5Aということはまたいつものよ うにシーズン内で前後半に分かれるパターンっぽいですね。 シーズン5はもちろんシーズン4の続きの話で、ラグナルの息子たちのその後、ビ ヨルンの地中海遠征(?)、フロキの新天地探索の主に三つの流れに分かれている 感じでした。 ラグナルの息子たちは兄弟なんだからもうちょっと仲良くすればいいのに、と思わ ないでもなかったですがそういえばラグナルとロロも大概だったなと思い出し、ま あ気性が激しいキャラも多いので(当時の、というかその時代・背景・その文化と して)そういうものなんだろうと妙に納得しました。 シーズン5で新たに出てきたキャラの司教はどことなく境遇・ポジション的に(半 ば主人公だと個人的に思っている)アセルスタンを思い出しました。アセルスタン はかなり数奇な運命を辿ったキャラで、割と物語の序盤から中盤の中心的な存在だ ったように感じます。 エセルウルフは作中でも屈指の苦労人(かつ不運)なのに、最後のあれはちょっと ……といった感じなのでせめて戦場でとも思いました。 一方ビヨルンの珍道中は、その時は大変な思いをしてもこんなこともあったねえ的 な後に笑い話にでもなりそうなピンチあり笑いあり(見ている方は)のまさに珍道 中といった感じで、殺伐としたラグナルの息子達の兄弟パートの間の一服の休憩ポ イントとみたいに感じました。 ラストの戦闘シーンは激しさの中にもなんだかもの悲しいものがあり、確かハルフ ダンの台詞だったか、ビヨルンの台詞だったか、もっとその力を外へ向けていたら もしかしたら歴史(史実)も変わっていた可能性もあるかもしれませんね。 余談ですが、このドラマは北欧神話の話がよく出てくるので補足的にそれを知って いるとより面白く見られるかと思います。上写真は昨年ヴァイキングを見ている時 に気になって買った岩波文庫のやつです。メインはギリシア・ローマ神話について なので北欧神話についてはおまけ的な長さですが、結構面白いです。北欧神話は例 えば英語の曜日の由来になっていたりと結構現代にも伝わっていたりするのも面白 いところですね。 ◇ そんなところで、ヴァイキングが見終わったところで、スニーキーピートのシーズ ン2もやってきていましたので、こちらも見始めました。 ところでピートの祖母のオードリー(マーゴ・マーティンデイル)がどこかで見覚 えがあるような……と思って調べてみたら、ボージャックホースマン(アニメ)に 俳優まんまの名前で、しかも本人の声で出ていました。 アニメでは小ボケありの味のある良いキャラで、特にシーズン2の9話辺りの話で 刑務所に車で乗り付け、出所してきたばかりのマーゴを犯罪に誘うボージャックも 大概ですが、それに対する返答が「まだムショを出て2分よ」で次に続く台詞がて っきり文句を言うかと思ったら「遅かったわね」だったのが、もう最高におかしく て笑えました。少し話が逸れましたがともあれ引き続きちょこちょことスニーキー ピートのシーズン2を視聴していこうかと思ってます。 -------------- *【2018 2月】 category:閑話休題 ドラマの話(番外編)--------------------- 2月はブログの更新数など比較的動きの少ない月となりましたが、制作の方は水面 下でスロウペースながらも進んでいることには進んでいますので、何かしらお知ら せ出来るものが出来るまで、今しばらくお待ちいただけばと思います。それといつ もweb拍手ありがとうございます。 そんなところで近況がてらにまたもやドラマの話ですが、ベターコールが見終わっ たのでせっかくだからブレイキングバッドのソウルが出る回まで見よう! と気軽 に二周目を見始めたら(先を知っているのにも関わらず)続きが気になって仕方な くなり、次はきりがいいところまで……となり、最後はBaby Blueを聴くまでは…… となり、結局最後のシーズン5最終話まで見ていました。 二回見てもやっぱり間違いない名作だと思わざるを得ません。特に最終話は涙なし には見られませんでした。 一周目はストーリーを追うのに割と手一杯だったのですが、二周目は余裕をもって より深くストーリーに沿った登場人物の心の機微を捉えられたような気がします( おそらくですが) 二度目を見終わって、思うところは多々あるのですが(むしろ一度目より)この適 当かつ大雑把にかいつまんだブログでも、ネタバレせずに書くのは非常に難しいで すね。 中でも個人的に思うのは、主人公ウォルターがよくエゴの強いモンスター的な印象 が強いと言われていますが、確かに後半の仲間からの廃業のすすめを断ったり、マ イクの下り然りそういう面も感じましたが、それに至った行動や言葉のきっかけを 見ていくとむしろごく普通のどこにでもいるとても人間くさいキャラのように思え ます。 というのも、余命僅かのタイムリミットの中で家族に蓄えを残さなければならない 状況で、唯一大金を稼げる方法として持ち合わせていた科学知識を使った例のビジ ネスだったというきっかけ(導入)が、ごく自然で実際にありそうだなあと思える 点で(それもたまたまDEAの義弟のハンクに連れられた製造現場だったというのも) もしこんな切羽詰まった状況になったら、割と誰でも悪事に手を染めてしまう可能 性があるんじゃないかなと思ってしまうところです。 それに加え、特に金銭的に人の助けは借りない、自分の家族は自分の稼ぎだけで養 う、という考えを持っている人は決していなくはないとも思えます。ウォルターの 場合人より若干プライドが高いという点は多少あるとは思いますが。 それからもあくまで家族のためというスタンスはありつつも、色んな不運に見舞わ れたり、ビジネスを拡大しようとして失敗したりとしているうちに段々とまっとう な世間には引き返せない地点まで転がり落ちてく様は圧巻でした。 これもビジネスの拡大や、相方のジェシーなど周りからもやってくるトラブルとい う原因はあるものの、総じて不運な偶然の積み重ねが、より事態を大きくさせてい るように見えました。 何度か手じまいにして元の世界に引き返すチャンスがあったように思えますが、結 局どうにもならなかったんだろうなあと思わせられる話の作りもまた上手いですね。 最後の妻のスカイラーとの会話では、最後まではっきりとは語られることがなかっ た主人公の本心が分かって涙なしには見られませんでした。 それにしても、ただの冴えない中年の高校の科学教師だった主人公が、数々の裏の 大物たちと互角以上に渡り合うなんてものすごく痛快ですね。 あの天井を見上げるラストシーンでは、本当に一人の人間の生き様を見たような気 持ちになって感動以上の何かを感じました。いやあ見直してみてもやっぱり色んな 意味で凄い作品です。 シーズン5とそこそこの話数と、えぐい(グロ)シーンが割とあるので(エロはそ こそこ)万人にはおすすめ出来ないかもしれませんが、興味と機会があれば是非一 度ご視聴をおすすめします。 category:2017年のまとめ(ドラマ)Netflix編A--------------------- すでに二月に入ってしまいましたが、引き続き昨年見たドラマのまとめということ で早速また適当に書き連ねていこうかと思いますが、最近はベターコールソウルの 二周目に入り一気に最後のシーズン3の終わりまで見ました。 いやあ先が分かっているはずの二周目でも一周目と同じくらい面白いですね。とい うのも先が分かるからこそ、あのシーンのあれはあそこの布石だったのかとか、随 所で非常に細かく作り込んでいるところがよく分かります。そんな中でもまた新た な発見もあったりでついもう一話、もう一話……と連続で気がついたら見終わって ました。 見直して思うのが、ジミーとマイクがなんだかんだと言って良いコンビなのと、マ イクの有能っぷりが随所に光ってるなあという所です(シーズン3のキムも凄いで すが) ブレイキングバッドでもマイクの有能っぷりは発揮されていましたが、ベターコー ルだともっと活躍しているんじゃないかなという気がしてます。 マイクが駐車場でDIYらしき雑誌を微笑みながら見ているシーンが印象的でした。 本当何かを作ったりする工作とかが好きなんだなあと(チャックの家のドアも喜ん で直してましたし) 話が進んでも終始チャックはジミーに対して厳しい姿勢を崩さないので、もっとジ ミーに歩み寄りをみせてもいいんじゃないかと一視聴者として感じますが、あの母 親の最後の一件が原因なのかなと推測しているのですがどうなんでしょうか。 元々ジミーがああ(詐欺師みたいに)なってしまったのも、幼少期の店番のシーン で説明されている気がしましたが、チャックがそれをあまり理解しておらず、理解 しようとしていないように感じました。 シーズン3の最終話の冒頭のジミーとチャックの過去のシーンが何か象徴的という か暗示っぽい感じがしましたが、結局よく分からなかったです。もしかしたら最後 のランタンのシーンと対になっているのかな、とも思いましたがどうなんでしょう。 あとはやっぱりシーズン3に入って、ガスやフランチェスカを始めあれこれとブレ イキングバッドのキャラ達が出てくるとよりいっそう盛り上がってきますね。 着々とソウルグッドマンへの布石が敷かれている気がします。 キムとナチョ、チャックはブレイキングバッドに出ていないので、その三人の顛末 と、ジミーがどんな風にソウルグッドマンに転身するのか、というが今後の個人的 な見所になっています。何にせよ今制作中という話の次のシーズン4が非常に楽し みです。 ◇ つい勢いで二回に渡ってベターコールソウルについて書きましたが、ほかにもNetf lixオリジナルのドラマで面白いもの(私が見た中ですが)がたくさんあったので それもちょっと書いていこうと思いますが、ナルコス(シーズン1〜3)も是非お すすめの一作ですね。 特にシーズン3の面白さはシーズン中一番だと思います。DEAとカルテルの手に汗 握る攻防はもちろんですが、ほぼ主人公(だと個人的に勝手に思っている)の家族 もいるホルヘが上手くカルテルから逃げ切れるのか、というドキドキハラハラ感が 凄かったですね。 見ているとどうもホルヘは生粋のカルテルの人間ではなく、一般人よりのキャラな のでそれがより緊張感を増すのに一役かっていたように感じました。 完全にカルテルの人間として染まっている同じカルテル仲間のナベガンテとなぜか 行動を共にすることが多く、対照的でありながらもなんとなくお互いうまが合うと いうか仲良い雰囲気もあるのが面白いというか、二人の性質が対比のように描かれ ているのが印象的でした。パチョとDEAの若手二人組もいいキャラですね。 こちらも現在シーズン4が制作中とのことですが、非常に楽しみな一作です。 (ちなみにナルコスのスマホゲーは未だ隙間時間の暇つぶしがてらにちょこちょこ と進めています) ナルコスの次は確かゲットダウンを見ましたがこれもかなり面白かったですね。 ヒップホップがメインのドラマなんですが、色んな音楽ジャンルの話があってとて も楽しめました。 また、ドラマで使われている曲がことごとくかっこ良いので、それが見るモチベー ションにもなっていたような気がします。何気なくSpotifyで検索してみたところ ドラマのサントラがあったので、流しっぱなしにして聴いてました。 リリック(詩)の才能がある青年が主人公なのですが、ヒップホップの師匠が出た り(台詞がどれも名言)その力で仲間たちとシーンを切り開き盛り上げていく様は 胸が熱くなるものがありました。 ジャンカルロ(ブレイキングバッドのガス役)さんもヒロインの父親役で出ていま したが、ガスとはまた違った雰囲気でいい感じでした。 まだお話としては途中だったので、次はどうなるのかと調べてみたところ、残念な がらこのドラマは制作費の高騰等の問題で次シーズンはないそうです。 その後少し間を開けて見た、アンという名の少女も面白かったですね。まだシーズ ン1のみだったので、一気に見ました。自然豊かな田舎の映像が凄く綺麗なのと、 登場キャラクターがどれも魅力的で、物語にぐっと入っていけるというか感動的な シーンでは思わずほろりとくる良いドラマでした。 年齢性別問わず見られるドラマだと思います。これも次シーズンが楽しみです。 ◇ ほかにもいくつかありますが、この辺りが昨年見た中で特に面白かったなあと思い ます。 後はドキュメンタリー系もかなり充実しているので、それもちょこちょこ見ていた り、つけっぱなしにして見ていたりしましたがドラマの合間の小休止にちょうどよ かったです。 アニメも新旧ラインナップが揃っていて、あんまり休みがなかった年末年始のちょ っとした息抜きと楽しみになってました。 Netflixオリジナルのアニメとしては、ボージャックホースマンが気に入りました。 12話各20分のシーズン4までとちょっと話数が多かったのですが、合間合間に みているうちに、一ヶ月くらいで最後まで見てしまいました。 アニメらしく何も考えずに笑える話もあり、考えさせられるような深い話もあり、 重い話もありで、見終わった後も妙に心に残るアニメでした。 随所にブラックコメディ要素が強いので(内容的にも)もろに成人向けなんですが そういうのが好きな人なら多分気に入るかと思います(作中のドラマの馬鹿騒ぎは 完全にフルハウスですね) 個人的にはトッドとピーナッツバターがパスタ用のざるで活躍する話と、キャロラ インの孫(?)のルーシーが出てくる回が好きです。トッドは味があってほんとに いいキャラですね。それと水中映画祭の回のオチには無茶苦茶笑いました。 -------------- *【2018 1月】 category:2017年のまとめ(ドラマ)Netflix編@--------------------- ようやく最近少しずつ作業時間が確保出来てきた所ですが、この状態がコンスタン トに続くかどうかというところと、作業場所の環境の善し悪し次第で効率が大分変 わるので、今年はその辺の改善にも注力していかないとなあと思う今日この頃です。 それはさておきとしましてweb拍手ありがとうございました。以前より増えてきま して大変嬉しい限りです。やはり自分が出している本が読まれたり、ゲームのダウ ンロードもそうですがレビューなどの反応があったりすると制作者としてとても嬉 しいもので、次回作なりの大きなモチベーションになっています。 制作のついでにというとあれですが、この適当なブログもまだ昨年のまとめが終わ っていないのでもう少し更新頻度をあげていきたいところです。 ◇ 前置きが少し長くなりましたが、2017年に見たドラマのまとめNetflix編ということ で、まず最初に持ってきたいものとしてはベターコールソウル(ブレイキングバッ ド含む)です。この二つのためにネトフリに入ったので、加入後真っ先に二つ連続 で見ました。 ベターコールソウルは昨年ちょうど最新のシーズン3が更新されたので途中からで すがリアルタイムで毎週一話ずつ追っかけることができました。 本当ひさびさに毎週放送(配信)を楽しみに待つ感覚を思い出させてくれたドラマ でした。 ベターコールソウル(以下BCS)はブレイキングバッド(以下BB)の前日譚にあたる 作品ということで、BBのキャラ達が出ているのですが、その中でも脇役ながらも妙 な存在感放つうさんくさい弁護士ソウルグッドマンが主人公のお話です。 BBでは裏家業的に悪事に手を染めながらも、周りに振り回されていつも割を食って いるようなどこか不運なキャラという浅い印象だったのですが、このBCSを見てがら りとジミー(ソウル)の見かたがガラッと変わりました。 口も上手いし頭は回るけどどこか詰めが甘かったり、人をはめたりもするけれど完 全に悪人にもなりきれない、非常に人間くさいキャラで、回を重ねるごとにBBだけ では見えなかったジミーのいろいろな側面が見られて、最後にはBB以上の活躍して ほしいと思うくらい一挙手一投足に目が離せなくなっていました。 個人的な話ですが、このBCSをBBを見ていない知人に薦めたところかなりはまったら しく、シーズン1から3まで合計3周もしたそうです。 なんでまたそんなに何回も見るのか聞いてみたところ、毎回見るたびに新しい発見が あるのだそうです。 特にストーリーに沿った登場人物の心の機微、動きなどの描写が非常に細かく、何度 も見ることでより理解が深まるとのことです。 具体的なところでは、シミーとチャックの仲がなぜこじれたか、これまでにどういう 経緯があってそうなったか。それも単純な理由じゃなくて、様々な要因原因があった りで、それに対しての周りの人物(ハワードやキムなど)の反応がどのように変化し ていったか、という所まで直接的な表現だったり野暮にならない程度に実にさりげな く描写しているので、何度も見られるしよりこのドラマを深く読み取ることが出来る そうで、ここまできちんと登場人物の心の内面まで作り込んでいるドラマはなかなか お目にかかったことがないとの評でした。 今現在私も二週目に突入していますが、この評価にはなんともうならされるばかりで す。 ストーリー自体の面白さはすぐに分かりましたが、そんなところにも注目して見ると 確かに二週目であってもあれこれと発見が多いです。 後は面白くて笑えるシーンがたくさんあってそれがまたとても気に入っているところ でもありますが、これもほかならぬジミーが主人公だったからこそだと思います。 最初の方だとシーズン1の駐車場でのマイクとの安っぽい煽りありのやりとりとか、 看板の一件とか凄く面白いです。 詳しく書くとネタバレになるのですが、シーズン3の9話後半のキムのシーンの映像 表現もまた凄いですね。 昨年シーズン3配信時にちょうど東京駅にて、シナボンが出店しているとの話をきき お土産に買ってきてもらいました。とても甘く暖めると凄いシナモン感があっておい しいです。 シナボン店長のシーンはなぜか終始モノクロですでに舞台から降りてしまった悲壮感 があるんですが、このままあんな形で終わるのはあんまりだろうと思うほどいいキャ ラクターなので是非なんとかして欲しいなあとこのドラマのいちファンとして切に思 います。まだまだジミーの活躍がみたいところです。 余談ですが今ちょうどスーパー!ドラマTVでこの二つのドラマ(BBとBCS)が字幕版 と吹き替え版の両方が見られます。 一月からなので始まってちょっと日が経ってしまっていますが、放送スケジュールを 見ますと二月からまた第一話からアンコール再放送もあるみたいですので、視聴可能 な方は是非見て損はしない作品だと思います。ちなみに各シーズンの第一話だけはア マゾンプライムビデオでも見られました。 本当に色んな面でレベルの高いドラマなのでこれはおすすめですよ。 category:新年明けましておめでとうございます--------------------- 少し遅くなりましたが新年明けましておめでとうございます。本年も何かしら制作 していく予定で、すでに準備も始めていますのでどうぞよろしくお願いします。 お正月といえば一週間どころか三が日中ぐらいで、すでに個人的には新年ムードも なく(なんだか年々短くなっている気がしますが)なんとなくめりはりなく新年を 普段と同じように迎えてしまった感満載ですが早いところ制作に集中できる余裕と 環境がほしいところです。 次の更新は、結局昨年中に書き切れなかった、昨年みたドラマのまとめNetflix編と 羊夜世界の二巻の話をまた適当に書いていこうかと思っています。 それはそうと、プライムで見たドラマで、ファーゴとスニーキーピートを入れ忘れ ていましたが、この二つもかなり面白かったです。 どう面白かったのか手短に説明するのは難しいですがどちらもドラマの醍醐味の次 はどうなるんだろう、この問題をどう解決するんだろうという興味が切れ目なく持 続するのと、ドキドキハラハラするシーンも入れすぎず効果的に配置されていて飽 きないというドラマ的な面白さがふんだんにあるドラマで、ほぼ一気に見てしまい ました。 余談ですが、ファーゴのシーズン1は寒い地域が舞台(ミネソタ州)ということも あって寒風吹きすさぶ中そこら中に雪が積もっていて、とにかく見ているだけで寒 く、こんな中撮るのも大変だなあと他人事のように見ていましたがすぐに物語の面 白さに引き込まれ、むしろドラマの雰囲気に一役も二役もかっているように感じま した。 ファーゴの前に見たヴァイキングも北欧がメインの舞台ということでこれももの凄 く寒そうでしたが、寒い時期は寒いところの映像を見るとより入り込めるといいま すか、暖かい部屋でゆっくりとドラマを見るのは実に良いものです。 -------------- *【2017 12月】 category:今年のまとめ(発表作品編1)--------------------- 今年もあと一週間となり、なんとか滑り込みで最後の更新が間に合った感のあるこ のブログですが、まずお伝えすべきこととしては来年の(主に前半だけですが)方 針というかどういったものを出していくか、という大まかなスケジュールが決まり ました。 果たしてこのスケジュール通りにことが運ぶかはかなり不明ではありますが、あら かた形になった段階で追々このブログなどでお知らせしていければと思っておりま す。 続いて今年のまとめ、発表作品編へと移りますが前にこのブログでちょっと書きま したので、簡単に書きます。 思ったより長くなってしまったので、二回に分割して羊夜世界の二巻は次の記事で 書きます(できれば年内に) ◇ まずは2月に出した短編小説『恋スル信号機』です。 『恋スル信号機』(Amazon) AI(人工知能)とVR(バーチャルリアリティー:仮想現実)の二つのテーマと したお話です。 その二つを主軸として、今よりちょっと先のAIとVR技術が向上した近未来の世 界の不思議な恋模様を描いたお話となっています。冬が舞台の作品ですので、時期 的にも今にぴったりということで是非いかがでしょうか。 Kindleのアンリミテッド(読み放題)にも対応しております。 ◇ 次に3月に出した短編小説『8月32日』です。 『8月32日』(Amazon) 『8月32日』(楽天books) これも恋スル信号機と同じくAIとVRが主なテーマとなっていますが、こちらは 夏が舞台となり、前作と対となっているお話ですので、両方併せてお楽しみいただ けるかと思います。 発表順は逆ですが、順番としてはこっちの方が先に書いたこともあり、物語上の主 にVR技術についての基本的な設定や世界観などを詳しく書いています。 二作品ともに同じ世界で同じ舞台、設定を共有しておりますので、こちらの作品を まず読んでいただけると、信号機の方も、またこちらの8月も読み返す時と、二つ ともより楽しめるんじゃないかなと思います。 ちなみにこちらの作品は無料となっておりますので、是非試しに読んでいただいて もし気に入ってくださるようなら、もう一つの短編、二作品をまとめた総集編と手 を伸ばしていただければ嬉しい限りです。 ◇ 最後に4月に出した短編総集編の『恋スル信号機/8月32日』です。 『恋スル信号機/8月32日』(Amazon) 同じテーマ、世界観、設定の二作品をまとめ、更にその二作品を橋渡しする追加の お話を収録した総集編です。 そして巻末には表紙絵師による各種イラストや設定資料なども入っていますのでど ちらかの、もしくは両方お持ちの方にも損はしない仕様となっております。 ちなみにこちらの作品もアンリミテッドの読み放題にも対応しておりますので、是 非いかがでしょうか。 category:今年のまとめ(ドラマ)プライムビデオ編--------------------- この記事を書くにあたり今年更新した分のこのサイトをつらつらと眺めていると、 今年は本当あれこれとドラマや映画をよく見た年になったなあと感慨深くなります が、そういえば自分の中で再度ドラマ・映画熱が戻ってきたのは元旦に見た君の名 はがきっかけになったんじゃないかなと思います。 それからというもの、いやあ映画(に限らず物語のあるもの)って本当に良いです ねえ、の言葉の通りほとんど映画などを見ずに過ごしていた時期を経て、やっぱり 良いものだな、と思い出し今ではすっかりライフスタイルの一部になるほどまでに なったのは、プライムビデオを利用するようになったり新たにNetflixに加 入した環境的なことも大きかったような気がします。 何よりオンデマンド視聴は利便性が非常に高く、ダウンロードしておけば移動中や ちょっとした合間に見られるので、おかげで結構な数が見られました。 中には腰を据えてじっくりと見たい種類のものもありましたが、概ねは合間合間に 見ていたので、ああいつでも好きなものが見られる本当に便利な時代になったもの だと思わざるを得ないです。 そんなところで前置きが長くなりましたが、さっそく今年見た作品のプライムビデ オ編ということで、特に面白かった主要なドラマに絞って書いていこうと思います。 確か今年最初に見たのは『銀と金』で、これはすでに漫画版を読んでいたのでスト ーリー的には全部知ってはいましたが、映像化されたものを見るのはなかなか新鮮 でかつ漫画版を知らない初めて見る人にもわかりやすく作られていて、毎週配信を 楽しみにしていました。 プライムだとテレビ放送より一週早くみられるのが地味に嬉しかったです。 ◇ 次に見たのは『ヴァイキング』のシーズン1から4で、これもかなり面白かったで す。 北欧の綺麗な景色と、大勢の敵味方が入り乱れて戦う戦争シーンは圧巻で、映画さ ながらの迫力と映像美は凄いです。 ところがどっこい、こういったぱっと見でわかる派手な部分だけではなく、ヒスト リーチャンネル制作による、リアリティーのある細かい作り込みや、話としても政 治的な駆け引きやら、主人公の成り上がっていく様といったところや、北欧神話が 基盤となっているの文化の描写、登場人物の悲喜こもごもの内面的な部分もしっか り作り込まれていて、見応えと完成度がかなり高いドラマでした。 個人的に特筆したいのは、シーズン4後半(見返してみたら14話)の主人公ラグ ナルとエグバード王の語らいのシーンで、この話は別に戦ったりしたりしている訳 ではない、お互い語り合うだけの静かで地味なシーンではありますが、お互いの立 場とか信仰とか今までの話の流れから、雰囲気のある感動的な盛り上がりを演出す るのは、脚本家・演出・演者全部含めての技術の妙を感じました。 ただこのドラマは全般的に過激なシーン(グロ・エロ)も多いのでファミリーみん なで見る、というよりかは深夜にでも一人で酒を傾けながらゆっくりと見るのが良 いんじゃないかと思います。 それと面白いのには間違いありませんが、シーズン2の後半か3あたりになってく ると視点サイドが増えたせいもありますが、ちょっと進んだらすぐに切り替わりま くるので、ある程度何話かまとめて見る方が話を理解しやすいかもしれません。 後は今後のシーズンでラグナルの息子なんかの後世に名を残したキャラが活躍して いく様を史実まんまでなくてもいいので、じっくりと描いてくれないかな、と個人 的に楽しみにしています。 次のシーズン5の配信が非常に待ち遠しいドラマです。 ◇ 次に見たのは『ウォーキングデッド』のシーズン1から6で、最近配信されたシー ズン7も配信後すぐに見ました。なんだかんだ言ってやっぱり面白いシリーズです。 かなり有名な作品で、海外ドラマといえばこれ! みたいな作品なので今更解説な んかも不要かと思います。 ただこれだけ長く続いているのにはちゃんと理由があるだけの面白さは確実にあり ました。 主要っぽいキャラでもあっさり死んだりするので、見ていてまったく気を抜けない ところやドラマで一番重要な、これからどうなるんだろう? というところと、シ ーズンが進むにつれゾンビが段々と脅威ではなくなり、別な方向にシフトしていき ますが、それでも見続けるモチベーションを持続させる面白さと、次の話への期待 感は毎回かなり高いです。 長いことは長いのですが、時折シーズンの中でぐっと雰囲気が高まるエピソードが あったりして、そういうものがあるのも、個人的に見続ける理由になっていました。 あんまり関係ありませんが、これを見ているとLeft 4 Deadをやりたくなります。 シーズン7がとてもいいところで終わっているので、続きが配信されるのをとても 楽しみにしています。 ◇ 続けて『プリズンブレイク』のシーズン1から4とファイナルブレイクを見ました。 これもまた有名かつ長く続いているシリーズで、今年ファイナルブレイクからなん と8年ぶりにシーズンが更新されたことで話題になっていました。 コンセプト通り脱獄しているのはシーズン1と3で、シーズン2はまさに家に帰る までが脱獄! といった内容でシーズン4は壮大な親子喧嘩ですが、なんだかんだ いって最後まで楽しめたので、ファイナルブレイクまで一気に見ました。 ふと思ったのが、シーズン4の途中ぐらいから有利不利がめまぐるしく入れ替わる あたりとか、全体的な話の流れの構成が、その後に見たヒーローズと似た感じがあ り、制作年を見ると大体同じころでその時々のドラマの作り方のトレンド(流行) があるのかなと思いました。 ともあれシーズン1の面白さは間違いないと思いますので未視聴の方はシーズン1 だけでも見てみると、十分このドラマの面白さは伝わるんじゃないかと思います。 category:近況 雑談 --------------------- 気が付けば早くも今年も最後の月となり、そろそろ来年の予定をぼんやり考えつつ 今年出したものを振り返ったり、あれこれ見たドラマやら映画やらのおさらい的な 簡単なブログ記事を書きながら後はのんびりと年の瀬を迎えようかと思っていたの ですが、夏以降から相変わらずなかなか思うように休みがとれないので、次の計画 を練るどころか、この適当に書き散らかしているブログですら近頃滞りがちになっ ているのが申し訳ないところです。 まったく本当に時間があればやりたいことが沢山あるのに今の状況は非常にもどか しいばかりです。 そんな所で情報収集もすっかりおろそかになっているところで先日、サークルメン バーから教えてもらいましたが、近頃また新たにいくつかのウェブ小説投稿サイト が出来たとの話を耳にし、おおウェブ小説界隈が再度盛り上がっているのかな、と 早速いくつかのサイトを見に行きました。 ・イラスト投稿機能と、お題で物語を書くという新しい試みのモノガタリー https://monogatary.com/ ・こちらもイラスト投稿機能と、短編小説コンテスト開催中のヒロプラ https://heroes-plus.net/ ついいつも(と言っても三つしか投稿してませんが)小説家になろうに短編を投稿 していますが、何かしら参加出来る部分があれば何か新しいサイトの方にも投稿し てみたいなあと思ってます。 -------------- *【2017 11月】 category:映画とか小説の話--------------------- なんだか随分間が空いてしまったような気がしますが、いつもながらウェブ拍手あ りがとうございました。 なかなか忙しい日々が続きますがかなり久しぶりに連休がとれたので以前から楽し みにしていたブレードランナー2049を見に行きました。 一作目と原作小説も何度も見た身としては、見なければならない作品という訳でワ クワクしながら映画館に見に行きました。 詳しい話をするとあっさりネタバレしてしまうので、簡単な感想しか書けませんが 前作のブレードランナーの世界が2019年なので、そこから30年後の未来のお話でそ の間に様々のなものやアンドロイド技術なども進化し情勢も変わった世界、と言っ た感じでした。 それにしてももうブレードランナー一作目の世界が後2年後というのが信じられない 話ですが(相変わらず車は空を飛んでいないし、アンドロイドもまだまだ完全な人 型にはなっていませんし、なんてことを言ったらバックトゥザフューチャーの未来 の世界であった2015年はとっくに過ぎている訳ですが) ただ今後ある時突然革新的な技術が発明・発見されたりして一気にブレイクスルー が起こる可能性が無いとも言えないので、まだまだ分からないのでは、と楽観的( 大いに希望的でもあり)にあくまで個人的には思っています。 特に人工知能界隈なんかはかなり盛り上がっているようですので、更に技術の進化 が加速しそうな気配を感じています。 ともあれ、大きな見どころのひとつの、前作の主人公のデッカード(ハリソンフォ ード)が出た時には前作を見た方も絶対にテンション上がるところだと思いますの で、今作と前作でデッカードの立ち位置がどう変わったかなんてことを考えながら 見るとまた面白いんじゃないかと思います。 ついでにという訳ではないんですが、つい先日アマゾンプライムビデオのラインナ ップを眺めていたら新着に64の劇場版が入っていたので、前編・後編と一気見しま した。 思えば今年の初頭(一月ごろ)に周りでどういういきさつかは忘れましたがちょっ としたミステリ小説の話題になった時に、みんな口をそろえてこれは面白いという 話になったので、お、じゃ自分も読んでみようと早速買って読んでみましたが、確 かにとても面白かったです。 特に事件の謎を抱えたまま後半に向かうにつれ、徐々に盛り上がっていくところは かなり面白く、かつ最後のあっと驚く展開とまったく飽きずに一気に読めました。 映画も小説と同じく二分割構成で、当たり前の話ですが映画の内容とほぼ一緒です がおそらく劇場版ラストが小説版とちょっと違うみたいです。 前述のブレードランナーの原作小説であるアンドロイドは電気羊の夢を見るか?も 2049を見るにあたって再度読み返しましたが、何度読み返してもそこここに新たな 発見があるというか、考えさせられる所がいっぱいあってまったく色あせない魅力 が詰まっていました。 作中に出てくるフォークト=カンプフ試験とか、マーサー教、エンパシーボックス 。生きた動物を飼うことがステイタスになるなど、まるで思いもつかないようなア イデアかつ、まるで本当の未来の世界をそのまま書き写しているかのようなリアリ ティと、こんな未来の世界も十分あり得るだろうなあという説得力を持った内容。 そしてそんなものが書ける作者のフィリップ・K・ディックの想像力には何度読ん でも驚かされます。 これもぜひお勧めしたい一冊です。 拙作の羊夜世界の一巻でもついつい勢いでちらっと出してしまいましたが、ユービ ックもおすすめです。 category:短編作品をアップしました--------------------- 短編というほど分量はありませんが、過去に書き散らかした短編を格納してあるフ ォルダから、千文字ほどの超短編を蔵出ししました。 ビジネスパー村(ソン) 小説家になろうのページ ついでに羊夜世界の表紙絵を元のサイズより小さくしてピクシブの方にアップして おります。 category:近況 雑談 音楽とかの話--------------------- 二巻の発刊よりはや半月が経ちそろそろ(もの凄く今更ながら)プロモーション的 なことも考えつつ、その一環としてひさびさに1000字くらいの超短編でも書いたり しようかと思いつつ、とりあえず手早く出来そうなものからとピクシブの方にキャ ラ紹介の絵を若干修正して上げ直しました。 ピクシブのページ 先日の11月1日にauのホームページサービスが終了し、本当に今まで長い間お世話に なったなあと感謝の言葉も尽きないのですが、新たなメインの軸足としてこのFC2 の方に移行出来るものはぼちぼちと進めています。 ただFC2の方はフリープランだとアップできるファイル容量に制限があるので、あま り重い画像ファイルなんかは上げられないので、上手く新しいjimdoの方のサイトや ら前述したピクシブやらとリンクを駆使する形でとりあえずは運用していこうと思 っています。 ようやく手が空いて気が楽になったところで制作中からごく最近までに見たドラマ やら映画やらの感想でも適当に気楽に書き連ねていこうかと思いつつも、振り返っ てみると結構膨大な量になっていたので、若干前のものは忘れかけてたり改めて感 想をまとめるのは骨が折れそうな気がしてます。 後は年末にでも今年見た中で特に面白かったものとかを総括する感じでさらっと感 想を書けたらいいなと考えています。 音楽視聴の方もspotifyに入ったことにより更に充実しはじめており、制作中主に イラスト方面の作業時は個人的には音楽が欠かせないので、その間に聞いてた曲な んかを、このブログの読者が興味あるかはさておき気ままにご紹介できればと思っ ています。 で、とりあえず最近のものということで、サークルメンバーより是非感想が聞きた いとの要望があった米津さんの新しいアルバムですが勿論当日に買って聞いていま す。 過去のアルバムは全部持っていてどれも聴いていますが、枚数を重ねるごとに確実 に音とか表現などがどんどんと洗練されてきて、前作のBremenではひとつの到達点 というか、完成度の高さを感じましたが、今回の四枚目に至ってもまだまだ研ぎ澄 ましてくるなあという感想でした。 何度も繰り返し通して聴いていると初めて聴いた時よりも、曲の印象がどれも深い ものに、特に静か目の曲(fogboundとかMoonlight)のものが変わってくるのが面 白いなと感じます。 11曲目とその次のNighthawksはかなりライブ映えしそうな曲だなと思いました。 曲はどれもかなりバリエーションに富んでいて、基本的に凄く器用な方なんだと思 います。その中で曲のどんな所のどんな部分に魅力を感じるかは聴く人によってあ れこれあるかと思いますが、軽快で小気味の良いリズムに上手く捻った表現の歌詞 を乗せる感覚に個人的にはとても魅力を感じます。 前作の中ではフローライトやミラージュソングが好きなんですが、今作は春雷がそ の感覚を感じたということもあり、この曲が一番気に入りました。 後はPVとしてはyoutubeでも見ましたが、orionの最後の徐々に夜が明けていく感じ が綺麗で良いですね。 category:future extraのホームページを移設完了しました--------------------- future extraのホームページの移転が完了しました。 移転先はこちらです 主に現在までに制作した各種作品をご案内するポータルサイトのような形となって おります。 あれこれとリンクを貼りながら、過去に作った作品を見ていると懐かしいやら至ら ぬところがあって恥かしかったりでなんともかんともです。 そのauのdionのホームページサービスが終了とのことでGAMEHA.COM 様からご親切に移転情報修正のお知らせが来たので、こちらも変更しました。 話は変わりますが今年の夏前にフリーとなった『8月32日』が割と今でもコンス タントにダウンロードされており、誠に喜ばしくありがたいことです。 ついでに短編集、羊夜世界の二巻と手を伸ばしていただければ嬉しい限りです。 KDPでも「WIT STUDIO賞 WITノベル部門」コンテストに引き続き先日から新しい 原作コンテストが始まったそうです。「映画」というテーマが面白そうです。 「よしもと原作開発プロジェクト」コンテスト -------------- *【2017 10月】 category:羊 夜 世界A ------------------------------------------------- 修正版(第2版)が配信となりました。 Amazonのページへ 直前でまたレイアウトの間違い(◇の後の空行が少ない箇所)があり、慌てて再度 修正版を申請しました。 相変わらず申請から販売まで非常に早い対応で、いつもながら大変感謝するととも に、もう少し誤字などの確認をしっかりやろうと思った次第です。 約半年間ぼちぼちと断続的に、時には集中的に二巻の作業していましたが、表紙と 挿絵を描いたり、本文も最後の落としどころを決めていなかったので、クロニトロ ニカ作品との兼ね合い含めて、内容の配分などにかなり頭をひねったりと、なかな か大変なことには間違いありませんが、やりがいのある作業でした。 早くも今年を振り返ってみますが、短編二つと総集編の追加エピソード。この羊の 二巻と、全部の合計は約二十万字ほどですが、それなりの作品点数も発表出来て、 かつ文字数も個人的にはまずまず書けたほうで、十分な年になったかなと思ってお ります。 さっそく次なる作品の構想やら次に出すものをぼんやりと考えつつも、あらかた作 業が終わりになる頃から、あれこれと見たドラマやら映画やらがあるので、ぼちぼ ちとその感想やら面白かったところなんかをまた適当に書いていこうかと思ってい ます。 音楽についても、youtubeやらspotifyやらであれこれ良いものを見つけたらこちら も適当に書いていこうかなあと思ってます。 直近では公開が始まったばかりの、ブレードランナー2049が個人的に非常に楽しみ なところと、ナルコスを見ていたのでその関連という感じでバリーシールもできれ ば見にいこうかなと思っています。 category:羊 夜 世界A ------------------------------------------------- 修正版が出来ましたので、近日中に第2版が配信になるかと思います。 本文の内容的には変更はなく、誤字脱字と若干の表紙の修正(塗り残しなど)を行っ ております。 修正版が配信となった際にはまたあらためてここでご案内いたします。 category:future extraのホームページを移設しました-------------------------- 御礼がすっかり遅れてしまいましたが、今年発刊となった短編と短編集、そして一巻 と二巻のお買い上げ・ご購読・ダウンロード誠にありがとうございます。 少しでも楽しめて頂けたのなら嬉しい限りです。 先日出たばかりの二巻ですが、いくつか誤字脱字がありましたので(いつものことと はいえ、すみません)細かな修正版を出します。恐らく十月第四週のうちには出せる かと思いますので、よろしくお願いします。 そんな所でさっそく本題ですがこの度auホームページサービスの終了に伴い、future extraのホームページを移設することとなりました。まだほとんど外側だけのあっさり した感じですが、後々コンテンツを並べていこうかと思っています。 詳しいご案内は既存のサイトにて行っていますので、そちらをどうぞ。 future extraのページへ category:羊 夜 世界A 販売開始しました---------------------------------- Amazonのページへ 二巻のあらすじなど内容紹介は上記のリンクから見られます。今回は楓が表紙となっ ております。ちなみに左手に持っているのは楓のキーホルダーです。 発刊に至っての経緯やら苦労やらはあとがきにも長々と書きましたが、当初羊夜世界 もヴィジュアルノベルとして発表予定だったこともあり、ある程度の量のシナリオは 用意してあったのですが、二巻の序盤くらいでとまったままになっており、今回の発 刊にいたってほぼ(7〜8割)書き足した形となり、それはもう大変でした。時間が かかった主な部分はここです。 今回の見どころとしては、より夜世界の仕組みに突っ込んだ内容に、世界感の補足。 キャラの背景やらに加え、クロニトロニカのあのキャラ達が出たりしています。 ずっと止まったままのシナリオに、これで少しはアンサーが出せたのかな、と個人 的には思っています。 なので、ぜひこの二巻と併せて、現在無料配信しておりますヴィジュアルノベルの クロニトロニカ第一部と第二部をプレイして頂けば、より楽しめるのではないかと 思います。 それに加え、イラスト関係もかなり増え、前にも書きましたがあるヒロインの挿絵に はお色気要素(死語?)もあり、おまけとしてそのイラストの全身イラストも巻末に 収録しました。 とにかく盛りだくさんの内容となったので是非読んで頂けると嬉しいです。 category:羊 夜 世界A 進捗状況H---------------------------------------- 二巻、なんとかアマゾンの販売申請まで完了しました。 前回の発刊から約半年、一巻の発刊から一年。個人ウェブサイトで連載していた当時 から二年の間が開きましたが、実際の時間より本当に長く感じました。 最後の本文の修正がなかなか終わらず苦戦しましたが、挿絵もヒロイン分各一枚で三 枚と新たに表紙も描きおろしまで出来たので、個人的には十分とも思えるボリューム になったかと思います。 世界やキャラ。話としてもより深く突っ込んだ内容となり、一巻よりかなりパワーア ップし、充実したものとなりました。 テキストは一巻よりやや増えましたが、およそ十万字です。 申請が通り次第、販売開始となります。価格は最低価格の99円としました。 セレクト登録はしましたが、今しばらく(どのくらいかはまだまだ不明ですが)無料 キャンペーンは行わないので、アンリミテッドなどで読んで頂ければと思います。 それと今更ながらに気が付きましたが、一巻のレビューもありがとうございます。 深夜アニメにでもなったら本当に嬉しい限りですが、まずは二巻も是非楽しんで頂け ば幸いです。 二巻試し読みはこちらからどうぞ。 羊 夜 世界 目次ページへ category:羊 夜 世界A 進捗状況8---------------------------------------- 相変わらず休みが少ない状況は変わりませんが、オンデマンド視聴を大幅に削りゲー ムを封印し、プライベートの時間のほとんどを制作に割り振ったおかげでなんとか本 編の執筆が終わり、残すところはレイアウトや挿絵などの細かな調整と微修正となり ました。これでなんとか十月半ばまでには間に合いそうです。 そんなところで今回も試し読みということで、二巻の一番最初のお話である第二十四 夜をオンライン小説の目次ページに掲載しました。 羊 夜 世界 目次ページへ (目次ページはfuture extraさんのサイトから本サイトに移設しました) 第4チャプターのタイトルが伏字になっていますが、是非電子書籍の方でご確認くだ さい。 一話分ですが少しでもこれで二巻の雰囲気を感じ取って頂ければと思います。 大分時間こそはかかりましたが、内容的にも挿絵・おまけとしても一巻よりもかなり パワーアップしておりますので、是非楽しみにしていたければうれしい限りです。 -------------- *【2017 9月】 category:羊 夜 世界A 進捗状況7---------------------------------------- 当初夏発刊の予定でしたがあれよあれよという間に九月も半ばが過ぎ、もうそろそろ 十月が見えてきたところになってしまいましたが二巻はもう間もなく出せるようにな るかと思います。 残る作業は全体の見直しだけではありますが、抜けていたエピソードを追加したり文 字数が少ない・描写が足りないシーンの加筆が思ったより多くなかなかの作業量に苦 戦しています。 おまけに先月より余計に休みが減っただけではなく作業場所の騒音問題が未だ解決し ないので、その作業もなかなか進み具合が芳しくありません。 とはいえ遅くとも十月半ばには出ているようにはしますので、今しばらくお待ちくだ されば幸いです。 category:海外ドラマとかの話7----------------------------------------------- すでにライフワークとなっているオンデマンド視聴ですが、絶対に作業時間を圧迫す るのは間違いないので、最近は主に移動中やちょっとした合間にスマホなどでちょこ ちょこ見ている状態なのであまり見られていないのですが、ナルコスのシーズン3を 見終わりました。 とりあえず目先のものが終わってから改めて感想を書きたいと思いますが、まあとに かくおもしろかったです。 もしかしたら過去のシーズン含めて一番面白かったんじゃないかと思うぐらいの話の 流れで、後半は待ちきれず一気見していました。 メインのキャラがごそっと抜けたので見る前は心配していましたが、そんなことはま るで杞憂で、前回までややカルテルよりだった視点が、DEAとカルテルどちらも絶 妙な配分で、特に後半の結末に向かうまでの手に汗握る展開は過去シーズン最高だっ たと感じます。 他に少しずつ並行して見ているものは、ヒーローズ(プライム)とゲットダウン( ネトフリ)、ファイヤーチェイサー(アメリカカルフォルニア州の森林火災ドキュ メンタリー)あたりですが、中でも何気なく見たゲットダウンがかなり面白くて個 人的にかなりヒットです。 こちらも時間が出来たら改めて腰を据えて感想をこのブログで書きたいと思います。 category:近況 雑談-------------------------------------------------- すでに九月となりましたが、二巻の作業は一応コンスタントには進んでいる状況です。 今は最初から通して全体を見直してしている最中で、後はこれが終われば出せますが 休みが少ないのと、作業場所の騒音振動の問題でなかなか思ったように進まないとこ ろが割と個人的に深刻な問題です(これはなんとかしたいところ) ともあれ作業的には最終段階ですので、もう間もなく出せるような状態まで持ってい けるかと思います。 九月になりあれこれと誘惑(ナルコスの新シーズンは、つい最初の方だけ見てしまい ました)も多いところですが、日々の息抜きがてらちょっとの空き時間に正月以来の 映画を見に行きました。 ファウンダー(創業者)という映画で、誰もが知っているマクドナルドがいかに全国 的に、国を超えて成功したのか、という内容に興味をそそられたので、知人に教えて もらいこの映画の存在を知って以来ずっと気になっていましたが、先日やっと見に行 けました。 youtubeに一分半ほど予告があるので、それを見てみると割と雰囲気は感じ取れると思 います。 なんか見覚えあるなあと思ったら、ファーゴのシーズン2のルー役(若い時)の方が ほとんどちょい役ですが出てました(写真中央) 内容的には前述したとおり、いかに大成功・世界的なフランチャイズ展開が出来るよ うになったかということが主な内容です。 あまり深い内容について語るとネタバレになりますが、もちろんこの成功の裏には綺 麗ごとばかりではない半ば乗っ取りや契約・お金でもめたりするようなダークな部分 もあり、見終わった後は若干ビターな気持ちになるかもしれません。 音楽が良いのと、前半パートの主人公である売れないシェイクミキサーの営業マンが 銀行やら店主に頭を下げたりしながらアメリカの各地をまわったりして苦労している ところからの後の展開への期待感はかなり高かったです。 特に個人的な見どころしては、当時のアメリカでは革新的な徹底的に合理化したシス テムにより、注文してからたった30秒でやってくるという仕組みが分かる部分でし た。 確かテニスコートみたいなところで、チョークでキッチンの見取り図を描いてその上 で新人クルーをトレーニングするのですが、そのシーンはかなり面白かったです。 値段も安い上に料理は全部包み紙で包装されており、食べ終わった後にそのまま捨て られるというのは当時としてはかなり画期的なシステムだったようです。 印象的なシーンとしては主人公のレイ(マイケルキートン)が初めてマクドナルド兄 弟の店まで会いに行った時にベンチで隣の親子と一緒にハンバーガーをほおばる所で した。 当時のドライブインレストランというのは注文してから料理が届くのが遅く、しかも 若干治安が悪いイメージもあったらしく、ファミリー層に受けているというのが衝撃 だったようです。 そんなものを見たせいか、後に協会と裁判所のように、アメリカのどの街にもある店 にするぞ! と意気込むのですが、いかに全国的に受けるには広い層、特にファミリ ー層に受ける必要があるみたいなことを言っていた辺りが印象に残りました。 後半の展開がかなりスピーディーだったのでもう一度じっくりと見返したいのですが 残念ながらこの映画はあんまり上映しているスクリーンが少なかったこともあり、も う一度しっかりと見直すというのも骨が折れそうなので、そのうちプライムかネトフ リにでもこないかなあと思っているところです。 -------------- *【2017 8月】 category:羊 夜 世界A 進捗状況6---------------------------------------- 八月ももう間もなく終わりに近くなったところで、とりあえず挿絵三枚と新しい表紙 を描き終え、なんとか絵関係の作業は全て終わり、最後のテキスト関係の見直し・修 正と全部の素材を入れ込んでの全体的な調整を残すのみとなりました。 しばらく休みが無いのでこの作業がどのくらいの時間がかかるかはまだ分かりません が、これが終わり次第無事発刊の運びとなるので、もうしばらくお時間を頂ければさ いわいです。 短い期間で集中的に四枚も描いたのでかなりしんどい作業ではありましたが表紙は新 たに描きおろしとなり、挿絵はヒロインキャラ三人各一枚で合計三枚となりました。 挿絵は小説本らしくモノクロとなっています。 今回の挿絵を描くにあたり、どこのどういうシーンを切り取るか若干悩んだところで 大体は象徴的なシーンとかキャライメージを広げるような意図がセオリーのような気 がしつつも、ああそういえば一応ライトノベル"風"作品と説明に書いていたなあとふ と思い出し、少しでもそれっぽい雰囲気を出したらよさそうかも、という流れでそれ っぽい(と自分が勝手に思っている)感じの挿絵を描きました。 配分的にはやや後ろの方に固まりましたが、三枚しかないのでご容赦いただければと 思います。あとは多少のお色気要素もいるかも、と安直にヒロインキャラのうち一人 を脱がしました。 果たしてどのキャラが脱いだのかというところと、巻末には息抜きに描いたイラスト 二点や挿絵の加工前の元絵などおまけの画像もいくつか入る予定ですので、少しでも お、じゃあちょっと読んでみようかと思っていただければ嬉しい限りです。 更には今年の春に発刊した短編二つ『恋スル信号機』『8月32日』と短編集の表紙 を担当してくださった都を築くさんによる雛菊のイラストも収録されますので、こち らも是非楽しみにして頂ければと思います。 category:近況 雑談-------------------------------------------------- 最近は二巻の作業にほぼシフトしているのでなかなか腰を据えてゆっくりとドラマを 見る余裕がないのですが、ちょっとした合間に見られるものをちょこちょこと見てい ます。 最近見たのは深夜食堂で、作業とかの合間にながら見しつつ、ついいつの間にか手が 止まっています。 舞台(小さな食堂)と主要な登場人物は同じで、毎回いろんな客が来てちょっとした 心が暖まるような短いエピソードが展開するといった感じのドラマですが結構面白い です。 ああこんな感じのものも書きたいなあと思いつつも、まずは目先のものを終えてから が筋だと思いますので、もうしばらくは頑張ろうと思います。 そういえば先日夏コミが終わったことを後日ネットのニュースサイトで知ったのです が、気がついたらいつの間にか祭りが終っていた感満載で、若干虚しい気分になりま した。 たとえ忙しさに忙殺されても人間、心の余裕は失くしてはいけないなと思った次第で すがそのニュースによるとなんでも初日に叶姉妹がサークル参加していたそうで、と てもにぎわったそうです。 なるほど、とちょうどその頃よくファビュラスという単語をネットで見かけていた謎 がようやく解けました。 (伝説上の、伝説的な、物語に出てくる(ような)、信じられないほどの、うそのよう な途方もない、ものすごい、すばらしい、すてきな、という意味だそうです) そのうち「これはファビュってますわ」という感じで流行ったりしたら面白そうな感 じですね。 一般参加は出来なかったものの、少しでも会場の雰囲気を、そして夏の雰囲気を感じ 取りたいと思い親交のあるサークルの都築製作所さんに新刊を無理を言って融通して もらいました。 その節は誠にありがとうございました。さっそくありがたくプレイさせてもらってい ます。 久しぶりに読んだというのもありますが、立ち絵が新しくなっていたりと目新しい部 分も多々あり、初めて読んだ時と同じく新鮮な気持ちでプレイさせてもらっています。 あとやはりhometownは良い曲ですね(最初の大学のシーンでかかる曲) 打ち込みの軽快なリズムにのる流れる様なピアノのメロディと涼やかなストリングス が心地いいです。 良い曲、BGMは本当にシーンの雰囲気がぐっと増して、物語への没入感を高めてく れるものだなあと改めて感じました。 category:羊 夜 世界A 進捗状況5---------------------------------------- 先日ようやく挿絵と表紙の下書きを全部描き終えたので、これから線の修正と色塗り を始めようとしているところです。世間ではよく言語関係が左脳で、絵や図形などの 認識が右脳と言われているそうですが、確かにテキスト作業中とは別の脳の領域を使 っている気がします。 個人的にはなかなかこの切り替えが難しいので、いつもリハビリしてから描き始めて いますが(という程大した絵を描いている訳でもないのですが)毎回苦労するので、 なんか上手い切り替え方法がないかなといつも模索しているところです(結局良い方 法が見つからずじまいですが) それはさておき、予定としましては八月中ということで今まさに頑張っているところ ですが、一巻よりもテキストボリュームがやや増え(約十万字)挿絵三枚と表紙を描 きおろしということで見直し含めなかなかの作業量に四苦八苦している状況です。 KDPセレクト登録と無料キャンペーンを行うかはまだまだ未定ですが、今回も最低 価格の99円で配信する予定です。 category:海外ドラマとかの話6----------------------------------------------- すっかり生活の一部になっているオンデマンド視聴ですが、ナルコスの新シーズン待 機の間に何か面白いのないかなあと、そういえば向こうの国ではどんなのが人気なの だろう? と思いつき、参考がてらにちょっとimdbを調べてみました。 http://www.imdb.com/chart/tvmeter?ref_=nv_tvv_mptv_4 ゲームオブスローンズは見たいなあと思いつつもHuluか他は各話有料だったので、と りあえず上位の方にあったオザークへようこそとリックアンドモーティがネトフリに あったので見始めました。 リックアンドモーティのアニメは約20分と短いので、ちょっとした合間に見られるの がちょうどいいですね。バックトゥザフューチャーのパロディとの話を聞いて凄く納 得しました。こっちは大人向けの内容ですが確かにキャラとかに近いものを感じます。 シーズン1の二話でインセプションの話が出て笑いました。 全体的にブラックジョークというかある意味突き抜けていて結構無茶苦茶やるところ は笑えます。 知人がそれならドクターフーもおもろいよと進められたので、そっちも暇があれば見 てみようかなと思ってます。 オザークは九話まで見ましたが、そこここにブレイキングバッドのリスペクトを感じ る気がします(個人的には) 資金洗浄のレッスンが面白かったのと、あとは綺麗な自然の景色(湖)は結構見どこ ろかと思います。 個人的にはウォルターの化学知識しかり、キャラの持つ専門知識で色んなピンチを切 り抜けたり、想像もつかないようなことをするところが好きだというのもあるので、 もっと主人公の特技を生かした場面をじっくりと尺をとって見たいなと思いました。 後半にいくにつれ段々と面白くなってきますが、若干悪役側に迫力と怖さが足りない 気がするのはもったいないなあと感じました。 直前までファーゴを見ていたので、例えばオザークのラングモア一家がゲアハルト一 家ぐらいのキャラの濃さがあったらもっと面白いのになあと思いました。 category:閑話休題5----------------------------------------------- この前ネットサーフィン中に海外ドラマNAVIというサイトでこんな記事を発見しまし た。 『ブレイキング・バッド』、プレイステーションでVRに! おお、VRゲーム化か! とテンションが上がったところで、じゃあどういうゲーム になるのだろうと。記事ではストーリーに沿ったものになるかも? と書いてありま すが、ミニゲーム的にクリスタル・メスの製造とか、屋根にピザを投げたり、ラボで ハエを追ったり、たけしの挑戦状のごとくカラオケをしたり(ゲイルの映像で)なん か出来たらなんだかすごく面白そうな気配がします。 更にはこんな記事も ブライアン・クランストン、依頼があれば『ベター・コール・ソウル』に出演したい! これは俄然次のシーズンが楽しみになりました。 category:海外ドラマとかの話5----------------------------------------------- 世間はお盆真っ只中だというのに何故かいつもより休みが減っており、なかなかまと まった作業時間が取れないところで、細切れの時間は相変わらずドラマの視聴にあて ています。 最近見終わったのが、ファーゴで(これはプライムビデオとネトフリ両方にありまし た)かなり面白かったです。 映画版はまったく見ていなかったのですが、ついもう一話もう一話と、先が凄く気に なってシーズン2の最後までほぼ一気見しました。 見始めたきっかけは、ボブ・オデンカークが出ているとの話を聞いたことからですが (ベターコールソウルの主人公のジミー。勿論ブレイキングバッドにも出てます) こちらのドラマでは、ああこんなキャラいるよなあというちょっととぼけた感じのキ ャラが良い味でした。 ネタバレすると非常につまらないと思うので、ぼやかして書きますが毎回冒頭に出て くるあの語り(注釈?)が、もしかしたら(割と物議を醸しだしている)シーズン2 の9話のあれで上手いことひっくり返しているのかな、という気がしました。 あれはほぼドラマ本筋には関係のないところだと思いますが、かなり急な出現だった ので、かなり戸惑いました笑 それはともかくとして、上手い表現が思い浮かばないのですが、ブレイキングバッド や、ベターコールソウルでも感じた、雰囲気のある映像の力というか、思わず画面に ひきつけられるものがこのドラマにもあって、個人的にかなり楽しめました。 シーズン1と2で大分雰囲気が違っていましたが、ごく普通の一般人が、とんでもな い事件に巻き込まれていく、というのがこのドラマの大筋では一緒なのかなと感じま した。 シーズン2が1の過去の話なので、一部登場人物が一緒だったりするので、その辺も 面白く視聴できました。 すでにアメリカ本国ではシーズン3が放映されているそうですが、まだ日本にはきて いないので、これも次のシーズンが配信されるのが楽しみな一作となりそうです。 category:閑話休題4----------------------------------------------- 最近はテキスト作業はお休みして、すっかり絵関係の作業に移っております。 アマゾンのKDPの方ですが、8月32日の商品レビューがあれから二件も増えており まことに喜ばしくありがたい限りです。特に他の作品まで手を伸ばしてくれたようで、 作者としてはこれに勝ることはないくらいです。文章はもっと読み易いよう努力してい きたいと思います。 ちょうど今月は八月ということで、時期的にも内容的にも夏の雰囲気満載の作品ですの で、まだ手に取っていない、という方はこの機会にぜひいかがでしょうか。この作品は 単体で無料で読めますよ。 Amazon電子書籍ストアへ ふりーむに登録してあるビジュアルノベルのクロニトロニカと、羊夜世界RPGも長ら く途中ゼロに途切れながらもぼちぼちとダウンロードが続いておりまして、こちらも重 ねて御礼を申し上げます。 そんな所でちょっと昔話ですが、以前即売会に出てPC対応のビジュアルノベル作品を 出していた時に毎回感じたのは、まずお客さんに手に取ってもらえる、そしてプレイ、 レビューを書いてもらうところにまでもっていくことの難しさでした。 同人即売会なので当たり前なのですが素人作品ということもあり、値段は安いけれど分 量・尺を含めたクオリティの保証が無い。連作は多いけど完結作品が少ない、というこ ともあり、なかなか手に取ってもらうまでに苦労した覚えがあります。 そういった中で各サークルごとに色んな工夫があり試行錯誤があったりして、それもま た同人ならではの楽しさだなあと思っていたりもしていたのですが、そういった経験か ら、まず手に取ってもらえることの難しさ、というのは常に感じていたことでした。 そしてレビューのありがたさです。 仮にプレイしてくれた人が百人いたとしたら、レビューを書き込んだり自サイトやブロ グ、ツイッターなどで発信してくれる人は、多分片手で足りるくらいの少なさだと思い ます。 当時そこそこの作品点数(頒布数はぼちぼちですが)を出していましたが、感想メール やプレイしたよ! といった旨のメールが来たのは数年間で数件だけでした。 つい忘れがちになりますが、自分の身に置き換えてみるとこれはよく分かるのですが、 作品を楽しんだ後に感想やらをまとめて文章にする、という更なるひと手間の労力を 考えると、いかにレビューを書くということが難しいかが分かるかと思います。 ですから作者からすると、読んだよ、面白かった、良かったの一言でもとても嬉しい ものなのです。 こんな実感から、自分もなにかしらの作品に触れた時には短くてもなにかしらの感想 を書くなり伝えるなりしようとは心がけてはいます(時にはさぼってしまうこともあ りますが)が、とりあえず二巻を出すまでは合間の時間との兼ね合いでスローペース にしようかと思っています。 category:閑話休題3----------------------------------------------- 最近はドラマ視聴と平行してナルコスのスマホゲームをぼちぼちと進めていますが、 これなかなか面白いです。 (英語なので恐らくですが)レイドイベントなるものが先日から始まり、キカ(メデ ジンカルテルのキャラ)を手に入れよう! みたいな感じでイベントページではうた っているものの、ノーマルモードで全部クリアしましたが、結局引き入れ交渉が進ん だだけのとほほな結果で終わりました。 このゲームは、もちろんガチャでも手に入るみたいですが、よくあるスマホゲームの ように、ドロップとかでキャラを一発で手に入れられる訳ではなくて、キャラごとに 決められた交渉回数をこなしたり、ブラックマーケット経由で複数回買収したりする と仲間に引き入れられるシステムのようです。 つまりシカリオ(スペイン語でヒットマンという意味だそうです。多分手下とか構成 員とかそんな意味も兼ねていると思います)的には「安くないで!」というか「手下 にしたかったら何回も交渉に来てねっ」ということなんでしょうか(まるで往年のギ ャルゲーみたいですね) 基本的に資源生産能力を増やしたり、自軍を強化したりするタイプのゲームですが、 ソシャゲよろしくPvP要素も勿論あり、別プレイヤーの本拠地を叩いて資源を強奪す ることも出来ます。 ドラマ本編と同じく例のプロダクト(ブツ)も飛行機でマイアミとかに送ったりも できます(恐らくパイロットはバリー・シールなんでしょうね) そんな所で、もしこれからプレイを始める方がいた場合、まず何より先に言ってお きたいのは、金塊をケチろう! ということです。 序盤はとにかく建物を建てられるサイクルが早いので、builder(建築者)が全然足り ずえらい苦労しました。 なので、とりあえず金塊が500になるまで任務報酬やムービーを見たりしてちまちまと 溜めて、その500でビルダーを雇い入れ、と序盤のうちに生産ラインを二つに増やすと いい感じの滑り出しが出来るかと思います。 追記:この前ストーリーを進めていたらガチャ(ややこしいですが、キャラの名前で す)が出ました。 そのうちグスタボとかペーニャ、カリージョ大佐なんかも出ないかなあと思いながら ちまちま進めてます。 category:海外ドラマとかの話4----------------------------------------------- 二巻のテキスト作業の目途がほぼついたので、現在は主に表紙と挿絵作業にシフトして います。このまま順調にいけば八月中の刊行には間に合いそうかなと思っています。 そんな所で海外ドラマの話ですが、ゆっくりと一話ずつ視聴していたスニーキー・ピー トとナルコスのふたつを先日見終わりました。 ネタバレを避けながらどこが面白かったかを書くのは結構難しいのですが、まずスニー キー・ピートは道中ほとんど飽きずに見られる展開・テンポとシーズン後半に向けての 盛り上がり、特にラスト前数話前くらいからのあっと言わせる展開がかなり面白かった です。 シーズン2も決定しているそうなので、次のシーズンでは主人公マリウスの過去とかそ の仲間たちの関係とかをもっと見たいなあと思いました。 後、ああやっぱり! と思ったのがギャングのボスのヴィンスはブレイキングバッド脚 本、監督の名前からつけられているみたいです(とネットで見ました) 続いてナルコスですが、これもなかなか面白かったですが、過激なシーンも多いのでい ろんな意味で本当に大人向けのドラマだなあと思います。実際にあった話なので結末な んかもちょっと検索しただけで分かってしまうものなんですが、それでも毎回興味深く 話を追えるのはドラマならではって気がします。 一番印象深かったのは、シーズン2の最終話の公園でのあのキャラとの再会シーンでし た。 もうごく普通にあのキャラが出て来てごく自然に何気なく会話するのですが、このシー ンはラスト手前の盛り上がりということもあって胸に迫るものがありました。 ちょっと前に昔を思い出す回想シーンとかがあったのが伏線だったのかな、と。 そういえばプリズンブレイクでも似たようなシーンがあったなあと思い出したのが、マ イケルが病室で意識不明の時にウエストモアランドと再会するシーンでした(確かシー ズン4の15話) このドラマはカルテルとDEAどちらの側からの視点もあって、単純に悪い事している奴 らとそれを捕まえる者たち、というだけの構図ではなくてその家族であったりとか、そ うなった経緯、状況なんかもきちんと描かれているので、非常に見ごたえもありました。 どうでもいいことですが、途中メガドライブを子供と一緒にやったりとか、飼ってるう さぎをウサちゃんとか言ってたりするところは笑いました(字幕翻訳だけかもですが) ついでにプレイストアで見つけた、ナルコス・カルテルウォーズというソシャゲ(プレ イヤー同士でカルテルが作れるので多分ソシャゲに分類されると思います)を空き時間 の暇つぶし程度に始めました。 全部英語ですがこういう系のゲームをプレイしている人であれば、どうすればどうなる のか、というのがなんとなく勘で分かるので大丈夫だと思います笑 たぶん右下のはキカっぽい気がします(ちなみにパブロとマーフィーとリモンはゲーム 中にも出ていました。ペーニャはまだ未確認) 次のシーズン3が来月の9月1日からということで、今度はリアルタイムで追える楽し みも出来そうです。 -------------- *【2017 7月】 category:羊 夜 世界A 進捗状況4----------------------------------------------- 二巻のテキスト作業は引き続きそこそこ順調で進みはまずまずですので、七月中の発刊予 定より少し遅れましたが八月中にはなんとか出せそうな気がしています。 テキスト作業的には現段階であらかた目途はついたものの、挿絵関係がほぼ手をつけてい ない状態なので、その作業を八月に終わらせようと画策しております。 挿絵はヒロイン三キャラ各一枚で、計三枚入れる予定です。 先日挿絵関係の作業フォルダを久しぶりに開いたところ、春ごろに描いた一枚はほぼラフ が出来ていて、残りの二枚は簡単なイメージラフがありました。 お、あんまりやってなかったと思ったけどこれならなんとかなりそうだ、と慢心したのも つかの間。同じフォルダに入っている二巻用の表紙が出てきました。 それが上の画像ですが、ああそういえばこの羊夜世界は同じシリーズ内で、メインの絵柄 は変えずに、上部の風景(というか背景)の時間帯の移り変わりで行こう! と当時の自 分が考えていた経緯がありありと分かりました(ちなみに一巻の表紙と見比べて見ると分 かり易いかと思います)徐々に夜が明けて朝になりつつある感じですね。 しかしふと、このまま出していいものだろうか? という疑問が自分の中から沸きあがり かつ、サークルの方からも、せっかくの発刊の機会なんだから描き下ろした方がいいので は? という意見があったりしたことから、かなり迷った挙句、まあ八月中ならなんとか なるかな…と新たに描く方向でとりあえず出来るかどうかやるだけやってみよう、となり ました。 ですがテキストと挿絵も終わっていない状況なのでまだ確定ではないですが、そんな所も 含めて二巻の発刊を楽しみにして頂ければ嬉しい限りです。 category:閑話休題2----------------------------------------------- 先日アマゾンKDPさんから、収支報告以外のメールが来たのでなんぞや? と思ってさ っそく見たところ、この前の原作コンテストに引き続き、また新たなコンテストを開催す るそうで、そのお知らせでした。 本文より引用しますと、"7月10日より、WIT STUDIOの「WIT STUDIO賞 WITノベル部門」コ ンテストの作品募集をKindleダイレクト・パブリッシングにて開始しました。" とのことです。 テーマや賞金。応募規定などの詳細はこちらから見られました。 https://www.amazon.co.jp/b?ie=UTF8&node=5328916051 WIT STUDIOといえば進撃の巨人のアニメを制作しているスタジオで有名で、今回のコンテ ストは「WITノベル」シリーズの創設にあわせて開催されるそうです。 応募の締め切りが2018年1月31日(水)23時59分まで、と結構期間があるので、ちょうど 規定の長さ的にも手ごろな短編も出したところですので、記念参加的に応募してみようか なと思います。 category:閑話休題----------------------------------------------- 何気なくアマゾンに登録している著者ページを見たら、8月32日にカスタマーレビュー がついてました。しかも星5とは誠にありがたい限りです。この度はありがとうございま す! 特別エピソードを収録した総集編はアンリミテッドの読み放題にも登録しておりま すので、是非ついでにそちらも読んで頂ければ嬉しいです。 ついに7月に入った所で最新の進捗状況ですが、コンスタントには進んでいるかなといっ 感じで、テキスト的には折り返し地点を過ぎたものの、表紙と挿絵の作業がまるまる残っ ている状況です。 表紙作業の経過につきましてはまた次の進捗4でお伝えします。 category:海外ドラマとかの話3----------------------------------------------- ベター・コール・ソウルのシーズン4が制作決定したようで(放送は来年みたいですが) 今からすでに首を長くして待っている状況です。 これは細かい所の作り込みとか小ネタも含めて本当に密度があって面白いドラマでした。 中でもジミーとCM撮影軍団が良い雰囲気で個人的に好きなので、S4でも出してほし いなあと。特に好きなシーンは国旗をバックにしてCMを撮るところが面白かったです。 これはまた改めて感想なんかをそのうちつらつらと書き連ねたいなと思っています。 最近はスニーキー・ピート(プライムで見られます)とナルコス(こちらはネトフリ) を見始めたところです。 スニーキー・ピートはブライアン・クランストン(ブレイキングバッドの主人公役の役 者さんです)が出てるうえに監督までしているという話を聞いてさっそく見始めました が、すでに一話目から面白く何より展開も早くてまったく飽きさせない作りは凄いと感 じました。一気見するとなんだかもったいないので、一話ずつゆっくりと視聴していま す。 ナルコスは実際にあった話を元に作られているそうで、DEA役の人のナレーションが 入ってて、若干ドキュメンタリー風なのが面白いです。 これを見ていると南米とかコロンビア辺りの当時の状況が良く分かって勉強にもなると いうか、ブレイキングバッドとの繋がりを考えながら見ているととても興味深いです。 まだ2シーズン分しかないのでもう少しで全部見終わりそうなところです。 百万円の女たちも全部見終わったのですが、これもなかなか面白かったです。知り合い にも面白いよと薦めましたが良い反応でした。 自分の予想は思いっきり外れましたが、見てる最中は誰が犯人なんだろう? という部 分での読みを楽しめましたが、一番興味深かったのはライバルの小説家のスタンスとそ の話の流れでした。 見ている時はああ多分こういうキャラはこうなるんだろうなあ、と割とセオリーを感じ る時がありますが、意外と別な方向に向かっていったので、先が読めなくて面白かった です。 創作論を語るところとか、生放送での対談のところとか世間的によくある種のパターン (業界とか人とか)を上手く皮肉ってるというか、問題提議しているように感じました。 それとそれに対するアンサーというか、そのキャラの顛末が作中では語られることはあ りませんがなんとなく想像のつくような持っていき方が凄く上手いなと思いました。 -------------- *【2017 7月】 category:海外ドラマとかの話2----------------------------------------------- 先月に比べて今月は休みが少なく、そのせいで二巻の作業があまり進まなかったので来月 は遅れた分を巻き返していこうと思っています。が、表紙に関して当初の予定から変更し たこともありその分の作業も追加されるので、八月まで間に合うか少し微妙になってきま したが、なんとか頑張りたい所存です(次回の記事でその辺のことを書く予定です) 作業するほどまとまった時間はないものの、ちょっとした合間の時間はあるのでついつい 映画やらドラマをあれこれとたくさん見てしまうのですが、その都度ああ面白かった。楽 しかったな、で終わってしまうので、見た感想とかどこかどう面白かったという記録を残 しておらず、なんかもったいないというかどうだろうと思っていたところで、そういえば このブログがあるじゃないか、と思ったこの頃です。 しかし見終わったその都度文章にするとなるとなかなか骨が折れるので、このブログ的に 適当に思いつくままぐらいなら、ちょこちょこ書けるかなと思うのでこんな感じでやって いこうかと思っております(あんまりおすすめする、という感じではなく) そんな所で、前の記事にも書きましたが今年の始めごろから海外ドラマを本格的に見始め て、その面白さにすっかり生活の一部分となりつつあるところで、なぜ面白いのか? と いう所を、最初に見たヴァイキングとウォーキングデッドを例に個人的な主観でだらだら と書いてみたいと思います。 ◇ 映画だと大体一本二時間ぐらいで終わりますが、ドラマとなると一話一時間弱でそれが十 話以上あるので、映画より細かい部分やお話しの流れを丁寧に作れるのかな、と。 その反面冗長になったり間延びしたり、あまり重要ではない(人によりけりですが)と思 われるシーンがあったりでだれることもありますが、やはり尺という部分では大きな利点 だと感じました。 特にキャラなんかは尺があればあるほど人物としての掘り下げや他のキャラとの関係性に も広がりが出るし、見てる方からしても、シーズンが続いていくとそのキャラ達ともとて も長い付き合いとなり、より愛着がわいたりするのは長い尺が取れるドラマならではなの かと思います。 ですがやはり長い分どこに面白さを見出すかとか、結末まで見たい! とか視聴を継続す る理由がそこそこ無いと完走が難しいのはあるかなと。 その辺は作り手も分かっているのか、この後どうなるんだろう? という風に興味を持続 させるような作りになっているのがさすがだなと思います。 特にこの二つのドラマだと大体ラスト十分から五分あたりは特に凝っていて次回も見たく なるようになっていました(これでつい後一話、後一話と一気見してしまう理由なのかも しれません) それと一気見するとよく分かるのですが、毎週何かしらの見どころを作っているのがドラ マっぽいなと思います。 例えば、ドラマだとそれなりの話数があるので、中にはそんなに見映えのしない話とか地 味な繋ぎ、伏線の話とかがある筈なのは間違いないのですが、それでも必ず一か所は何か しらの見どころは用意しているように感じました。 多分週間放送の宿命として、ちゃんと一回ごとに視聴者を楽しませ、なおかつ一週の合間 が開くことからこまかいあらすじを忘れている可能性も考慮して、全体の流れとか整合性 よりかは、一話毎の満足感を高める方向生が強いのかなと思いました。 長々と偉そうに自論を展開しましたが、当時この二つを見ていた時に書いた自分の感想テ キストを見ると…「シーズンを重ねるごとにラグナル(ヴァイキングの主人公)の髭が伸 びていく」「ウォーキングデッドのリックも同じく」とか書いてありました。 もうちょっとちゃんとした感想とかなかったのか…と愕然としましたが例えばこんな風な 見方も連載ドラマの一つの面白味なんじゃないかと思います。 category:海外ドラマとかの話----------------------------------------------- ベター・コール・ソウルの放送を待つ間にせっかくネトフリにも入会したからなあとプラ イムビデオと並行してちょこちょこと他のドラマを始め久しぶりに映画なんかも最近はあ れこれと見ています。 まずはプライムですがちょっと前に知人におすすめされた『96時間』。これはとにかく展 開がむちゃくちゃ早くて飽きずに最後まで一気に集中して見られました。無駄がシーンな くて、主人公が最強。強すぎ。で、これのドラマ版の96時間ザ・シリーズのシーズン1も あったので、これも現在空き時間にのんびりと視聴中です(余談ですがヴァイキング 〜 海の覇者たち〜のロロ役の俳優が主人公で出てました) 次はウォーキングデッドを見ている時にいつもおすすめに表示されていて気になっていた 『ゾンビランド』を見ましたが、いくつかのゾンビ映画の元ネタにしたパロディ映画でし た。ウォーキングデッドぐらいしか知らなかったんですが、結構笑えました(ツイッター に載せたリックの似てない似顔絵は確かこれを見終わった後に描いたような気がします) ネトフリでは新着にオーシャンズを見つけたので(DVDをもっているにも関わらず)三 作全部見直しました。何度見てもやっぱり面白いのでまだ見ていない人には是非おすすめ です。 後は今劇場でも公開している『BLAME!』を見ましたがまあ女の子がどれも可愛いです。今 年の始めに君の名は。を見たときも思いましたが最近のアニメ映画は映像が綺麗ですね。 しかしながら劇場とオンデマンド同時配信というのは太っ腹というか驚くばかりです。 もし今後こういう方式が主流になって、見に行く形も選択肢が増えたらいいなあと個人的 に思いました。原作漫画を読んでいる人はもちろんSF好きな人は見て損は無いと思います。 後はテレビでたまたま一話だけ見て、二話以降見逃したままになっていた『100万円の女た ち』を見つけたので、PC作業の間にながら見していましたが、四話か五話あたりで一気 に話が動き始めて面白くなってきたので、先行放送分まで一気見しました。 原作漫画を知らなかったので、ラストがどうなるのか今からかなり楽しみですね。 category:羊 夜 世界A 進捗状況3----------------------------------------------- 早いものでもう6月になりましたが、二巻の制作作業は少しペースダウンしたもののまず まずの進み具合です。 現段階の予定としましては七月中の発刊に向けて頑張っていこうかと思っております。 (二巻の作業が進むにつれ、物語の一番最後のヤマの部分を収録するかどうか悩み始めて しまったので、出すかどうかはまだまだ未定ではありますが、もしかしたら三巻が出るか もしれません) 具体的な現在の進捗ですが、二巻に収録されるチャプター3と4のうち、チャプター3が ほぼ書き上がった感じです。 ちなみに週間連載時と同じく一話大体二〜三千字のボリュームとなっていますので、小分 けに読み易い形となっております。 チャプター3は三十八夜ぐらいまでにする予定で、チャプター3の前半部のタイトルは大 体こんな感じとなっております。 チャプター3 “多重夜世界” 第二十四夜 日常の風景 第二十五夜 だまし絵の世界 第二十六夜 街へ行こう 第二十七夜 街へ行こう2 第二十八夜 放課後のお仕事 第二十九夜 下層夜世界へ 第三十夜 発見 第三十一夜 潜入 二巻ではいよいよ夜の世界にお話しの軸足を移し、かつほとんど出番の無かったあのキャ ラなんかも出番盛りだくさんになる予定です。 そんな所でまた何かご報告出来ることがあったら、雑談を挟みつつ随時こちらに書いてい きます。 -------------- *【2017 5月】 category:海外ドラマ----------------------------------------------- 丁度今年のはじまりあたりにちょっとしたきっかけで、かつアマゾンプライムで色々と見 られる環境もあって(銀と金のドラマがやっていたこともあり)海外ドラマを見始めまし たがこれがまあどれも軒並み非常に面白いです。 海外ドラマといえば、今まであまりちゃんと見たことがなく、せいぜいフルハウスが放送 している時に暇つぶしにだらだらと見ているぐらいでしたが、今や生活の一部になるほど すっかりはまってしまいました。 で、最初にお勧めされたのがヴァイキング 〜海の覇者たち〜というドラマでこれが想像 以上に面白かったので、その後あれこれ他のおすすめを聞いたり自分でも探したりし始め ているところです。で一月から今月の五月までに見た順に並べると ・ヴァイキング ・ウォーキング・デッド ・プリズン・ブレイク ・ブレイキング・バッド ・ベター・コール・ソウル(最新放送まで) と、とりあえず有名どころばかりですが、主によく名前を聞くものを現行で見られる分ま でほぼ一気見しました。 どれもそこそこシーズン数があるので、多分延べ視聴時間は結構な長さになりそうですが スマホに入れられるので、移動中やちょっとした空き時間にも見られるのが非常に便利で 一気見がとても捗りました。 中でも視聴前の情報で一番面白そうだったブレイキングバッドがどうしても見たかったの で、ネトフリにも入ったこともあり今後更に海外ドラマライフが更に充実しそうです。 (ちなみにプライムビデオにもブレイキングバッドはありますが、各話有料だったので月 額で見られるネトフリがお得でした。その流れでスピンオフ作品のベターコールソウルを リアルタイムで見たかったというのもありますが) ベターコールソウルはようやくリアルタイムの配信日に追いついて、今まさに毎週視聴し ていますが毎週火曜日が非常に待ち遠しいです。特にシーズン3くらいからBrBaのキ ャラがたくさん出て来て俄然面白くなってきました。 そんな所でヴァイキングあたりだとちょっと前になるのでかなり内容を忘れてきてはいま すが、見た順でざっと感想なんかを適当に書いていく予定です(近いうちにでも) category:恋スル信号機----------------------------------------------- 『恋スル信号機』執筆時に描いた表紙案です。 表紙絵の大体のイメージを伝える為に描いたものですが、かなり簡素かつキャラの顔がち ょっとおもしろかったので載せてみました。 大まかなレイアウト、キャラの服装、髪型。作中で重要なアイテムとなるスマホなんかを 図示したかったのだと思われます。 このおもしろイメージ図からどうなったかは、恋スル信号機の単品か総集編にラフが載っ ていますので、よろしければそちらでご確認ください(販促) 実際に販売している方の表紙はアマゾンの商品ページで見られますので、そちらでどうぞ category:羊 夜 世界A 進捗状況2----------------------------------------------- 二巻の作業ですが、ぼちぼちではありますが確実に前進しているような進捗状況です。 二十九夜(話)までは古いストックでまかなえましたが、そこからはほぼ断片的なメモぐ らいしかなかったので、それと大まかなプロットにそって書いている感じです。 着地点を決めてはいるものの、全二巻とするとやや足りないかなと考えているところです。 クロニトロニカ#2の派生作品として、お互いに世界感やキャラ達の掘り下げ、補足をす る感じで始めたので、全二巻とすると#2後半あたりの伏線が回収しきれないかな、と。 時間と作業量の兼ね合いもありますが、もしかしたら第三巻を刊行するかもしれません。 category:8月32日----------------------------------------------- 8月32日がSF・ホラー・ファンタジーのランキングで一位になれました(5/15 18時時点) ダウンロード誠にありがとうございます。約五万字と手ごろな長さなので、ぜひ最後のオ チまで読んでもらえれば嬉しい限りです。 この機会に少しこの制作話と内容について触れようと思いますが、作中にVR上だと時間 の流れが現実より遅くなる(長くなる)という設定があります。 このアイデアはちょっと古い映画ですが『インセプション』からヒントを得て入れ込んだ 感じでした。インセプションの場合は夢(無意識)の中に入り込む話なので少し違うけれ ど、夢の中は現実そっくりの世界になっているおり、かつ同時に複数人が同じ夢の中で互 いに意志の疎通が出来るというのは、普通の個人的に見る夢とは違っているので、VRと 同じく一種の仮想現実のようになっているのが面白いですね。 その夢の中へはある装置(機械)を使って行きますが、その夢の中でもその装置を使って 更に時間が遅くなる夢の中へ行けるという、入れ子式というかマトリョーシカ的というか よくそんな発想出来るなと驚くばかりです。 そういえばかまいたちの夜に、主人公が自分たちのゲーム(かまいたちの夜)をプレイし て、そのゲーム中でも……みたいに延々と続く合わせ鏡みたいな短編シナリオがあったな あと思い出しましたが、あれと少し似てますね。 映画の話に戻りますが、どちらかというと基本はアクションがメインではありますが、夢 の世界の部分などの細かい所に凝っていたりして、見返すたびに何かしら発見があったり するので結構見返してます。 この前Netflixでも見かけたので、興味がある方は見てみたらいいんじゃないかと思いま す。 ついでにですが、作中に出てくるVRオンラインゲームはウィザードリィ7です。 (気が付いた人は多分いないんじゃないかとは思いますが) そういえば昨年に第二回まで書いていたウィザードリィ7の思い出のコーナーの続きがす っかり滞っていますが、最近またちょこちょこ書き溜めているので、これもそのうち書き あがり次第更新予定です。 category:Amazon KDP----------------------------------------------- 今無料で出してる『8月32日』のカテゴリ変更をアマゾンにお願いしたところ相変わら ず仕事が早く迅速な対応でありがたいことです。 お蔭さまでSF・ホラー・ファンタジーのランキングにも載れました(5/13時点) 改めてダウンロードありがとうござます。 お隣の有料ランキングの『カー・オブ・ザ・デッド』はウォーキング・デッド見終わった ばかりっていうのもあり、つい気になったので買って読み始めました。まさにゾンビもの ですね。 『夜は短し歩けよ乙女』はそういえば最近youtubeでよく広告を見るなあと思ったらもう そろそろ劇場公開するそうで、これもちょっと暇を見つけて見てみようかと思います。 予告で四畳半神話大系のキャラっぽいのが出てたのが気になりますね。 四畳半は放送当時いくつか見逃してしまったので、後ほどDVDで全話見ましたが各話が 平行世界の作りになっているところが面白くて当時結構はまった思い出があります。 予告を見る感じ劇場版もアニメの雰囲気そのままだったので楽しみですね。 category:羊 夜 世界A 進捗状況1----------------------------------------------- とりあえずあんまり記事が少ないと見映えが悪かったので、制作中の羊の二巻の進み具合 の報告ですが、現在は過去に書き溜めたストックと新しく書いたものを組み合わせる作業 をしています。 古いストックは年単位で古いので、手直ししつつ入れ込んでいるような感じです。 ちなみに二巻は一巻と同じく、チャプターは二つで、テキスト量も同じくらい(十万字) まで書く予定です。 更新は不定期で、特に更新のお知らせもせず、思いついた時に好きな分量だけ書くという のが長続きするかなと思い、そんなスタイルで当面は運用していきます。 --- そういえば二巻も一巻の時と同じく自サイトで連載の計画があったなあ…と思い出したの ですが、なるべくひとまとめにパッケージした状態で見て欲しいなあということもあり結 局まだ迷っているところです。 週間連載もその場の勢いとか、リアルタイム感があってそういうところは好きなんですが 最後に電子書籍としてまとめる時に(全体が完成した時に)おそらくあちこち修正しなく てはならなくなるのは間違いないので、ならばいっそもう先に全部書いてそれを一気に見 てもらいたいというのが筆者の思惑です。 で、前回のペースはいかほどだったのだろうかと、羊夜世界の特設サイトを見返したとこ ろ週一の更新で、合間にキャライラストなんかを入れていました。懐かしい。 実はこの羊夜世界は元々ビジュアルノベルとして出そうと思っていたのですが、制作期間 が長くなり過ぎるのと、現在の人的などもろもろのリソースとの兼ね合いで一番適合して いる電子書籍となりました。 なんといっても電子書籍はスピードが早いのが良いです。 つまりこの電子書籍はビジュアルノベル用のシナリオを週間連載用に切りの良い所で区切 ったり、内容を少しリライトして出していた形でした。 ところが元々のシナリオは中盤までしか書いていなかったので、後半部の第二十九夜くら いからは、大分昔に書いた断片的なストックに書き足している感じです。 category:ご挨拶----------------------------------------------- 新しいブログを開設しました。自由きままに適当をコンセプトに制作話や雑談を書き連ね ていく感じになるかと思います。どうぞよろしくお願いします。 >2017 5月 -----------------------------------------------